まさかこの話の続き、第2話を、こんなに早く書けるとは!

井上尚弥がリング誌2月号の表紙を単独カバーすると、同誌電子版で発表されました。

第1話では、プロボクサーがカバーされて名誉な米国スポーツ誌ベスト5を独断と偏見で勝手に決めましたが、井上は3位のリング誌まで辿り着きました。
IMG_1451「ジュニアフェザー級以下」というくくりで見ると、リング誌の単独はおろか、〝集合写真〟でも数えるほどのボクサーしかカバーされていません。

近年でも=左から=ノニト・ドネア(2012年4月号)、レオ・サンタクルス(2013年5月号)、ローマン・ゴンザレス(2017年1月号)、ギレルモ・リゴンドー(2018年1月号)が〝集合〟でカバーされるにとどまっています。

 

残るは、2位ESPNマガジンと、1位スポーツイラストレイテッドです。

この2誌は総合スポーツ誌だけに、マイナースポーツのボクシングはそもそも取り上げられることが少ない、という高いハードルがそびえています。

電子版以外では、井上は記事にすらなっていません。

MLBの大谷翔平はスポイラではすでに単独カバー、記事でも両誌で何度も特集されていますが。

しかし、野球はメジャースポーツです。

一方で、井上はマイナーのボクシングでさらにマイナーの軽量級の選手です。

実際にスポイラの表紙を飾ったプロボクサーはこの10年を振り返っても、パッキャオとメイウェザーだけという極めて狭き門です。

軽量級でカバーするのは不可能と言い切っても差し支えないでしょう。

それにしても、リング誌を単独カバーするのも、まだまだもっと先のことだと思っていました。

素晴らしい!!!

…まー、とりあえずは日本のナンバー誌が井上をカバーすべきですね。

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ボクシング人気の凋落から、リング誌の売上げは低迷し続けています。

2015年からはページ数も激減、月刊誌ではなく年9回の変則発行になってしまいました。

今年からは月刊誌に復帰したものの、ページ数はさらに半減、いまや67ページと背表紙のRING MAGAZINEの文字も読み取れないほどやせ細ってしまいました。

しかし、アジアや日本の特集を組む頻度は激増、米国もまたアジアという〝世界〟を新市場と期待して開拓に乗り出しているのです。

こうした背景を考えると、2月号の売行きが好調なら今後も日本やアジアの軽量級をカバーすることが増えるかもしれません。

その先にある最終目標は、RING MAGAZINE JAPANの創刊でしょう。

40年以上前にも挑戦、挫折した日本版リング誌ですが、今度はどうなることやら、注目です。