カテゴリ: オッズを蹴散らせ!大番狂わせを巻き起こせ!

きょう、日本武道館で行われる柔道全日本選手権。

先行して行われた女子では角田夏実が自分よりも重い相手に勝って話題になりましたが、男子の注目もやはり軽量級の選手が重量級にどう立ち向かっていくのか。

https://fushiananome.superknova.org/archives/36370471.html




66kg級(ボクシングでいうとウエルター級:147ポンド=66.68kgがほとんど同じ)で五輪2連覇中の阿部一二三が出場、1回戦で81kg級の佐藤佑治郎と対戦します。

自分よりもはるかに重い相手を撃破、3回戦魔で進撃した角田は、肉体へのダメージ、疲労度が全く違うと語りました。

「1回戦が終わった後から疲労度が普通の試合と全然違くて。海で遊びきった後のようなだるさがあって…。(もちろん大きい相手に練習するなど対策は施してきたが)試合になるとパワーが全然違いました。1回戦、2回戦と試合をするごとにだんだんもう(手が)握れなくなったり…。ところどころあざだらけになってたりして、本当に強度の高い試合だと感じました」。

さて、井上尚弥と親交のある阿部一二三(フルネームで呼びたくなる名前です)です。高校2年時に全国選手権兵庫県予選の団体戦決勝が体重無差別の試合に出場して以来、約10年ぶりの〝柔よく剛を制す〟畳の上に立ちます。

国際ルールでは4分の試合時間は5分(決勝8分)。延長戦なしの旗判定は、攻勢が評価され、国際ルールで反則の足取りもOK。国際ルールとは違うルールについては「軽量級に有利に働くのでは」と考えています。

井上について話をふられると「尚弥君(5歳も年上なのに「君付け」ってちょっと面白い関係です)の場合、階級を上げたり4団体統一して、モチベーションを維持できる部分もあるかも。僕も五輪4連覇と言い続けることでモチベーションを保っているが、この目標がないと続けられていない」と、トップに立ってなおモチベーションを持ち続ける難しさを口にしました。



ボクシングでもOPEN WEIGHTの大会があれば面白そうですが、ダメージが握力の低下やいつもと違う打撲レベルで済まない危険が大きく、やってはいけません。

まあ、トップ選手が当たり前にキャッチウエイトを振り回すパワハラが認められる(スポーツの最高の特徴は公正さですが、これを否定する行為が認められている点でもスポーツと呼んでいいものなのか?)ボクシングでは、そもそもやるわけありません…そういえば、ウシクが一人でOPEN WEIGHTの大会をやってるか。

ボクシングは論外としても、競技的に類似性があるレスリングでも〝全日本選手権〟は存在しません。

これは柔道が日本の格闘技だからでしょう。

さて、日本武道館。9時開場です。

地上波NHKは午後4時から(延長あり)。YouTubeでも。
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日本人を寄せ付けない結界が張り巡らされたウエルター級は、世界王者を73年間もの間、一人も産み落とせていません。

…というよりも、73年間で4人しかチャンスが与えられなかったという方が、この結界の正体がわかりやすいでしょう。


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 フジテレビ、残念ながら何も変わらなかった…。


日本人が踏み込んだストロー級からミドル級までの13階級で、ウエルター級と並んで高く分厚い壁が聳えているのがミドル級です。

しかし、ミドル級は竹原慎二、渕上誠、保住正孝、石田順裕、村田諒太が挑戦、竹原と村田がアルファベットタイトルを手中に入れています。

ミドル級で五輪・金、世界選手権・銀の不世出の実績を引っさげて電通やフジテレビなど大企業のスポンサードを得集め、このクラスで4勝を挙げた村田は別格です。

まれに「竹原の方が村田より上」という意見が聞かれますが、村田が圧倒した地域王者レベルに、アジアで限界を見せていた竹原では到底太刀打ちできなかったでしょう。

竹原が偉大であることに何ら異論はありませんが、あれは竹原自身が「俺はここまでバカにされてるのか」と怒りを抑えられなかった、あの日あの時のビール腹を揺らし「タケハラは変な夢を見てはいけない」と心身とも緩みまくったホルへ・カストロだから勝てたのです。

そうです、挑戦機会が極めて少なく、レベルが高いウエルター級は「あの日あの時のカストロ」も「日本人としては突然変異・村田」のような奇跡に恵まれていないだけ、と見ることもできるでしょう。

ブライアン・ノーマンがカストロのようにナメきった調整で日本に乗り込んでくれるかそうかは、わかりません。佐々木尽が世界アタックの大勝負で覚醒することはないと決めつけるのは、現段階では誰もできません。

さて、日本人を拒み続けるウエルターの牙城に挑んで散った4人のファイターたちの物語です。

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1976年10月27日、金沢市の実践倫理会館でWBA王者ホセ・クエバスに挑戦したのは、辻元章次。

ヤングライオンの異名を持つクエバスはこれが初防衛戦。序盤から積極的に打撃戦に応じる28歳の辻本でしたが、王者は冷静に対応、18歳とは思えない落ち着きぶりが不気味でした。

クエバスは3ヶ月前に階級最強と目されたアンヘル・エスパダを大番狂せで2ラウンドKOに沈めているものの、パンチャーズ・チャンスをモノにしたと見られていました。

クエバスが4年間も王座に君臨し連続11度も防衛、しかもそのうち10度がノックアウトという脅威の記録を打ち立てる名王者になるとは誰も予想できていませんでしたが、この初防衛戦でその一端を見せていました。

第5ラウンドまでのスコアは三者三様のドロー(辻本から見て23−24/24−24/25-24=当時は5点法)。運命の第6ラウンドを迎える前のインタバルで米倉健司会長の「左のガードを上げもっと足を使え」という指示に辻本は「下がると余計に打たれる、懐に入った方がいいんじゃないですか」と言葉を返しています。

エディ・タウンゼントと周到に練ってきた戦術も動いて空振りを誘い、強打の王者を焦らせ疲れさせることでした。

辻本本人も「(フットワークを使って相手を空転、カウンターを決めていく)自分のボクシングに徹し切れば負ける気がしない」と、自信を見せていたのに、どうして本来ならBプランのはずの打撃戦を初回から選択したのでしょうか?

あれが、王者陣営を撹乱させるためのブラフであったとは考えられません。

クエバスは初来日でしたが、トレーナーのルペ・サンチェスはジョー・メデルやロドルフォ・マルチネスら冷徹なメキシカンを日本に連れてきていました。

そして、クエバスもまたメキシカンらしくない静かなファイターでした。まだ18歳だというのに。

KOされた辻本はグローブとシューズを脱がされても立ち上がることができずに、長々とキャンバスに横たわったまま。深いダメージを物語っていました。

ようやくフラフラと立ち上がった辻本は、青コーナーのロープにもたれかかって男泣きに暮れます。敗者に寄り添うエディが声を張り上げました。

「章次、恥ずかしいないですよ!いい試合やったですよ!」。

エディは、愛弟子が誰に負けたのかをわかっていたはずです。

そして、リングサイドで試合の一部始終を見ていた極東ジムの小高伊和夫会長もわかっていました。「クエバスはもっともっと強くなる」。



このメキシコの超強豪王者が圧倒的不利の予想を立てられ、その予想を上回る惨劇に見舞われてタイトルを失ったとき、一切泣き言を口にしなかったサンチェスが「体重だけでなくリーチなどの体格も階級制にしないといけない」と嘆くことになるのです。

あのクエバスが何も出来ずに転がされる驚異の世界…その幕開けはもう少し後のことでした。つまり、この時代のウエルター級はまだ飛び抜けた黄金階級ではなかったのです。

その意味では、辻本と彼に続いてウエルター級に挑んだ龍反町は〝時代〟を味方に付けていたのですが、とにかく相手が悪すぎました。

辻本はクエバス、龍はカルロス・パロミノ。

日本人にとってウエルター級はレベルが高く、挑戦機会が極端に少ないだけでなく、巡り合わせも最悪でした。

反町隆史の名前の由来にもなった龍反町。1970年代のリングはまだ、メジャーの香りが十分に残っていました。

さて、次は1978年2月11日のネバダ州ラスベガス、ヒルトンホテル。WBCウエルター級タイトルマッチ。

もちろん、メインイベントです。


もし、辻元がクエバスに勝っていたなら、龍がパロミノに勝っていたならーーーウエルター級に結界など張られることはありませんでした。

しかし、そんなことよりもずっとずっと遥かにスペクタクルな光景が日本のボクシングファンに待ち構えていたはずです。

辻元vsトーマス・ハーンズ、龍vsウィルフレド・ベニテス…そんな幻覚を夢想するたびに、やはりこのクラスが特別すぎることを思い知らされるのですが…。






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アイドル人気を集めていたフェザー級の福田健吾が映画「ウエルター」に主演すると知った後楽園ホールのお行儀の悪いボクシングファンは「フェザー級のくせに、嘘つくな〜。正直に『フェザー』にタイトル変更しろ!」と、予想通りのヤジを福田に浴びせました。

日本のボクシングファンは「ウエルター級」が、どういうクラスなのかを、よく知っているのです。

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ウエルター級は、オリジナル8の一つ、他の7階級とともに日本ボクシング界とは最も付き合いの長いクラスです。

しかし、1952年のJBC設立以来、世界王者はたったの一人も生み出せないまま73年もの歳月が過ぎ去ってしまいました。

同じオリジナル8のフライ級は23人、日本人にとって最も重いミドル級でも2人がストラップをつかんでいますが、ウエルター級はミドル級よりも2クラスも軽いというのにゼロ。

1986年に新設されたストロー級は39年の歴史で15人も王者を輩出していますから、ストロー級ペースならウエルター級も30人くらい王者を送り出していてもよいはずというのに、ゼロなのです。

ウエルター級には、日本人を寄せ付けない結界が張られているのでしょう。

しかも、結界は二重に張り巡らされています。

まず最初に、ライト級〜ジュニアウエルター級〜ウエルター級〜ジュニアミドル級〜ミドル級の日本人にとっての重量級クラスは、日本のコントロールが効かない欧米の人気階級であることです。

逆に、欧米の不人気階級、軽量級は日本が好き勝手できるわけです。

その結果、タイトル獲得の手前、挑戦することすら超難関という事実が突きつけられています。

73年間でウエルター級に挑戦した日本人は辻本章次、龍反町、尾崎富士雄、佐々木基樹のわずか4人に過ぎません。結果は、尾崎が2試合戦っているので、5戦5敗。

しかし、この4人全員が王座奪取に成功していたとしても、たったの4人しかウエルター級王者は誕生していないのです。

そして、欧米の人気階級ウエルターは体格的に小さいフロイド・メイウェザーやマニー・パッキャオが主戦場にしたように、報酬も注目度も高いことからタレントを引き寄せる磁力が強烈で、当然競技レベルも跳ね上がります。

人気階級であるがゆえに、日本に回ってくるチャンスが極端に少なく、レベルも非常に高いーーー日本人にとってはただでさえ壁が高い階級、下手な鉄砲しか持ち合わせていないというのに、撃つ回数も極端に制限される…下手な鉄砲を5発しか打てなかったのですから、全部外れても何の不思議もありません。

しかも、5試合のうち2試合はアウエー。

これが軽量級のように、地元日本で月に何度も世界戦が開催されるなら「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」と期待できるのですが、そうもいかないのが人気階級、ウエルター級なのです。


辻元章次(1976年10月27日vsWBA王者ホセ・クエバス)、龍反町(1978年2月11日vsWBC王者カルロス・パロミノ)、尾崎富士雄(1988年2月5日vsWBA王者マーロン・スターリング/1989年12月10日vsWBA王者マーク・ブリーランド)、佐々木基樹(2009年10月3日vsWBA王者ビチェスラフ・センチェンコ)…高く分厚い、世界の壁に挑んだ4人の戦いを振り返ります。



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WBOウエルター級王者ブライアン・ノーマンJr.が6月19日東京で同級2位の佐々木尽と防衛戦を行う、と米国の複数のメディアが報じました。

まさか、あの挑戦状が効いたのか??????

最軽量のストロー級から、13番目のミドル級でストラップを集めてきた日本ボクシングですが、11番目のウエルター級だけが、まだ誰も登頂に成功していません。

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ノーマンは3月29日にデレック・クエバスを相手に防衛戦を行ったばかり(3ラウンドTKO勝ち)。

6月19日は2ヶ月と21日という、現代の世界王者では極めて短いスパンでの試合となります。

これは、クエバス戦をノーダメージで勝利したことだけでなく、佐々木を侮っているからでしょう。



テレンス・クロフォードを見るまでもなく、米国黒人でウエルター級の無敗王者といっても人気があるとは限らない時代、ノーマンも例外ではありません。

ジャロン・エニスらとの決戦でUndisputed championが生まれたとしても、もう1人のクロフォード誕生というだけで終わりそうです。

シュガー・レイ・レナードやオスカー・デラホーヤ、フロイド・メイウェザー、マニー・パッキャオと比べなければ「まあまあ頑張ってる方」とも言われますが、米国ボクシングの衰退がこれほど深刻だったかと思い知らされます。

カネロ・アルバレスが引退すると、米国ボクシングはスーパースターの系譜が断絶します。カネロがあと5年現役でいたとしても、その間に彼のあとを継ぐスターが生まれるとは到底考えられません。

まだ日本の方がマシでしょう。そして、もしウエルター級王者が誕生なんてことになると、井上尚弥や井岡一翔、中谷潤人らとは全く違う「人気階級、メジャー階級」という角度からこのスポーツを見直す契機にになるかもしれません。

待ってろ、世界!がんばれ佐々木!!!

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ウエルター級の団体統一戦。

戦前の予想はIBF王者ジャロン・エニスに傾いていましたが、WBA王者エイマンタス・スタニオニスにもチャンスがあると見ていましたが…。

予想外だったのは、両者のリバウンド差。エニスがとにかく大きく見えたこと。

そして、エニスは〝全力疾走〟を見せることなく〝ジョギング〟するようにリトアニア人を痛めつけ棄権に追い込みました。

CompuBox Punch Stats

PUNCHESENNISSTANIONIS
Total landed8158
Total thrown424185
Percent19.1%31.4%
Jabs landed1629
Jabs thrown22684
Percent7.1%34.5%
Power landed6529
Power thrown198101
Percent32.8%28.7%

手数では30歳のリトアニア人を上回ったものの、精度はスタニオニスの31.4%に大きく劣るわずか19.1%。

それでも、エニスのボディアタックが絶大な効果を上げました。「彼(身長173㎝/リーチ173㎝)は私(178㎝/188㎝)より小さいが、ボディが使えると考えて、その通りだった」。

ここ数試合の内容でエニスの評価は揺らいでいましたが、キャリア最強と目された対立王者に圧勝したことでPFP入りも取り沙汰されています。

ウエルター級の残るストラップはWBCがマリオ・バリオス、WBOが佐々木尽が挑戦状を手渡したブライアン・ノーマンJr.。

ストロー級からミドル級までの13階級でタイトルを獲得してきた日本人ですが、ウエルター級だけは1人の王者も送り出せていません。

ウエルター級は世界的にレベルが高いのに対して、日本の層が薄く、さらに人気階級だけに挑戦するのも難しい…いくつもの十字架を背負わせられた階級です。

エニスやバリオス、ノーマンは、フロイド・メイウェザーやマニー・パッキャオのスターパワーは持ち合わせていません。佐々木にチャンスが巡ってくる可能性は十分あると思います。

しかし、そこに勝負論が成り立つか、となると…。




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海外メディアも佐々木朗希のドジャース入りで一色の1月18日土曜日(日本時間)。

そんな日に、青柳晃洋がフィリーズと滑り込みの契約合意。

朗希も青柳もマイナー契約という点では同じですが、その注目度もファンの期待も全く違います。

マイナー契約とは名ばかりで、今年のFA市場でファン・ソトに次ぐ評価を集めて25球団の争奪戦となった23歳の朗希。

31歳の青柳はスプリングトレーニングに招待選手として参加、フィリーズとしては「来たければどうぞ」というスタンス。他の29球団は全く興味を示さなかったと考えて良いでしょう。

青柳には、筒香嘉智や藤浪晋太郎のように世界最高峰の舞台を目指してマイナーでのたうち回る時間は残されていません。

スプリングトレーニングでクビになると、開幕前に帰国しているかもしれません。

一方の朗希は十分なコンディションが整えられなくて開幕を見送っても、ドジャースは大切に様子を見るでしょう。日本でもそう優遇されてきたように。

当たり前です。

青柳は日本でもロートルの素性の知れた、醜く老いたアヒル。

朗希は、メジャーを支配する可能性を秘めた気高い大鷲の雛なのですから。



それにしても、です。

同じ時間帯に届いた、なんと鮮やかなコントラストを描いたニュースでしょうか。



もちろん、私は青柳晃洋も佐々木朗希も応援します。




さて、しかし。

どちらに思いを込めるかとなると…。


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今年はプライベートやら、出張やら、会社関係の結婚式やら、偶然がいくつも重なり〝岡山な1年〟でした。

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ファジアーノ岡山のニュースが、大谷翔平よりも優先されるテレビや新聞を痛快な思いで見ていました。

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きっと岡山では「ファジ」だけで、誰もがなんのことかわかるのだろう。

ついに、来年は悲願のJ1。

勝っても負けても、二刀流よりも大騒ぎな一年になるのでしょう。

おめでとうございます。


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青柳晃洋を嗤え。

「(大谷翔平や佐々木朗希らとは違い)僕なんか日本にいた方が報酬は大きいんです」。

わかってんなら、日本でおとなしくしてろ!

メジャーに行くのは大谷さんや佐々木さんみたいな選ばれし才能なんじゃ。お前なんて、日本の恥を晒しに行くようなもんや!



青柳晃洋を嗤え。

「レベルの高いとこに挑戦したい。年齢的にも最後のチャンス、タイミングだと思うので」。

メジャーはレベルが高いけど、お前がレベル低いねんで。レベルの高いとこに挑戦できるのは、レベルの高い人だけやねん。

今季、2勝3敗の横手投げ投手にチャンスもタイミングもそもそもあるか!マイナー契約で、一度もメジャーに上がらずにクビ、というのが関の山じゃ。



青柳晃洋を嗤え。

「メジャーの選手もあまり見たことがない角度だと思う」。

そりゃそう。レベルの高いメジャーでは、下手投げ投手は通用しないから。

なんとかなるのはパワーピッチャーか左打者対策のサウスポーで、右投げとなると…。

さらに、青柳みたいな三振の取れない下手投げはメジャーでは存在することも許されないんじゃ!


絶対に通用しないから!


まあ、キャリアの終わりの卒業旅行みたいなもんかいな。

契約してくれるモノ好きな球団があればいいね。

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青(柳)カレー到着。

来春、万が一にもメジャーで勝ち星を挙げようもんなら、予想が外れた悔しさと、自身への罰として雨の夜に一人で花見でもして、涙に暮れますわ。

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まあ、そんな奇跡は絶対に起きるわけないけど、酒だけ買っとこうか。
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【12月04日 KOREA WAVE】韓国の尹錫悦大統領が発令した非常戒厳令を受けて国会本館への突入を試みた「戒厳軍」の正体が、陸軍特殊戦司令部と首都防衛司令部の精鋭部隊であったことが明らかになった。戒厳軍は実弾を装備していた可能性が高いとされている。

真夜中から未明にかけてお隣、韓国は大きく揺れていたようです。

1980年5月17日、全斗煥が戒厳令を全国に拡大して以来、44年ぶりの戒厳令でした。

もちろん、ここはそんな歴史を振り返る場所ではありません。このニュースを聞いて、私がすぐに思い出したのは朴正煕大統領暗殺事件でも全斗煥でもなく、大熊正二でした。

44年前に戒厳令が全国に発令されたその翌日。戒厳令下のソウル・奨忠体育館でWBC王者 朴賛希に9回KO勝ちして5年ぶりの王座返り咲きを果たした大熊正二を思い出しました。

〝敵地指数〟が最も高い状況でタイトル奪取に成功した日本人は誰か?

メキシコ・モンテイでジョニー・ゴンサレスを逆転KOで下した西岡利晃ではありません。文句無しで大熊です。


小熊正二。いま、どこで何をされているのでしょうか。



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「私がノックアウトされると予想しているみたいだが、それが間違っていることを証明する」。

プロキャリア16年9ヶ月、47戦で一度もストップされたことのないペドロ・ゲバラが判定の声を聞くことなくKO負けを喫するーーーそれは誰もが確信していました。

井上尚弥が同じように仕留めたTJドヘニーやスティーブン・フルトンもKO負けの経験がありませんでしたが、彼らが倒されるのは分かりきっていたように。

要するに、彼らはCompuBoxなどのデータを見るまでもなく、ディフェンスに致命的な欠陥を抱える、いつKOされてもおかしくない、4団体17階級時代だから刹那の間ストラップにありつけただけの凡才でした。

しかし、それにしても。

フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴセンターでバム・ロドリゲスは結果こそ大方の予想通りでしたが、オペレーションに費やした時間とやり方は想定以上でした。

パンチの多彩さと角度は、現在のボクシング界で頭抜けています。


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身長/リーチは両者とも同じ163㎝/170㎝と全く同じ。年齢は24歳と35歳と11歳も離れていましたが、それは2人を分け隔てる最も大きな要素ではありませんでした。

ボクシングの技術、センス、スピード、パワー…このスポーツに必要な要素の全てにおいてバムが上回っていました。

リング上でクリス・マニックスに「次の試合は誰?」と聞かれたバムは「統一戦をやりたい。もしそれが出来ないならローマン・ゴンサレスかな。チョコラティトとの試合は統一戦ではないけど、それが物足りないとは誰も思わないでしょ?」。


“You saw tonight who I am.”

今夜、私が何者であるかがお分かりになったでしょう。


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