井上尚弥とノニト・ドネア。
21世紀の軽量級を代表する一撃KOフィニッシャーを 世界はどう見てきたのか、を振り返ってみます。
PFP最高位(リング誌)はドネア3位、井上4位(現在)で大差なしですが、ドネアはBWAAの Fighter of the Year(2013年)、すなわちシュガー・レイ・ロビンソン杯を受賞、これはボクサーにとって最高の名誉です。
井上もboxing scene.com のFighter of the Year を受賞(2015年)していますが、流石にBWAAとは格が違い過ぎます。
ちなみに、ドネアが逃したリング誌の2013年 Fighter of the Year はアドニス・スティーブンソン。日本人にとって最も馴染みの薄い〝重量級三役〟の1つライトヘビー級選手の受賞でした。
一方、井上がマイナータイトルを獲得した2015年のメジャー、BWAAとリング誌Fighter of the Year はセルゲイ・コバレフ。
対象年(2014年)に超年代物のヴィンテージ高級ワイン、バーナード・ホプキンスを圧倒した勝利が評価されました。

それでも、このとき井上はテレンス・クロフォード、マニー・パッキャオ、ニコラス・ウォータースと並んで次点(Runners Up)に挙げられました。
Ring tv.では「コバレフはもちろん、クロフォード、井上、ウォータースも誰一人PFPファイターに勝っていない。派手な勝ち方(すなわち相手は弱い)を評価するか、地味でも強い相手に勝ったボクサーを評価するかは難しい」と、悩ましい選考であったことを伺わせていました。
コバレフと4人の次点の中で、強い相手(PFPファイター)に明白に勝ったのはパッキャオだけ(vsティモシー・ブラッドリー)でしたが「いくらなんでも、もうパッキャオはいいでしょう。私たちは新しい時代の話をしなければならない」と、生きる伝説は早々に脱落。
2014年時点でも、とっくに終わったと見限られていたパックマンですが、5年後の今また Fighter of the Year にノミネートされるのが濃厚です。
月並みですが、バケモノです。
リング誌のKO of the Year 受賞はドネアが2度、井上が1度。
対象年(2014年)に超年代物のヴィンテージ高級ワイン、バーナード・ホプキンスを圧倒した勝利が評価されました。


Ring tv.では「コバレフはもちろん、クロフォード、井上、ウォータースも誰一人PFPファイターに勝っていない。派手な勝ち方(すなわち相手は弱い)を評価するか、地味でも強い相手に勝ったボクサーを評価するかは難しい」と、悩ましい選考であったことを伺わせていました。
コバレフと4人の次点の中で、強い相手(PFPファイター)に明白に勝ったのはパッキャオだけ(vsティモシー・ブラッドリー)でしたが「いくらなんでも、もうパッキャオはいいでしょう。私たちは新しい時代の話をしなければならない」と、生きる伝説は早々に脱落。
2014年時点でも、とっくに終わったと見限られていたパックマンですが、5年後の今また Fighter of the Year にノミネートされるのが濃厚です。
月並みですが、バケモノです。
リング誌のKO of the Year 受賞はドネアが2度、井上が1度。
26歳と36歳、両者の年齢を考えるとドネアが実績で上回るのは当然ですが、実績に乏しい若手が集うWBSSの中でドネアは異彩を放っています。
それでも、世代という時間軸を無視するとこの二人は「並外れたスピードとタイミングで世界を圧倒したアジアン」「軽量級にはあるまじきスペクタクルなKOを魅せるスター」 「世界評価(PFP)の高いエリートボクサー」 …リング内では〝生まれ変わり〟か〝兄弟〟かというくらいに共通項を持つ二人です。
それでも、世代という時間軸を無視するとこの二人は「並外れたスピードとタイミングで世界を圧倒したアジアン」「軽量級にはあるまじきスペクタクルなKOを魅せるスター」 「世界評価(PFP)の高いエリートボクサー」 …リング内では〝生まれ変わり〟か〝兄弟〟かというくらいに共通項を持つ二人です。
が、しかし…。
この二人には、全く対極のある評価が下されてきました。
その「評価」では井上が0で、ドネアは5。
数字の寡多なら0−5で井上負けのスコアですが、これは数字が少ない方が「勝ち」とも言えるゲームです(パッキャオの場合はこの数字が多いがゆえに偉大と称されただけに一概に数字が多いのがダメではありませんが)。
このゲームは、キャリアに差があり過ぎるがゆえに単純比較など出来ないことは承知の上です。
リングの外の話です。
井上は18戦のキャリアで一度も経験したことがありません。しかし、ドネアは丁度50戦の戦符で5度(単純計算だと10試合に一度です)も経験しています。
ナゾナゾを残して、おやすみなさい。。。。
この二人には、全く対極のある評価が下されてきました。
その「評価」では井上が0で、ドネアは5。
数字の寡多なら0−5で井上負けのスコアですが、これは数字が少ない方が「勝ち」とも言えるゲームです(パッキャオの場合はこの数字が多いがゆえに偉大と称されただけに一概に数字が多いのがダメではありませんが)。
このゲームは、キャリアに差があり過ぎるがゆえに単純比較など出来ないことは承知の上です。
リングの外の話です。
井上は18戦のキャリアで一度も経験したことがありません。しかし、ドネアは丁度50戦の戦符で5度(単純計算だと10試合に一度です)も経験しています。
ナゾナゾを残して、おやすみなさい。。。。




