カテゴリ: 世界最強の女

Defaulted in doubles, Miyu Kato wins mixed title at French Open!

【パリ発ESPN~木曜日】

加藤未唯が全仏オープンの混合ダブルスで優勝し、世界的な議論を呼んだダブルス失格の絶望をひっくり返して見せた。

賞金2万1500ユーロ(約2万3000ドル)と女子ダブルスのランキングポイントをすべて剥奪された加藤だが、混合ダブルスへの出場は認められた。

加藤未唯+ T・ポイツ組は、B・アンドレースク+M・ヴィーナス組と決勝で激突。

第1セットを4-6で落とすが、そこから魂の逆襲を見せ6-4、10-6の劇的な逆転勝利を飾り、両選手ともキャリア初の四大大会初優勝を果たした。




▶︎世界で報じられていること以外に、何も書くことはありません。 加藤未唯、ひたすら素晴らしいアスリートです。

おめでとうございます。 
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競技人口や待遇、栄光の輝きが著しく鈍らない限り、アスリートの技術は時代とともに進化します。

野球の投手は、そんな進化論を証明する格好のサンプルです。

当たり前です。

球速、変化球の種類、変化の大きさと鋭さ、ボールの回転数…。時代が進むにつれ、あらゆる要素が進化してゆきます。

しかし、どんな世界にも例外があります。それは、進化する一方であるはずの投手でも当てはまります。

https://fushiananome.superknova.org/archives/15209075.html

https://fushiananome.superknova.org/archives/15293476.html

エイジェック女子硬式野球部の吉田えりがMLBでの登板を目指して、米国独立リーグのエンパイアリーグに参戦すると発表されました。

歴史上、女子選手がMLBのフィールドに立ったことは一度もありません。

常識的には独立リーグでも、男子と互角のプレーを見せることは不可能でしょう。

吉田が抱える最大の問題は、おそらく男子との体力格差ではありません。

最大の問題は制球力の欠如です。

ただ、ここでそれを真面目に議論するつもりはありません。

エンパイアリーグで活躍、MLB傘下のマイナーと契約できたとしても、そこからさらに何段階もステージを登らなければ辿り着けない、トップリーグがメジャーです。

こんなニュース、吉田がナックルボーラーでなければ、一笑に付されて当然の無謀極まる挑戦です。

ただ…吉田えりは、ナックルボーラーなのです。
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オリコンは今日、松任谷由実の「ユーミン万歳!〜松任谷由実50周年記念アルバム〜」が、オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得したと発表しました。

ユーミンは70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、2020年代の6つ!のディケイドでアルバム首位を達成したことになります。

6つのディケイドでチャンピオンはオリコン史上初の快挙。

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プロボクシングの世界では、ご存知、マニー・パッキャオが90年代、2000年代、2010年代、2020年代と4つのディケイドでチャンピオンになっていますが、ユーミンは70年代、80年代 も抑えています。

70年代…モハメド・アリとロベルト・デュランの時代です。80年代はシュガー・レイ・レナードとマービン・ハグラー、マイク・タイソンが躍動していました…。

ユーミン、恐るべし。

しかも、この女性は2030年代も獲るかもしれません。。。
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一昨日。

6月の日本選手権を最後に休養していた桐生祥秀が、10月から再始動すると自身のYouTubeチャンネルで報告しました。

休養の理由については「プレッシャーと病気」があったことを明らかにしています。

「10年やってきて、楽しいことばかりじゃなかった。モチベーションを保つことが難しくなり、プレッシャーと病気の2つが休養の原因」。

桐生は洛南高校3年時の2013年、当時日本人国内最高、歴代2位の10秒01をマーク。

桐生の「10年」とは、ここから始まったものでしょう。

当時の日本記録は、1998バンコク・アジア大会で伊東浩司が刻んだ10秒00。

このときから「誰が日本人初の9秒台を出すのか」が、大きく注目され続けます。

スポーツ史上に残る最高のエポック、その一つに数えられる「9秒台」は、陸上競技を超えた日本スポーツの悲願です。

そこに忽然と現れたのが、まさかの高校生。桐生祥秀でした。

しかも、洛南高のグラウンドは直線で100メートルが取れない!そんな環境で桐生は練習していたのです。

誰もが「最初に9秒台を出すのは桐生」と確信しました。

高3までは「走ることが楽しかった」という天真爛漫の高校生が「(大会で優勝しても)10秒1ではスタンドからため息が聞こえ、記者の人になぜ9秒台が出なかったのかと何度も聞かれる」ことに、疲れてゆきます。

あんなに楽しかった走ることは、いつの間にか苦痛になっていました。

大学2年生の時には、難病である潰瘍性大腸炎と診断され、その原因は「ストレス」と医師に告げられます。

勝利、タイム、見ず知らずの多くの人が自分に巨大な期待をかけて、叶わなかったときは幻滅されるのです。

「早熟だっただけで、本当は才能がない」「気持ちが弱い、勝負弱い」「チヤホヤされて調子に乗ってる」…。

何も知らない赤の他人のくせに、見えないところからごちゃごちゃ言うな!

そう思えずに、真摯に自分と向き合う人。

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大坂なおみ。

シモーン・バイルス。

萩野公介。

武尊。

エイドリアン・ブローナー。


萩野は「僕は天才スイマーじゃない」とカメラの前で声を絞り出しました。


世の中には、スポーツなんかよりも遥かに大切なことが溢れています。

自分が何のために戦っているのか?どうしてこんなに苦しいのか?

人間であれば、当たり前の思考です。

ましてや、人生の多くを犠牲にし、そのスポーツに全身全霊を捧げてきたトップアスリートなら、なおさらです。



フロイド・メイウェザーが「全てはカネのため」という〝一神教〟を唱えるのは、すぐそこに口を開く深い闇に飲み込まれないための方便だったのかもしれません。

お前らのためじゃない、自分のため、カネのためだけに戦っているんだ!

試合が面白くない?チキンだ?負けるとこが見たい?勝手にほざいておけ!

俺は面白い試合や勇気を見せて、お前らを喜ばせることなんてしない。カネのために勝つ、それだけだ。それ以外には、何もない!

「俺が史上最高だ!アリもロビンソンも負けている。俺は誰にも負けていない!」。

わざわざ、メディアもファンも、ボクシングの世界を敵に回すようなことを口走ったのは、本当に恐ろしいもの、自分を闇に引き摺り込む悪魔が、人々の敵意ではなく期待の姿をしていることを、無意識に見抜いていたのかもしれません。

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もちろん、マイナー競技で〝民度〟の低いボクシングと、一般的にも名前が知られた〝優等生〟が求められるバイルスや大坂なおみとはプレッシャーの種類が全く違います。

一方で、メジャー競技でも大谷翔平のように全く〝それ〟を感じさせないアスリートも、極めて稀ですが、います。

昨年オフ、あらゆるテレビやメディアの誘いを断ってトレーニングに励み続けた、あの礼儀知らずで不遜な28歳もまた、野球教という一神教の、敬虔にもほどがある信者です。




100メートルで史上初めて9秒台で走り抜けた日本人は、2017年9月9日の桐生祥秀でした。

あのとき、彼が解放されたと喜んだ私は、なんて浅はかだったことか。

あれからも、彼は苦しみ続けていたのです。




かつて「お前らにミケランジェロの気持ちが分からんか!」と、記者のペンをヘシ折った伊良部秀輝を、私はずっと軽蔑していました。

日本の不人気球団からニューヨーク・ヤンキースに鳴物入りで入団した伊良部が、どれほどのプレッシャーに苦しみ、どれほどの非難轟々に晒されたのか、その目で見てきたというのに。

鋼鉄の肉体を持つアスリートでも、心は鋼鉄ではありません。

何度も感情の破綻を晒してきたメイウェザーはもちろん、〝それ〟とは全く無縁に思える大谷翔平ですら、孤独な心の奥底にピンと張りつめたタイトロープを渡っているに違いありません。



それでも、私たちは彼らを応援します。応援したいのです。




桐生!もう一回、日本記録を取り返そうぜ!
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マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)を、どうして、いつ知ったのか、よく覚えていません。

「ニューヨークにある格闘技のモノ凄い殿堂」。小学生の頃にはそのイメージが出来上がっていました。

そんな小学生にMSGが突如現れたのは、1978年。

MSGで藤波辰巳(現在は辰爾)が、カルロス・ホセ・エストラーダをドラゴン・スープレックスという途轍もない大技で破り、WWWF(WWF)ジュニアヘビー級王座を獲得したという大ニュースでした。

プロレスが毎週ゴールデンタイムで放送されていた時代、MLBも海外サッカーも存在していなかったも同然の時代に生きていた小学生です。

NWAやNBAなら知ってるけど、WWWF?いかにも怪しい団体、しかもジュニアヘビー級って…今ならそんなふうにシラけているところですが…。

私の歴史では、のちにキャンドルスティックパークで勝利を収めた野茂英雄や、セリエA開幕戦でユベントス相手に2ゴールをあげた中田英寿よりも、衝撃的なニュースでした。




演歌は好きではありませんでした。

高校時代によく引きこもっていた場末の小さな映画館で、「トラック野郎」シリーズが1ヶ月ほど上映されていたことがありました。

興味がなかったので、その期間は出入りせず、次のシリーズが始まった日に、映画館に行きました。

しかし、私の勘違いでその日は「トラック野郎」シリーズの最終作「故郷特急便」が始まってしまうのです。

マドンナ役にしてドサ回りの歌手を演じていたのが、石川さゆりでした。

可愛いお姉さんの、その歌声に衝撃を受けました。

英語で歌われる歌では絶対に震えない心の奥底に隠れていた、敏感な琴線に思い切り触れられてしまいました。



そんな2人がデビュー50周年を迎えたそうです。
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私が上京した頃。

表参道にはまだ、そのビルが屹立していました。

ハナエモリビルです。

壁面ガラス張りのお洒落な建物で、上空から見ると世界的に羽ばたいたデザイナーが好んでモチーフにした蝶の形をしていると言われ、想像力を刺激されました。

表参道は大好きな街とは言えませんが、明治神宮に続く欅並木の美しさは、通りの景観との合わせ技で日本一かもしれません。

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それでも、電車通勤のときはいつも表参道で乗り換えます。これは今の表参道駅、地下鉄ホーム。

娘の大学の最寄りだったこともあり、食事や買い物に付き合わされたことは数え切れません。

何度か「ここに蝶のビルがあった」と娘に話したことがあります。

彼女の勝負根性に火を付けたのはニューヨークで見た〝ワンダラー・ブラウス〟。

日本製のブラウスが1ドルで叩き売られ、メイド・イン・ジャパンが安かろう悪かろうのイメージが強かった時代です。

オペラなどでも日本人が馬鹿にされた描き方をされているのを見て、いつか必ず尊敬される服をデザインしてみせると誓い、それを実現してみせた才能はファッション界の〝野茂英雄〟でした。

いいえ、順番からいうと、野茂英雄が〝野球界の森英恵〟でした。

表参道に羽を降ろしていた蝶がいなくなったのは、彼女の事業が行き詰まってから随分経った後のことでした。

仕事で久しぶりに表参道駅を降りて、A5出口を出たとき、蝶のビルが工事中でした。

お洒落に全く無縁の私でも寂寥と喪失を感じたのは、私にとってあの建物が東京のシンボルだったからでしょう。

あれからどれくらいの年月が過ぎたのでしょうか。

日本が誇る昭和の巨人がまた一人、天国に飛び立って行きました。
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マーベラス・マービン・ハグラーやシュガー・レイ・レナードらは、私をアメリカや英語の世界に連れて行ってくれた師匠でした。

ほとんど同時並行的に、アメリカン・ニューシネマをはじめとする映画も、私にアメリカを〝体験〟させてくれました。

やはりまたまた同時進行的に、イーグルスやビリー・ジョエルらもアメリカが何たるかを、伝えてくれました。

彼らの教えが非常に正確だったことは、社会人になってアメリカに何度も行く中で実感できました。

オリビア・ニュートン・ジョンもまた、私にアメリカの実像をわかりやすく教えてくれた魅力溢れる女教師です。

私が惹きつけられた多くの教師たちが、アメリカの光と影をときに残酷なまで見せて聞かせてくれた気難しい巨匠だったのに対して、フィジカルに引っかけるわけではありませんが、オリビアは常に前を向いて明日を歌ってくれる朗らかで健康的で美しい体育教師だったのです。


私が出会った頃には、歌だけでなくすでに女優としても活躍、カーペンターズとオーバーラップしながらアメリカを優しく歌い上げてくれた憧れの人です。

ハグラーの試合や、イージーライダーを見ても絶対に得られない癒しの時間が、オリビアの授業でした。

ありがとうございました。


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【Sports Illustrated】MUIRFIELD, Scotland — Playing in borrowed clothes doesn’t seem to bother Jessica Korda at the Women’s British Open.

Still waiting for her suitcase to arrive in Muirfield, Korda recovered from an early bogey to shoot a 5-under 66 in the first round Thursday, putting her one shot behind leader Hinako Shibuno of Japan.
<米女子ツアー:AIG全英女子オープン>初日:英国・ミュアフィールド(6659ヤード、パー71)

賞金総額730万ドル(約9億8550万円)優勝109万5000ドル(約1億4873万円) 今季メジャー最終戦で、渋野日向子(23=サントリー)の逆襲が始まった。おはよう3連続バーディーを皮切りに8バーディー、2ボギーの6アンダー、65をマーク。ホールアウト時点で首位に立った。


3年前の再現へ!

もう既に何度か書いていますが、渋野日向子はビッグバンチャーです。

私たちの目には見えなくとも、どんなときも彼女にはパンチャーズチャンスが添い寝しています。

史上最多、12人の大和撫子が英国に乗り込む活況をWOWOWが完全生中継してくれています。
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東京はまだ梅雨入り前ですが、リング誌8月号が届きました。

といっても、ポストに届くプリントバージョンではなく、デジタルバージョンです。
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女子ボクシング史上最大のメガファイトをアマンダ・セラノと戦ったケイティー・テイラーが単独カバー。

単独カバーした女性は2016年1月号のボクシング転向を発表したロンダ・ラウジー、2016年12月号の五輪2大会連続金メダルを獲得したクラレッサ・シールズに続く、リング誌史上3人目。 

それに充分値するインパクトの大きいイベントでした。




今夜のご紹介はFROM THE ARCHIVE。


タイトルは「20年後のメンフィス・ミスマッチ」。あれからちょうど20年が経とうとしています。

Lennox Lewis vsMike Tyson 
   
Saturday 8, June 2002
The Pyramid, Memphis, Tennessee, USA   

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【リング誌】当時の王者レノックス・ルイスと挑戦者マイク・タイソンのヘビー級対決。両者のキャリアはまったく異なる段階での激突だった。

2度の大番狂わせを起こされたルイスは、伝説のトレーナー、エマニュエル・スチュワードの指導のもと、ボクシングとパンチャーとしての完成度を高め、ワインのように熟成していた。

一方のタイソンは、激しいジムワークに集中できず、そのキャリアに上積みはなかった。

Authentic SuperFight=本物のスーパーファイトと銘打たれたこの試合は、2ラウンド以降、ルイスが優勢に試合を進める。

ジャブでタイソンを打ちのめし、両目の周囲を切り裂いた。8回、ルイスは強烈な右をアゴに打ち込み、凄惨な形で試合は終了した。




▶︎▶︎▶︎ オッズは2−1でルイス。タイソンはキャリア初の明白なアンダードッグでリングに上がりました。

ジョージ・フォアマンを恐れて対戦から逃げていたタイソンは、ルイス戦も恐怖に震えていました。長身で屈強なジャバーはタイソン・キラーです。

1月の発表記者会見ではパニックを起こしてルイスのガードマンに殴りかかりました。

この事件で、ネバダ州アスレティック・コミッションがタイソンのライセンスを発行せず、ラスベガスで予定されていた試合は中止に。

タイソンの思い通りになるかと思いましたが、ビッグマネーを生むタイソンは逃がしてもらえません。

舞台はテネシー州メンフィスに移されリセットされてしまいます。〝死刑執行〟が少しだけ先伸ばされただけのタイソンが練習に集中できるわけもありません。

恐怖のために練習に身が入らず、マリファナで心を落ち着かせる日々…。

これまでのキャリアでまともな実力を持つ大きな選手はトニー・タッカー(タイソンが勝利した最強の旬の強豪)でしたが、体重は同じ。タイソンは「小さいが重い」ヘビー級ボクサーでした。

しかし、タッカーよりも大きく、タイソンよりも重いのが当たり前の〝スーパーヘビー級時代〟のフロントランナー、ルイスの前ではタイソンは弱々しい時代遅れの小さく軽いヘビー級でした。しかも、度を超えたハートの弱さです。

ナンバリングシステムが染み付いたワンパターンの攻撃、バスター・ダグラスに見切られたヘッドムービングの癖…それらはとうとう最後まで治ることはありませんでした。

それしか、すがるものがなかったのです。

第1ラウンド、明らかにルイスは警戒して硬くなっていました。もし、タイソンにアリやホリフィールドの鋼鉄の勝負根性があれば、番狂わせを起こせたかもしれません。

当時の私はフォアマンから逃げ、ルイスを怖がってると書かれても日本で戦ったタイソンに思い入れがありました。

「タイソン、頑張れ。強い奴に勝て!」と応援してましたが、例の記者会見の報道を読んで完全に幻滅してしまいました。

そして、戦うのが怖くて大嫌いなのに莫大な借金を支払うためにリングに上がらなければならないタイソンがかわいそうでなりませんでした。

ルイスに殴られ腫れた顔で「再戦したい」と言わされているのも、本当にかわいそうでした。
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戦前予想は7階級制覇王者のアマンダ・セラノがやや有利。

人気を反映したオッズではアイルランドの国民的英雄ケイティー・テイラーがフェイバリットと思いきや、アンダードッグで推移。その差は徐々に広がり、試合直前のオッズはセラノ8/11(1.86倍)、テイラー5/4(2.25倍)。

ドミノ現象が続いて崩壊状態のプエルトリコですが、3団体時代以降で史上初のUndisputed Champion を目指すセラノの実力評価の底堅さを窺わせる数字です。
20220505

試合はクロスゲーム。

オープニングラウンドを取ったのは35歳のテイラー。第3ラウンドから33歳のプエルトリカンが巻き返し、 終盤は再びテイラーに。

攻勢を見せるセラノをカウンターで迎え撃つテイラー。この構図をどうジャッジするか。

セラノは右目上をカットしながらも最終回に猛攻、テイラーをダウン寸前に。

ここがラスベガスなら、わからない。しかし、ここはラスベガスよりも攻勢を評価するニューヨーク、しかもセラノはプエルトリカン。

 Punch Stats

PUNCHESTAYLORSERRANO
Total landed147173
Total thrown375624
Percent39%28%
Jabs landed12
Jabs thrown61150
Percent2%1%
Power landed146171
Power thrown314474
Percent47%36%
-- Courtesy of CompuBox
個人的にはドローと見ましたが…スプリットでテイラー。

ESPNとBoxingscene.comの採点はともにドロー。セラノが勝っていたという見方も、十分あるでしょう。

オフィシャルはテイラーから見て、94-96/97-93/96-93。

11、12ラウンドが見たくなる激戦でした。
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