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井上尚弥に批判的な米国BOXING NEWS24(BN24)から。

スティーブン・フルトン戦後に井上尚弥が語った「米国のボクシングスタイル」が、一部ファンから反感を買っているという記事を要約。

井上の「I don’t know if it’s because he’s American, but he doesn’t like getting punched in the face. Their boxing style is different from Japanese fighters who fight with Yamato-Damashii (Japanese spirit),=フルトンが顔面を撃ち合うことを嫌がっていたのは、米国人だからかどうかはわからないが、大和魂で戦う日本のファイターとは随分違う=」という発言が「米国人ファイターをチキン呼ばわりした」と、一部で議論を呼んでいるそうです。

BN24は「フルトンは井上に力負けしただけであって、どこの国の選手かは関係ない」「そもそも井上が戦った米国人は衰えたノニト・ドネアもそうだとすると、フルトンを合わせて二人だけ(それなのに米国人をチキン呼ばわりするのはおかしくないか)」「井上はドネアとの初戦で顔面を殴られて眼窩底を骨折させられたのをもう忘れたのか?」「強引な打撃戦を繰り広げるのは、フルトンの洗練されたスタイルにはそぐわない。どうして井上の力任せのボクシングに付き合う必要があるのか?」と、日本のモンスターの発言を批判。

「You can only imagine what a young version of Donaire would have done to Inoue. He would have surely beaten the Japanese star.(全盛期のドネアなら井上をぶっ倒していた可能性が高い。若きドネアなら間違いなく日本のスターを打ち負かしていたはずだ)」。

「井上がもっと多くの米国人と戦っているのなら、その発言にも説得力があるが現実には二人だけ。しかも、フルトンでは話にならない」。

「米国のファイターが戦っているまともな階級で、ガーボンタ・デービスやアドデュラ・メイソン、レイモンド・ムラタラらと戦えば、米国人がチキンかどうか、井上理論が間違っていることを思い知らされるはずだ」。

「Some fans view Inoue’s decision to stay at 122 as a sign that he didn’t like the punishment he took in his recent fight against Marlon Tapales and is hesitant about going up to 126 to face the killers, Rey Vargas, Luis Lopez, and Rafael Espinoza.(122ポンドに止まると決断した井上の方が、顔面を打たれることに恐怖しているのではないか)。






しかし、去年の7月25日に行われた試合を、今頃になって持ち出すか?

もちろん、井上が米国では州はおろかナショナルタイトルも常設されていない不人気(というか不認知)階級で無双していることは事実です。

しかし、気に食わなければ、多くの米国ファン同様に無関心のままでいたら良いだけのこと。

some American fans(そんな米国ファンも一部でいる)という書き方もそうですが、そもそも数少ないボクシングファンでも余程のマニアでなければ井上もフルトンも知りません。というか、日本人でも純粋想起で「井上尚弥」「スーパーバンタム級」が出てくるスポーツファンは少数派でしょう。

それなのにときどき食いついてくるBN24は、認知して興味も持ってくれるだけまだマシなのかもしれません。

というわけで、これからもよろしくBN 24さん。

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大手メディアの先陣を切ってESPNが年間アワードを発表。

注目のFighter Of The Yearは井上尚弥!

次点はテレンス・クロフォードではなく、デビン・ヘイニー。

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昨年末に逃げ回るポール・バトラーを仕留めてバンタム級、今年はスティーブン・フルトンとマーロン・タパレスを終盤で破壊してジュニアフェザー級、3試合で2階級のUndisputed championになりました。

内容的にもオフィシャルはさておき、明白に取られたラウンドは一つもありません。

全ての階級を平等に評価するという視点ではなんの不思議もない、文句無しの
Fighter Of The Year獲得でした。

これで、世界最高の総合スポーツ賞ESPYにもノミネートされるかもしれません。

マニー・パッキャオやフロイド・メイウェザーですらカスリもしていない、これまでボクサーが受賞したことがたったの一度もないESPY賞(大谷翔平は2021年度に受賞)だけに、まずあり得ないでしょうが、世界最大のスポーツメディアESPNの
Fighter Of The Yearに日本人として初めて選ばれたことは、ボクシングファンにとっても一つの節目、非常に喜ばしい快挙です。

井上が
Fighter Of The Yearに選ばれるのは2014年のBoxing scene .com以来ですが、ESPNは格が違います。

この勢いでリング誌と、そして
Fighter Of The Yearの〝本丸〟BWAAのシュガー・レイ・ロビンソン賞までぶんどってもらいたいもの。

これ、十分考えられます。獲っても大きな喜びではありません。

ジュニアフェザー級でESPNとリング誌、BWAAの三冠
Fighter Of The Yearとなると、史上最軽量。

PFP実績で井上をはるかに上回る実績を残しているローマン・ゴンサレスでも、
Fighter Of The Yearは一度も手にしていません。

2010年頃から各メディアか勝手にランキング、毎週シャッフルされることもあり、記録にも残らない、表彰制度すら整備されていないPFPと、Fighter Of The Yearでは歴史も価値も全く違います。

メジャースポーツと同列に比べるなと言われるかもしれませんが、
Fighter Of The YearはまさにMLBの MVPやサッカーのバロンドールにあたる、ボクシングの年間最高選手賞です。

パッキャオを例外にすると、井上はアジア初のESPNの
Fighter Of The Year獲得!素晴らしい!!!
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ボクシングの年間最高選手賞、Fighter Of The Year もPFPもトドのつまりは人が決めること、リングの中で起きたことではありません。

今季、大谷翔平が2度目の満票MVPに輝きましたが、正直、すでに1回獲ってますし、何よりも「アメリカをパワーでねじ伏せる」という日本の悲願を十分見せつけてくれたので、人の評価はもうどうでもいいと感じていました。

ただ、ボクシングの場合は「まだ誰も獲っていない」、つまりファイティング原田も届かなかった、という点で、ここは是非とも獲ってほしいという思いがあります。

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これ↑はリング誌のFOTYベルト(作る年と作らない年があります…)。


PFP1位、これはリング誌では1980年から年間表彰でスタート(2017年に廃止)、今では各専門メディアが発表していますが、年に何度もシャッフルされ、歴史も浅く、そもそも記録にも残りません。

「リング誌のPFPは権威がある」と妄言を吐く井上信者でも、一年前のPFPランキングさえ覚えていません。それこそがPFPの本質です。ここまで教えてあげても、井上信者には理解できないのでしょうが。

今年、井上尚弥のライバルになるのはテレンス・クロフォード、ただ一人です…のはず。

そのBudが今年、リングに上がったのはたったの1度。7月29日、エロール・スペンスJr.とのウェルター級のUndisputed championship。

PFPやFOTYを考えるとき、階級差別は除きます。当たり前です。

ただ、FOTY(シュガー・レイ・ロビンソン賞)を決める全米ボクシング記者協会の記者はほとんどがアメリカ人ということは、階級差別が避けられない気もします。

シュガー・レイ・ロビンソン賞、最近では2012年にジュニアフェザー級のノニト・ドネア、2016年にフェザー級のカール・フランプトンが輝いていますが、ジュニアライト級以下で選出されたのは歴史上この二人だけ。

これを「やはりジュニアライト(超軽量級)以下は評価されない」と見るか、「この10年で潮目は変わってきている」と見るか?

さて、今年の井上は122ポンドデビュー、2試合を戦いました。

7月にWBC/WBO王者スティーブン・フルトン、そして昨日のWBA/IBF王者マーロン・タパレス。井上も2階級でUndisputed championになりましたから、そこは五分。表層的には1試合多く戦っているモンスターに分があるように思えます。

2012年のドネアが評価された最も大きな要素は「年間4試合を戦った」ということでした。

では「フルトン+タパレス」でも、「スペンス」には及ばない、相手が違いすぎるのでしょうか?ここは階級差別抜きにしても、6年以上も王座に君臨したスペンスが遥かに上かもしれません。

フルトンやタパレスが長期政権を築いたり、圧倒的な強さを見せて王座に君臨する姿は考えられません。いつも苦戦しているイメージです。この二人が次の試合で負けても「あのフルトンが負けた!」「タパレスが惨敗するなんて!」と驚く人はいないでしょう。

井上の場合はやはり対戦相手の質が問題ですが、「2試合戦った」ことに加えて、「印象の新鮮さ」、さらにクロフォードは2014年に1度FOTYを獲得していることも追う風にはなりそうです。


個人的には厳しいと感じていますが、どうなりますやら…?
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1950年代。

オリジナル8の時代です。

4団体17階級時代の現在、年に何度も組まれる世界タイトルマッチは日本人が勝利する予想、期待が当たり前のケースがほとんどです。

しかし、50年代は世界タイトルに挑戦すること自体が困難でした。

さらに、安易に複数階級を渡り歩く現代とは違い、強豪王者が一つの階級に君臨することがデフォルトの時代です。

タイトル返上はもちろん、計量オーバーで秤の上でタイトルを失う、そんなことなど考えられなかった時代です。

この時代のトップファイターをリング誌90周年特集号のディケイドPFPから振り返ります。

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ロッキー・マルシアノが4位というのが、まさしくこれぞ後世の評価。

1位からシュガー・レイ・ロビンソン、アーチー・ムーア、キッド・ギャビラン、マルシアノ、パスカル・ペレス、サンディ・サドラー、ジーン・フルマー、カーメン・バシリオ、ジョー・ブラウン、ハロルド・ジョンソン。

ロビンソンは日本でも具志堅用高が教科書にするなど〝業界〟では有名な存在でしたが、一般のスポーツファンを熱狂させるには至っていなかったはずです。

衛星放送でのスポーツ観戦を切り開いたモハメド・アリの時代の前夜だったというよりも、日本人が世界のプロボクシングの構造や世界ヘビー級チャンピオンの偉大さを理解しきっていなかったのかもしれません。

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一方で、日本以上に米国との関係が密接なフィリピンではロッキー・マルシアノを招いて交流を深めるなど、ボクシング熱のマグマはこの時代から煮えたぎっていました。

日本でも業界内では、東洋フェザー級王者の金子繁治がマルシアノのスタイルを映画ニュースなどで繰り返し見ながら勉強していたようです。

この時代は「地球上に8人しかいない世界チャンピオン」に白井義男が駆け上がったことで、ボクシングファンが生まれ、プロボクサー志望者が溢れたことが容易に想像できます。

観戦スポーツが大相撲と六大学野球しかなかった時代に、白井が後楽園スタジアムでアメリカ人世界王者ダド・マリノから世界フライ級タイトルを奪った大事件は、どれほどの衝撃だったことか。

そして、その白井からタイトルを奪ったパスカル・ペレスの評価の、今なおなんと高いことか。ペレスの名前は、当時も多くのスポーツファンの記憶に焼き付いていたはずです。

1950年代のロッキー・マルシアノは日本でも一定の知名度はあったと思われますが、もしかしたらペレスの方が有名だったかもしれません。
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日本がアメリカのリングで大人気を博すスーパースターを最初に知覚したのは、誰(いつ)だったのでしょうか。

野球のベーブ・ルースやボクシングのジャック・デンプシーら1920年代、大正時代のスーパースターが熱心なファンの間に〝察知〟されていたことはわかっています。

しかし、多くのスポーツファンがアメリカのボクシングを、知覚したのは白井義男が世界王者になった1952年以降のことでしょう。

1952年から2023年までの70年余り。

日本が知覚したスーパースターたちと、その熱度を測ってゆきます。
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Fighter of the Year Prediction


海の向こうでは大谷翔平の本塁打王と、直近3年で2度目のMVPが確実視されています。日本スポーツシーンに刻まれる、もしかしたら史上最高の偉業です。

さて、ボクシング界のMVPといえば…そうです、Fighter of the Year です。

本日、ジャーメル・チャーロが予想を裏切ることなく、カネロに完敗。Fighter of the Yearレースから振り落とされたところで、改めてFighter of the Year -Winnerを予想。

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◎(本命)テレンス・クロフォード。

➕:ジュニアウェルター級に続いてウエルター級でもUndisputed Championに。ウエルター級の完全統一と、完全統一王座の2階級制覇は、1990年代半ばからの四半世紀にわたる4団体時代で初めての偉業。

➖:今年、1試合しか戦っていないこと。年内にエロール・スペンスJr.と再戦して鮮やかに返り討ちにしたとしても、評価の大きな上積みは期待できない。敗北はもちろん、拙戦をしてしまうとFighter of the Yearの大本命の座が揺らぐ可能性も。



⚫️(脱落)ジャーメル・チャーロ。
→本日(10月1日)脱落

➕:今週末にカネロ・アルバレスとのメガファイトに勝利すると、クロフォードに次ぐ2階級でのUndisputed Championに。米国史上最大の商品価値持つカネロに勝つ意味は計り知れません。
→結果は善戦・健闘とは程遠い内容で完敗。

➖:クロフォードと同じ今年1試合しか戦っていないこと。2012年にノニト・ドネアが最も権威があるFighter of the YearであるSugar Ray Robinson Awardを受賞したとき「年間4試合の世界戦に全勝」も受賞理由の一つに挙げられました。

戦うチャンピオンが評価されるのは当然です。



◯(対抗)井上尚弥。

➕:交渉が順調に進んでいると言われるマーロン・タパレスとのジュニアフェザー級タイトル完全統一戦が実現すると、昨年12月のバンタム級に続き2階級でUndisputed Championに。

ライバルが年間1試合で終わりそうな気配の中、2試合を戦い122ポンドのタイトル・コレクションのコンプリートがほぼ確実。

➖:世界的なインパクトという点で大きく劣る「日本で行った」「超軽量級の2試合」がどこまで評価されるのか?階級に貴賎がないとするなら、井上のFighter of the Yearはほぼ確実なのだが…。



△(短穴)寺地拳四朗。

➕:BoxRecのPFPで13位まで上昇、リング誌やESPNも「PFP目前」と評価するジュニアフライ級最強王者。

昨年は井上と共にFighter of the Yearにノミネートされるなど、専門家評価は抜群だが、今年もノミネートが精一杯か。来年の階級完全統一に期待。

➖:アンソニー・オラスクアガ、ヘッキー・ブドラーという新旧強豪の撃破は印象的だが、ライバルたちが2階級でのUndisputed Championという金看板を掲げているのと比べると訴求度は弱い。



☆(大穴)張志磊。

➕:チャーロ、井上と同じく「あと1試合」を年内にこなせば可能性があるのがヘビー級の張志磊。

その1試合が世界タイトルマッチになると、相手はWBC王者タイソン・フューリーか、Lineal/Ring/WBA/IBF/WBO王者オレクサンデル・ウシク。勝利前提でFighter of the Yearに激しくチャージします。

➖:非常に危険なヘビー級であることを証明した今、王者にとってはすぐに戦いたい相手ではありません。政治色が強烈な階級だけに、40歳の中国人に美味しい話は回って来ない。

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クロフォード以外の候補者は「次の試合で勝てば」という条件付きでしたが、大方の予想どおりジャーメル・チャーロがカネロ・アルバレスに完敗。Fighter of the Year戦線から脱落。

これで、対抗馬は完全統一王座の2階級制覇に王手をかけている、井上尚弥だけになりました。

Fighter of the Yearをアジアにもたらしたのはマニー・パッキャオとノニト・ドネアの2人だけ、ジュニアフェザー以下ではドネアだけという、アジア無縁のボクシング界最高賞だけに、井上が獲得すると日本初というだけでなくアジア視点でも快挙です。

12月16日に、WBO王者ジェシー・ロドリゲスと、IBF王者サニー・エドワーズというフライ級の団体統一戦が行われますが、この勝者がFighter of the Yearに選ばれることは無いとは思いますが、バム・ロドリゲスはロートル狩りしただけの昨年もノミネートされているだけに、勝者がノミネートされる可能性は大いにあります。

来年、寺地がこの勝者を印象的な形で破壊しると、色々面白くなりそうです。
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スーパーミドル級のUndisputed Championship。

王者カネロに挑戦するのは、ジュニアミドル級のUndisputed Championジャーメル・チャーロ。

「兄と歩んできたキャリアはカネロを追いかける旅だった。ついにカネロを捕まえた。カネロが強いのは分かってる。だからこそ、ずっと彼を追いかけてきたんだ」(ジャーメル)。

I can do,English.

「俺はずっとここ(スターダムの頂点)にたってきた。英語だって喋れるようになったけど、まあボクシングがとにかく上達したな」(カネロ)。

試合直前のオッズはカネロの勝利が2/9(1.22倍)、チャーロ10/3(4.33倍)。

チャーロ、落ち着いた表情です。カネロ、リング内と同じく、遅い足取りで入場。

注目の第1ラウンド、ゴング!

ジャーメル、おとなしい。初体験のメガファイトに飲まれたか。文字通り浮き足立ってる。

多くの専門家の「序盤はチャーロがポイントを取る」という予想は外れました。

WHのインプレーはカネロの1/20(1.05倍)、チャーロ8/1(9倍)。大きく広がりました。

前半6ラウンド終了。ポイントはカネロのフルマークか。インプレーは1/40と10/1に。

第7ラウンド、カネロの右フック、右アッパーでチャーロがダウン。効いてます。

1/100、14/1。カネロ勝利は1.01倍に。10ラウンド終了時でカネロに賭けても1/200。そのまんまの展開です。

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最終回は1/5000で迎えます。

チャーロは差し違える勝負を仕掛けることもできず、12ラウンドを終えてしまいました。

119−108/118−109*2。


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Saturday 30, September 2023
  
T-Mobile Arena, Las Vegas, Nevada, USA
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Saul Alvarez, Tom Brown,
Sampson Lewkowicz, Eddy Reynoso
matchmaker:Tom Brown
media: Panama Telemetro Channel 13,
USA Showtime PPV


WOWOWでカバーしてくれると期待していたオレクサンデル・グボジアクの復帰第3戦は、第2ラウンドで36歳のウクライナ人がKO勝利を収めた模様。



配信始まりました。

©︎イライジャ・ガルシアvsアルマンド・レセンディスのWBAインターコンチネンタル・ミドル級タイトルマッチ10回戦の第2ラウンドから。

WBAの何も約束されていない、いい加減極まる「WBAミドル級挑戦者決定戦」。This is WBA. です。

20歳のガルシアが8ラウンドに右フックでダウンを奪うと、追撃に抵抗できないレセンディスを見た主審トニー・ウィークスが試合をストップ。




WBCウエルター級暫定王者決定戦は、ヨルデニウス・ウガスvsマリオ・バルガス。

ウガスの勝利が4/9(1.44倍)、バルガスが7/4(2.75倍)。

エロール・スペンスJr.敗れたウガス、ガーボンタ・デービスとキース・サーマンに連敗したバルガス。ともにキーファイトを落とした土俵際ファイター。

第2ラウンドに28歳のバリオスの左ジャブがカウンターになって37歳のキューバ人がダウン。ダメージはほとんど見られませんが、自動的に2ポイント消失。

ナチュラルのウエルター級ウガスがプレッシャーをかけて、バリオスが左を起点に迎撃する展開。スコアリングが難しいラウンドが続きます。

後半、ウガスの動きが鈍り、バリオスがリード。

10ラウンド前、11ラウンド前にウガスの腫れた右目にドクターチェックが入ります。最終回の前にもドクターチェック。嫌な予感が走りますが続行。

最終回、バリオスの左フックでウガスがこの試合2度目のダウン。消耗したキューバ人はなんとか立ち上がって判定まで逃げ込みますが、判定は明らか。

マイルドアップセット。バルガスがテクニカルなボクシングを披露する予想外の内容でした。

117−108/118−107*2。

ジュニアウェルター級に続いて2階級制覇のバルガスですが、いつまで王座に就いていられるか?




WBCダイアモンド・ジュニアミドル級王者決定戦で激突するのはヘスス・アレハンドロ・ラモスJr.とエリクソン・ルービン。

新旧ホープ対決のオッズはラモス1/4(1.25倍)、ルービン7/2(4.5倍)。

ラモスがどこでルービンを仕留めるのか、それが焦点の試合ですが…。

ルービン、まだ2敗しかしていない28歳ですが、いずれも痛烈な敗北。慎重になるのはわかりますが、怯えているようにすら見えてしまいます。

1発当てれば変わるかもしれませんが、2敗で思い知らされた自分の脆さへの恐怖が抑えきれないのかもしれません。

ルービン、勝負をかけられないままジリ貧か。第9ラウンドから、ようやくルービンが前に出て手数も増やします。スピードと攻撃力はあるんだから。

「判定はわからない」(WOWOW解説陣)…いや、わかるでしょ、いくらなんでも。

豪快なKOが期待されたラモスへのブーイング。

え????

これはコントロバーシャル必至です。1人のジャッジは117−111????

敗者ラモスの弁、潔くて好感。
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「俺のことを全盛期の強い相手と戦ってないと非難する奴がいるけど、ジャーメル・チャーロは誰と戦ったんだ?まさかブライアン・カスターニョか?」。

「チャーロは168ポンドで戦ったことがないだけじゃない。俺のレベルのファイターとは一度も戦ったことがない」。

「もう長い間、世界で最も注目される大きな試合で戦ってきた。そして、その度に感じるよ。誰もが俺が負けるところを見たいんだと」。

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今なお、カネロ・アルバレスを突き動かしているモチベーションがあるとしたら「俺が負けるのを楽しみにしている奴らの思い通りにさせてたまるか」という反骨もその一つかもしれません。

現在のオッズはカネロ勝利が1/4(1.25倍)、チャーロ3/1(4倍)。
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前日計量まであと6時間を切りました。

注目は154ポンド級王者ジャーメル・チャーロが、168ポンド一杯の体を作ってくるのか?それともリミットを大きく下回るウエイトで秤に乗るのか?

ヘビー級以外のクラスの軽量で、どういう戦略で挑むのかを想像してワクワクできる試合は、まずありません。
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