カテゴリ: サッカーW杯

圧倒的人気を集めて、誰もがその実力を評価する。そんな巨大な敵を、絶望的不利の予想とオッズをひっくり返して、アンダードッグが打ち倒す。

そんなシーンが大好きです。

だから、マニー・パッキャオが大好きなのです。

村田諒太がプロデビューしたときも夢が広がりました。「圧倒的な人気と実力」を誇るカネロ・アルバレスがいたからです。

さてさてさてさて!なでしこジャパンです!!!!!!

https://global.espn.com/football/

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「日本女子は怖いもの知らず。格上スペインを粉砕」(ESPN)、「日本女子が大番狂せ。彼女たちにとって、これが最後の番狂せにならないだろう。ここから何かが始まるかもしれない」(CNNスポーツ)。

開幕前のオッズ(ウィリアム・ヒル)は米国が9/4(3.25倍)でトップ。なでしこは25/1(26倍)で10番手でしたが…!

現在、米国で変わらず11/4(3.75倍)ですが、「史上最強チーム」への不信感は明らかに膨らんでいます。

そして、前回は10番手だった、なでしこは8/1(9倍)で4番手に急浮上。

2番手はスペインで9/2(5.5倍)…油断しちゃいけません、しかし4−0で勝った相手です、、、いやいや油断大敵!3番手はイングランドの11/2(7.5倍)。

米国メディアの報道を見ればわかりますが、「去年の男子大会のVTRか?」というくらいに現地も米国も盛り上がっています。

これ、勝たなきゃいけません!!! 
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大番狂せです。

なでしこが4-0でスペインを粉砕。

これ、もう優勝候補の筆頭ちゃうん?

アレックス・モーガンの米国代表の方が心配になってきました。
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井上尚弥がスティーブン・フルトンを破壊した翌日、なでしこジャパンがコスタリカを2-0で下し、決勝トーナメント進出を決めました。

ザンビアを5-0で粉砕した初戦に続く完封勝利。

ESPNは「日本代表が静かに浮上してきたが、彼女たちの本当のテストはこれからだ」。

次戦のスペインは、なでしこの世界ランク11位を上回る6位、格上の強豪です。

勝ちますよ、サムライがやってくれたように!

そして、その先にはアレッ…。

それ以上は言うまい。

最後は〝アレ〟をやっつけましょう!
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女子サッカーW杯。

日本vsザンビア。NHK -BS1で生中継です。

現在、ウィリアム・ヒルのオッズはなでしこ勝利が2/9(1.22倍)、ザンビア7/1(8倍)。

ファーストゴールは田中美南で7/2(4.5倍)。スコアは、なでしこの4−0か4−1が5/1(6倍)。

ウィリアム・ヒルの画面上は楽勝ムードですが…。



大事な初戦です。

がんばれ、なでしこ! 
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いよいよ明後日16時に、なでしこの初戦がキックオフ。

安心してください、NHK -BS、やりますよ。

https://www.jfa.jp/nadeshikojapan/

日本での盛り上がりは昨年の男子と比べると、どうしようもないレベルです。男子サッカーは問答無用のメジャースポーツですが、女子サッカーはどんなに贔屓目に見ても「メジャー」とはいえません。

一方で、すでに紹介しているように、ESPNやスポーツ・イラストレイテッドなどで大きく扱われているように米国ではサッカー女子代表チームは間違いなくメジャースポーツ。

この関係は、ボクシング軽量級の構図と真逆です。

井上尚弥らボクシング超軽量級は米国では日本の女子サッカー以上に悲劇的なまでにマイナー、というか知られようともされない存在です。一般メディアはもちろん、総合スポーツメディアでも取り上げられることはまずないという地下マニアだけが嗜好するジャンル。

CNNスポーツなどでもジュニアフェザー級以下の超軽量級が扱われた記憶は、たったの一度もないほど。

なでしことボクシング超軽量級の最大の違いは〝真逆〟であるがゆえに、なでしこには米国に巨大な敵が存在するという一点に集約されます。

奇しくも、来週火曜日に米国人のステーィーブン・フルトンと井上が拳を交えますが、フルトンの米国での存在は日本女子サッカーとは比較対象にならないほど卑小です。

非常に残念な事実ですが、超軽量級では米国に倒すべきビッグネームなど滅多に存在しません。対戦交渉や競争入札の果てに井上が負けてラスベガスのリングに引っ張り上げられる…なんて存在はどこを探しても見当たりません。

時代が違いますが、ジュニアフェザー〜フェザー級時代のレオ・サンタクルスくらいでしょうか?

もし女子サッカーがボクシング軽量級のように富裕国では日本くらいしか需要がなければ、W杯を何度も日本に招致して、アレックス・モーガンあたりも「日本でなでしこと戦うのが夢」とか言っちゃてるかもしれません。

もちろん、そんなアナザーワールドでは米国はもちろん、日本でもアレックス・モーガンなんてほとんど誰も知らないでしょうが…。

現実は、そうではありません。



モーガンは、米国での人気はカネロ・アルバレスも凌ぐスーパースター。というか、女子サッカーと、ボクシング、人気スポーツとマイナースポーツを並べてしまっていることが間違いですが。

カネロに子供が生まれてもCNNでは放送されませんが、モーガンならトップニュースになってしまいます。

ラスベガスに憧れていた井上は可哀想ですが、なでしこは幸運です。



2011年のように劇的な勝利を重ねて、決勝で米国を撃破して優勝…そんな夢が簡単に描ける時代が終わっていることは百も承知です。

ただ、2011年の米国代表もスター軍団でした。そこから12年で大きくさが開いてしまったということなのですが…。

まずは、とにかく、土曜日のザンビア戦。世界ランキングこそなでしこの11位に対して77位と出場32チームで最下位ですが、なでしこが粉砕されても誰も驚かない破壊力を持っています。

東京五輪で2試合もハットトリックを決めたバンダは、スピードだけならモーガン以上。

今月行われた親善試合でも、世界ランク2位のドイツとの打撃戦を制して3−2で勝利。ボクサーで言えばデオンティ・ワイルダー。攻撃力は頭抜けています。

ただ、ディフェンスの穴はいくつもあります。まずはこのアフリカの強打者を破ることから、全てが始まります。

一次リーグの他の2カ国は、男子と同じコスタリカ(36位)とスペイン(6位)。ザンビアとコスタリカに手堅く勝利を収めて、余裕を持った状態でスペイン戦を迎えたいところです…なんて男子も同じように思ってましたがコスタリカに足元を掬われました。

さあ!なでしこ!米国のメジャーへ!出発進行です!!!
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サッカー女子W杯。放映するテレビ局がなかなか決まらず、開幕1週間前になってNHKが放映するとようやく発表されました。

この背景には、FIFAが従来の男子とのセット販売をやめ、女子単独で男子並みの金額を求めてきたことがあります。

日本だけでなく欧州の一部の国でも、民放が高額の放映権料に戸惑い、最後に公共放送が名乗りを上げました。

「サッカーは人気スポーツで公共性が高い。しかし公共放送が出せる金額には限界がある」「男女のセット販売がなくなったことで、女子サッカーの人気が低迷したままだと民放もNHKも放映権料を買わないこともありうる」と、将来を危惧する声も上がっています。

現実に、今回は直前まで「放映なし」の危機に晒されました。

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女子サッカーはメジャースポーツのスター選手も霞むようなヒロインを輩出し続けている米国はもちろん、欧州でも一定の人気を集めています。

現在のオッズは米国が9/4(3.25倍)でトップ。なでしこは25/1(26倍)で10番手。ゴールデンブーツ(得点王)はアレックス・モーガンが4/1(5倍)で最右翼。

そういうことです。米国とモーガンの大会になるという筋書きです。

奴らの台本を引き裂いてやりましょう。

なでしこに敗れたモーガンの涙、美しいでしょうね。みたいですね〜。

勝たなきゃいけません!

がんばれ!なでしこ! 
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初めてスポーツイラストレイテッド誌を手にしたのは、もしかしたら中学生の頃だったのかもしれません。

しかし、毎週貪り読むようになったのは高校時代。

図書館に届けられる1ヶ月分の雑誌類の分厚い包装紙を破る時の感動は、この年になってもまだはっきり覚えています。

当時のスポイラは週刊、1ヶ月分だと4冊、多いときには5冊が梱包されていました。

5冊の月は、もうとんでもない幸運に浴した気分に浸っていたものです。

一方、リング誌を初めて手にしたのは、中学生のときに覗いた大阪のボクシングジム。

リング誌を見たのは、スポイラよりも早いはずですが、そのインパクトは米国を代表する総合スポーツ誌のスポイラの方が上でした。

大好きな米国ボクシングについて、リング誌は専門誌だから当然しっかりカバーしていましたが、当時は今ほどボクシングの没落が酷くなかった時代、信じられないかもしれませんがスポイラでも大きく扱われることが珍しくなかったのです。

最近では2015年のメイウェザーvsパッキャオがダブルカバーで大特集されましたが、あれは例外中の例外。スポイラでボクシングの記事を目にすることは、めっきり少なくなりました。

スポイラの定期購読をやめたのは2年前だったか3年前だったか…。なんとなく、更新しなかったのです。

先日、所用で大阪に立ち寄ったとき、紀伊国屋書店の洋書コーナーでスポイラが目に入って、即購入。

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女子ワールドカップ特集号。

今の米国で、アレックス・モーガンより人気のあるボクサーは一人もいないかもしれません。

「なでしこ」のことも「ダークホース」と警戒されているかもと期待して買いました。

しかし、40ページにわたる特集にもかかわらず、なでしこは残念ながらグループ紹介でふれられただけ。

それをいうと、井上尚弥ら日本の現役ボクサーはスポイラにとりあげられたことは一度もないかもしれませんが、ファイティング原田を〝Frantic Windmill〟(狂った風車)と名付けたのがこの雑誌です。

それにしても、なめんなよ、モー。久しぶりに米国女子代表に悪夢を見せてやるときがやって来ました。

さて、なでしこは〝空振り〟に終わりましたが、トレバー・バウアー登場。

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バウアーを熱烈歓迎する様子を「他国のリーグをよく知っている」と日本の野球ファンを称賛、そして「この国で大谷翔平が生まれた」。

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大谷は、各チームの本塁打を打ったときのセレブレーションを特集する記事に登場。筆頭はもちろん、エンゼルスの「サムライ・ヘルメット(兜)」。



・・・・いつものように、ボクシングの記事は一文字もありませんでしたが、女子ワールドカップの特集は面白かったです。

それにしても。私がスポイラと出会った高校時代では考えられないサッカー特集、しかも女子。隔世の感があります。

米国こそが世界と勘違いしている、あの国のスポーツファンは、女子サッカーで本当の意味での世界体験をしたのかもしれません。

近いうちに、ここでもご紹介します。
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カタールW杯が異例の冬開催だったことで、1月も全国高校サッカー選手権を楽しむことができました。

日本のスポーツファンにとって、この冬はサッカー三昧でした。

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そんな熱い冬、W杯でも高校サッカーでも話題となったのが「PK戦」。

サムライブルーがクロアチアに突き落とされたPK戦。今回の高校サッカーでは全47試合中12試合が時間内に決着がつかず「運」とか「クジ」「ジャンケン」と言われるPK戦にもつれ込みました。

ロースコアで勝敗が決まることが当たり前のスポーツ、同点のまま時間切れ、PK戦になるのはある意味、当然です。

かなりの確率で想定されるのに「運」「クジ」「ジャンケン」なんて言ってしまうと、きっとイチローは「それは運じゃない、全ては技術の問題」と笑うでしょう。

しかし、世界トップレベルのフットボーラーでも外すことが珍しくないPKです。

W杯でも、PKコンプレックスから「1000本PK」など意識的に対策してきたスペインがまたもやPKで〝惨敗〟。

クロアチアに敗れたブラジルでも、ネイマールがPKを蹴らなかったのは大きくのしかかる重圧に耐えられなかったからでしょう。

PKは、半端ない重圧がかかるジャンケンです…。いや、ジャンケンならそこまで重圧かからないし、そもそもスペインのようにいつもジャンケンに負けるチームなんてありえないはずです。

クロアチアと、日本やスペイン、ブラジルを比べるとPKはジャンケンに思えなくなります。

モドリッチとネイマールはどちらが優れたキッカーか?と問われたら、答えは割れるでしょうが、多数決ならネイマールです。

しかし、どちらが優れたペナルティ・キッカーか?と聞かれたら、どうでしょうか。

トップレベルでもPKは練習すれば強くなれるのでしょうか?そうだとしたら、スペインの体たらくはどう説明したら良いのでしょう?

「半端ない重圧がかかるジャンケン」なんて、練習できないというのが実際のところです。どんなに練習でPKが上手くなっても、実際の試合では練習では感じなかった巨大な重圧の下で蹴ることになります。



さて、前置きが長くなりましたが、高校野球や高校サッカー、日本の高校生は素晴らしい!というお話です。

長崎の国見は「「宣言PKをやっている」そうです。

キッカーは右、左、真ん中など蹴る方向をGKに宣言してから助走に入るという、とんでもない練習です。キッカーが圧倒的に不利です。

ただ、それでも際どいコースに蹴る精度と、GKに触れさせない速く強いシュートはセーブするのが難しいのが現実です。

手前味噌?になりますが、かつて横浜フリューゲルスのエドゥーのPKは、相手GKに方向を完全に読まれているケースが少なくありませんでした。

しかし、PKをセーブされた記憶はほとんどありません。

シュートの方向に正確に飛んだGKの手に触れることなく、エドゥーの強烈すぎるシュートはサイドネットを揺らして、キーパーは枯れ木のように崩れ落ちているのでした。

「PKを外すなんて考えたこともない」。エドゥーの左足には、揺るぎない自信が宿っていました。

国見のように、キッカーが不利な状況での練習を重ねたら、大舞台でGKに反応されても動じなくなるかもしれません。

そして、この話には続きがあります。青森山田にはPK専門のGKもいました。PK戦であの国見を競り落としたのが、この〝クローザーGK〟でした。

彼らの全身からは、揺るぎない自信のオーラが発散されていました。

揺るぎない自信のオーラ。

ネイマールに欠落していて、モドリッチには骨の髄から染み付いていたものです。

そして、もしかしたら、あの日のサムライたちがドイツやスペイン相手でも絶対に手放さなかったのに、最後の土壇場で見失ってしまったのも、揺るぎない自信だったのかもしれません。
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クロアチア。蟻地獄のようなチームです。

ブラジルまで引き摺り込むのか? 


。。。まさか、ブラジルまで引き摺り込まれた。



クロアチアのPK蟻地獄。 

そら、日本代表も勝てんわ。 



ブラジルですら、優勝からずっと見放されるW杯。

恐ろしい大会です。 
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