レジス・プログレイスとディベラ・エンタテインメントに共同訴訟を起こされたWBSSが声明を出しました。

いつものパターンです。イヴァン・バランチェク陣営が報酬の振り込みがないことを問い合わせても連絡不通で「トーナメント離脱」を発表したときも、ノニト・ドネアが試合の場所も期日も決まらないことに業を煮やし「離脱もありうる」と示唆したときも、直後に連絡が開通しました。

今回も同じです。個々に連絡しても居留守を使い、メディアに公表されると電話がつながり、リリースを発表します。

WBSSのリリースをまとめると。

・プログレイスを含めた全てのファイターはWBSSと高額報酬を軸にした独占的契約を結んでおり、自らがサインした契約内容に不満があるとこの時期になって訴訟するのは理解に苦しむ。

・訴訟にある「報酬の金額と支払い時期」「試合日程の決定の時期」についてはあらゆるイベントがそうであるように常に流動的で、当初の予定と違うというだけで法的訴訟の根拠になりえない。

・DBEとプログレイスがもう一度契約書を読めば誤解は解けるはずだ。ジュニアウェルター級決勝の日程はもうすぐ発表できる。最高の決勝戦を世界中のボクシングファンが待っている。


そして、バランチェクに対して出したコメントと同じ文言が最後に加えられています。

WBSS will defend the tournament against any attempts of third parties to interfere with the tournament with all means and in all jurisdictions available as necessary.

WBSSはトーナメントを妨害する第三者に対して、全ての法的手続きとあらゆる手段を講じて戦う所存である。


「盗人猛々しい」とはこのことです。都合の悪い問い合わせにはいつも居留守を使い、メディアに露見したら逆ギレのコメントをリリース。

バランチェクの場合はカレ・ザウアラント が「カネが原因で離脱はありえない」と余裕で笑ってみせました。離脱の違約金が法外に高額なのでしょう。

大橋ジムとフジテレビ、WOWOWなど日本陣営はこれまでのトーネナメント2試合で相当の承認料やライセンス料を支払っているはずです。

WBSSとは縁を切って独自にドネア戦を行うのがベストですが、マイナー階級の貧困トーナメントで唯一のカネヅル日本を手放すわけがありません。
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現在のボクシング界の若き至宝が無駄な時間を浪費するのは見てられませんが、あと1試合です。 コストがかかりますが、我慢しましょう。

これをクリアしたら、日本主導でバンタム最強決定の道筋を舗装しましょう。WBSSが絡まなければゾラニ・テテの怪我も一瞬で完治するでしょう。 

いい勉強になりました。ありがとうWBSS。さようならWBSS。