カテゴリ: サッカーW杯


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あさ8時!

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ウィリアム・ヒルの見立ては「サムライ23/20(2.15倍):スウェーデン23/10(3.3倍)」から「サムライ17/20(1.85倍):スウェーデン14/5(3.8倍)」へ広がりました。

オランダと互角の打撃戦を展開して引き分けた日本と、オランダに1−5で叩きのめされたスウェーデン、その差がはっきりと反映された形です。

FIFA世界ランキングもスウェーデンが43位から36位と順位を上げましたが、日本も18位から16位へ。グループFは、オランダと日本が2強という当初予想通りの展開で最終戦を迎えますが、スウェーデンに敗れると3位転落。

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きょう、韓国が格下の南アフリカに敗れて3位に交代、ノックアウト・ステージ進出に滑り込めそうですが、勝ち点3で他グループの結果待ちの状況です。

首位のオランダが2戦9失点のチュニジアに大勝する公算が高く、日本が1位通過するには「オランダvsチュニジア」のスコアを上回る必要があります。

スウェーデンに敗れて3位通過(大敗した場合はグループステージ敗退の可能性もあります)となった場合の対戦相手はまだ未定ですが、最も可能性が高い2位通過ならブラジル、逆転の1位通過ならモロッコが相手。

一部メディア、解説者は「モロッコの方がやりにくい」と戯言をほざいてますが、素人目にもブラジルの方がはるかに強敵です。

「優勝目指してるんだからブラジルだろうがスペインだろうがフランスだろうが関係ない」というのは、現実的にはちょっと違います。なんか、そんなこと書いた気もしますが、本音は決戦の相手は後回しにしたい、です。

仮に、ノックアウト・ステージの1回戦でブラジルを撃破するようなことがあれば、海外メディアの多くで「日本の優勝の可能性」が真剣に語られることになるでしょう。

しかし、現時点ではまだ「優勝」は勇敢なサムライたちの目標であり、日本中の期待というドメスティックな願望に過ぎません。

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オランダ〝ごとき〟に打撃戦を展開して、やっと引き分けて「大健闘」と言われているようじゃ、優勝なんて寝言です。

そのオランダと激闘した舞台、ダラス・スタジアムに戻って来ます。オランダ〝ごとき〟が5−1で沈めたスウェーデン、5−0くらいでやっつけましょうか。

明日の午前8時、日本は全国的に雨模様ですが、テキサス州ダラスは〝日本晴れ〟です。

マニー・パッキャオがジョシュア・クロッティとアントニオ・マルガリートという図体のでかい相手を大差判定で下したダラス・スタジアムで、サムライたちも同じことをきっとやってくれるはずです。

がんばれ!日本!!!








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W杯1000試合目の節目に、サムライブルーがチュニジアを粉砕したスタジアム、エスタディオBBVAがあるヌエボ・レオン州の州都モンテレイは、メキシコ屈指の工業都市で、治安は良好だ。

米国との国境が近く外資系企業も進出、世帯年収はメキシコ平均の2倍と非常に裕福な地域とされている。

ーーー良好な治安…確かに凶悪犯罪の発生率はメキシコの平均値を大きく下回るが、麻薬カルテルが血で血を洗う凄惨な抗争を繰り広げているメキシコがいくつも抱える宿痾のような犯罪都市の一つである事実を忘れてはならない。

メキシコは、メキシコだ。

抗争は巨大刑務所の中でまで勃発、看守と内通していたマフィアが対立グループの44人を虐殺、脱走した衝撃的な事件の舞台となったのもモンテレイだ。

裕福な都市…国際空港から幹線道路を走って美しい市中心部まで、整備された近代的な街並みが続く。ラテンアメリカで最も高い超高層ビルとなる、地上100階に展望台が設けられる予定のトーレ・ライズの建設現場を見れば、モンテレイが世界屈指の近代都市であることがよくわかるだろう。

しかし、W杯で初めてこの都市を訪れた外国人はモンテレイの裏側を見ることは出来ない。空港から市街地を目指す幹線道路の両脇には不自然に高い仮設の防音壁が続く。州政府の「W杯で急激に増える交通量を見越した騒音対策」というのはなるほど絶妙な言い回しだが、この奇妙な壁は外国人にこの壁の向こう側に横たわるスラムを見せたくないがための目隠しというのが真実だ。

メキシコはメキシコだ。

モンテレイの渾名はLa Ciudad de las Montañas(山々の都市)、山の裾野には低所得者層の粗末な住宅群が張り付いているが、高層ホテルの窓からは生殖する菌糸のように小さく見えるだけだ。

スラムに暮らす人々は、すぐそこのエスタディオBBVAで開催されているW杯の対戦カードすら知らない。最低価格でも月収を遥かに超えるチケット料金の試合など、興味がないのは当たり前だ。

メキシコの貧民街と最も密接なスポーツはプロボクシング、柴田国明からWBCフェザー級タイトルを奪ったクレメンテ・サンチェス、井上尚弥が対戦オファーを断ったエマヌエル・ナバレッテ、井岡一翔や中谷潤人と戦ったフランシスコ・ロドリゲスJr.…彼らも La Ciudad de las Montañasの山裾からやって来た。



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The Show Must Go On


サッカーW杯はヨーロッパが作った枠組みの、オリンピックを凌駕する人類最大のイベントだが、それは全人類のためのイベントではない。

日本では国をあげて盛り上がる、W杯。私たちにとって、幹線道路の防音壁の向こう側に何があるのかを覗いてみたり、美しい山裾に群生する住宅群を近くまで行って見る必要などはない。

どうすることも出来ないし、どうにかするのは私たちの仕事じゃない。こんなことは、世界では日常茶飯事だ。

それを知っておくこと、薄目を開けて見ることは、私たちにとってやはり必要なことではないが、出来ることではあるだろう。

The Show Must Go On なんだ。









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チュニジア戦で日本の評価は爆上がりです。

しかし、5点目を取れなかったことで、グループ2位にとどまりました。

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各国が2試合を終えて分かったのは、9失点のチュニジアはこのグループのサンドバッグということ。そして、スウェーデンを5−1で撃破したオランダが、北アフリカのサンドバッグを大差で粉砕する可能性が高いということ。

「オランダと打撃戦を展開して引き分けに持ち込んだ日本」と「オランダに破壊されたスウェーデン」というオランダ視点で見ると「日本もスウェーデンを破壊できる」と楽観できますが、チュニジア視点で見ると「4−0で勝った日本」「5−1で勝ったスウェーデン」で、難しい戦いが予想できます。

オランダが日本と同じ「4−0」でチュニジアを大差で下すと、2勝1分けの勝ち点7、得失点は+8。1勝1分けの勝ち点4でスウェーデン戦に臨む日本がオランダを引きずり下ろして1位通過する条件は「5点差以上の大差で勝利」。

スウェーデンに5−0や6−1で勝てるとは考えられませんから、日本の1位通過のカギはチュニジアが握っています。日本の勝利を前提とすると、チュニジアがオランダと引き分けてくれると、勝ち点7の日本が1位通過、勝ち点5のオランダが2位通過。

得失点差で並んでいる日蘭がともに勝利なら、このグループ最終戦の得失点差で1位と2位が決まります。現在の順位表と同じように、得失点差が同じの場合は得点が多い方、つまりオランダが1位通過。日本が2点差で勝利、オランダが1点差で勝利というのは、楽観的でしょう。

スウェーデンも2点差以上で日本に勝てば、2位通過の可能性があるのです。北欧の巨人が目の色を変えて日本戦に挑んでくるのは間違いありません。




現状で最も起こりうるのは、日本の2位通過。となると、32チームで争われるノックアウト・ステージでぶつかるのはC組1位に収まるであろうブラジルです。

昨年10月、サムライブルーはホームのキリン・チャレンジカップで0−2から大逆転、王国を3−0で下す大金星をあげました。しかし、ブラジルが信じられないようなミスパスを犯したように、油断があったのも見逃せません。

8ヶ月前の勝利がサムライたちの自信になったのは間違いありませんが〝キリン〟とは別物のW杯のノックアウト・ステージという舞台に現れるブラジルにとって、気を引き締める良薬になったでしょう。「日本は楽に勝とうとして勝てる相手ではない」と。

それは、非常に厄介なことです。

それでも、ちょうど30年前のアタランタ五輪1996で起こした「マイアミの奇跡」とは、両者の実力差は全く違います。やはり、幸運からもたらされた虎の子の1点を必死に守り抜いたアトランタと、2点差をひっくり返す反発力を裏付ける技術を体得した現在のサムライでは、ブラジルを見る目も、ブラジルから見られる目も全く違います。

海外メディアでも「日本は本気で優勝を狙っている」という報道を何度も見聞きしています。そこには 「まあ、がんばりたまえ」という本音も透けています。

大会前の優勝オッズはスペインとフランス5.5倍。続いてイングランド8.5倍、ポルトガル9倍、アルゼンチンとブラジル11倍。

グループステージ最終戦を残した現在はフランス7/2(4.5倍)、スペイン5/1(6倍)、イングランド6/1(7倍)、アルゼンチン7/1(8倍)、ポルトガル10/1(11倍)、ブラジル12/1(13倍)。ブラジルはもはや王国ではありません。

日本はというと大会前は65倍。現在は40/1(41倍)と評価が上がったとはいえ、マイク・タイソンvsバスター・ダグラスの「42/1(43倍)」よりは少しだけマシ。

しかし、決勝トーナメントでブラジルをノックアウトするようなことがあると、40/1は一気に跳ね上がり「まあ、がんばりたまえ」の見方は完全に一掃されているはずです。

もちろん、今回のW杯はエキスパンションで48チームの参加、ベスト16ではなくベスト36からがノックアウト・ステージ。相手がブラジルとはいえ、敗れてしまうとベスト36で敗退という、過去最悪(タイ)の結果になってしまいます。

ボクシングのエキスパンション(階級増殖)とは正反対に、チャンピオンになるのがより難しくなったW杯のエキスパンション。

今年は、野球WBCで「史上最強のジャパン」が史上最悪の結果に沈む光景を見せられたばかりです。3ヶ月で2度も最強ジャパンの瓦解は見たくありません、絶対。



もはや王国ではないブラジルとの激突に「ここでは戦いたくない」と言っているようでは、優勝なんておぼつきません。

がんばれ!日本!!!








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訳あって、チュニジア戦はスポーツバーで高校時代の友だちやらと、若い現役の大学生たちと観戦します。

少し早めに家を出て、近くの府営 箕面公園とやらに。

大阪在住なら知らない人はいない箕面大滝を擁する箕面公園ですが、私は一度も行ったことがなかったので初訪問。

高校時代の友だちに言うと「案内してやる」と、めんどくさいので、一人。こういうのは、横にぎゃあぎゃあうるさいのがいない、一人で行くのが一番です。

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箕面駅を降りると当然のようにスペシャル・マンホールが。

阪急石橋駅から、箕面線でわずか3駅という至近で、この絶景です。東京の等々力渓谷とはレベルが違い過ぎます。

想定内とはいえ、日曜日。外国人の観光客がアホみたいに溢れています。平日に行けば良いとはいえ、箕面の滝だけ見るのに石橋くんだりまで来るのは面倒です。


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想定外だったのは、舗装されたハイキングコースが工事のため通行止めだったこと。

石が剥き出しの山道を登ることに。サンダルみたいなソールの薄いシューズを履いて来たので歩きにくかったのですが、ごつごつした石がツボ押しみたいでちょっと気持ちいい。

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おお、そして滝の音と歓声が。

なかなか豪快な滝です。

大阪近郊にお住まいの方は、是非…って行ってるか、普通。初めて行ったなんて俺だけだな、きっと。

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お猿さんには会えなかったけど、なかなか面白かったです。11時から予約しているお店に入るのはもう無理…「12時までには入ります」とLINEを送って駅まで引き返し。



さあ、がんばれ、ニッポン!






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 今回のW杯で楽しみは、はっきりと「優勝」を口にしたサムライブルーたちの戦いっぷりです。

オランダに食らいついて引き分けに持ち込むのが精一杯の彼らが〝ソレ〟を口にするのですから、身の程知らずというか「あとで後悔するぞ」な発言です。

今までベスト16が最高の日本が、一気に4つもステージを駆け上がろうというのですから。

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前置きが長くなりました。

サムライブルーの活躍、正確にいうと勝ち方だけでなく、敗れることも含めた戦いっぷりがとにかく楽しみです。

そして、ピッチから離れたところでは本田圭佑の解説。

大会参加国の特徴や、選手のキャラクターを詳細に知っているわけではありません。勉強不足の解説者は、普通なら視聴者から嫌悪されるはずですが、本田さんは「ファンダイクって何歳?身長は?」とアナウンサーに躊躇なく聞いてきます。

そして、非常に早い段階から「11番、めっちゃウザい」と的確でわかりやすく指摘。11番がガクポだとわかると「(警戒するのは)1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」とやはり非常にわかりやすく表現。

選手経験者に求められるのは、最低限の知識から豊富なデータを暗記していることではなく、短い時間で戦況を把握する知見と、それをわかりやすく伝える話術です。

最低限の知識や豊富なデータを暗記しているのは、解説の横についたアナウンサーがフォローすれば良いこと。

井上尚弥はラスベガスで戦うラモン・カルデナスとの試合を「今度こそアウエーになるかも」と予想しましたが、米国で全く関心の払われない軽量級、エリック・モラレスじゃあるまいしマニアの間でもほとんど無名のカルデナスに多くのファンがついているわけがありません。

そんなボクヲタなら誰でも知っている常識さえ知らなかった井上ですが「ワンツーだけで世界は獲れる」と言い放ち、基本中の基本であるワンツーについて、「ワンを打たないワンツー」(ワンは打たないがフェイントによってワンの効果を相手に与えている)のように多彩で奥行きがあることをリングの上でわかりやすく説明して見せます。



「日本代表が強くなった理由」を聞かれた本田さんは「これはもう一択ですよ。ネットの普及」と断言。「どんなプレーでも無料で簡単に見られるようになった。要するにコモディティ化した。ヨーロッパのサッカーに毎日触れられる。僕が子供のときでさえTSUTAYAに行って、お金払って借りないとそのプレーに触れられなかった」と、やはりわかりやすく説明してくれました。

「ネットの普及」は、野球でもトレバー・バウアーやダルビッシュ有がボールの握りからリリースポイント、回転数までYouTubeで公開していることで、特に投手が大きな恩恵を受けています。



そして、ユニークな「さん付け」。

 「(久保さんと)東京でばったり会って、話している時、『本田さん、マジで“久保さん”やめてほしいっす』ってなって。そういうふうに言ってくれる人には、呼び捨てで言うのはいいけど、みんながそういう人じゃないからね。オレはまず、一律で、自分と一緒に長い間代表でやっていなかった人には、“さん”をつけるようにはしている。ビジネスの世界では当たり前の話。ビジネスでは、それでお互い違和感は持ってない。サッカー界はちょっと遅れてんのよね。体育会系が過ぎる、というか」 。

本田さんは、14歳年下のMF久保建英に対しては、本人の希望があったため「タケ」と呼ぶが、その他の後輩選手などには基本的に「さん付け」を徹底しています。

もちろん、ビジネスであっても他社との会合で同席した〝自分と一緒に長い間やっている人〟を呼び捨てにしたりすることはなく、誰に対してもさん付けです。〝ビジネスに倣っている〟というなら、本田さんの「さん付け」の理由は成立しません。

とはいえ、そこが本田さんの面白いところです。


本日のチュニジア戦も、どうぞよろしくお願い致します。



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チュニジア戦!

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チュニジアは5/1(6倍)、サムライが8/15(1.53倍)。日本が明白に有利。1次リーグ最終戦はサムライ23/20(2.15倍)、スウェーデン23/10(3.3倍)。

オッズの上では「チュニジアには勝つだろうが、スウェーデンに負けてもおかしくない」。前回大会はドイツを撃破したあとの第2戦で、日本は有利と見られたコスタリカに刺されながらも、最終のスペイン戦を「三苫の1ミリ」で決勝点。薄氷の1位通過でした。

サムライの進化は、次のチュニジア戦にかかっているといっても良いでしょう。アンダードッグでフェイバリットに噛み付き、フェイバリットでは確実に勝つ。

スポーツ史上最大、驚天動地の番狂せまで、あと7試合。初戦を引き分けの〝躓きスタート〟からの全勝優勝なら〝マジック7〟です。

野球と違い、2つ減ることのない自力のみで突き進むしかないマジック7です。そして、やはり野球のマジックとは違い、天王山もなければ、消えることもありません。天王山で破れること、マジック消滅は敗退だけを意味します。






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▶︎ジネディーヌ・ジダンが1996年7月に移籍金3500万フランでユヴェントスへ移籍したとき、強豪チームでプレーできる喜びを語った一方で「3500万ユーロの価値があるフットボーラーなんていない」と静かに語りました。

たかがサッカー選手。アルジェリアの少数民族ベルベル人の両親がフランスに移住、ジダンはマルセイユで生まれました。複雑な環境から世界的なスーパースターとなった、ジダンならではの感性です。


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▶︎フォーブス誌が世界の長者番付を発表、イーロン・マスクが純資産で史上初めて1兆ドル(約160兆円)を超えて1兆1000億ドルをマークしました。

スペースXが米ナスダック市場に新規上場、公開価格を上回る初値がついたことで1兆ドルの大台を突破、史上初の「兆万長者」となりました。マスクはこの1年で資産を3倍に膨らませています。

1兆1000億ドル(176兆円)は米国の国内総生産(GDP)の3%に匹敵、今年の日本の国家予算が一般会計総額で〝わずか〟122兆3000億円ですから、マスク以下です。

スポーツは兆とは無縁の億の世界ですが、FIFAの悪行三昧も相変わらずです。

今大会の公式チケット販売は需要に応じて価格が変動するダイナミックプライシングを導入、実質的に価格が大幅に上昇しました。さらに、公式の転売システムでも出品者と購入者の双方から手数料15%を徴収、下劣な銭ゲバぶりを発揮しています。

心からサッカーを愛し、サッカーを見たいと思うファンの財布を貪る一方で、スポンサーにも高額のチケットを優先販売。チケットが高額で買えないファンと、スポンサーの関係者などでチケットを持ちながらサッカーに関心の低い人はスタジアムに足を運ばず、メキシコシティで行われた開幕戦(メキシコvs南アフリカ)はチケット完売にもかかわらず、数千席の空席が確認されています。

FIFAは公式の転売だけでなく、民間のプラットフォームを通した転売も黙認。チケット完売の韓国vsチェコでも多くの空席が見られ、試合直前には5000ペソ(4万6000円)のチケットが数多く売れ残っていました。

高額でチケットを完売したFIFAにとっては、空席があろうがなかろうがどうでも良いことですが、サッカーファンの不満は爆発しています。

それにしても…金まみれの醜悪さよ…。


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◾️香港で「ニッポン!」コールが鳴り響く。


台湾では自国(というと中華人民共和国が怒り狂いそうですが)選手が所属しなくても、NPBに贔屓チームがある野球ファンが少なくありません。

韓国でも同じように日本への関心は高く、NPBはKBO(韓国プロ野球)と最高峰MLBの間にある〝中高峰〟の位置付け。

また、中国やフィリピンでは日本のバレーボール選手がアイドル的人気を集めていますが、その根底には洗練された日本のイメージがあります。

さて、W杯2026。「日本vsオランダ」は平日早朝(キックオフは日本よりも早い午前4時)に行われ、香港ではあいにくの豪雨警報。それでも、日本サッカーを応援する日本隊香港球迷會 (Japan Football Samurai Blue Supporters Club HK)の約200人が日本代表のレプリカユニフォームを羽織って、九龍地区のショピングモール内に設置された大型スクリーンでサムライブルーを熱烈応援。

香港ではサッカー熱が高く、大成功を収めたJリーグや日本のアニメ、漫画への関心も高いという下地があります。

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◾️企業スポンサー、春秋。


サウジアラムコ(サウジアラビアの国営石油企業)、カタール航空、レノボやハイセンス(中国の電機メーカー)、現代自動車(韓国)…サッカーW杯のスタジアムを彩る企業広告の数々。

看板や電光掲示板で、業界を代表する企業のロゴマークや商標が目立っています。

さて、この手の国際大会で目立っていた日本企業ですが、W杯では2014年のブラジル大会でソニーがスポンサードしたのを最後に、12年3大会連続でスタジアムから姿を消してしまっています。

長引く不況に円安、弱体化した日本企業にとって大会ごとに膨張するスポンサー費用の負担が重くなっただけでなく、企業として「世界へ名前を知ってもらう」段階は終えたという側面もあります。元は東芝のブランドだった「レグザ」は今大会でもそのロゴを目にしますが、事業主体は中国の電機メーカー、ハイセンスで、スポンサー料もハイセンスが全て負担。

世界最高峰の舞台で、日本企業の広告を目にすることが激減したのはテニスのメージャー大会などでも共通しています。

唯一の例外が、大谷翔平がらみのMLB。ドジャースタジアムには日本企業の宣伝広告が溢れています。あの人には、不況も円安も関係ないのでしょう。




さあ、チュニジア戦は21日の日曜日、平日ではありません!そして13時キックオフ!早朝ではありません!ゆったりと応援しましょう!



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日本vsオランダのドロー。日本は大騒ぎ、海外メディアも大きく扱っています。

その中から、開催地の米国で最大のスポーツメディアESPNから。

まず、ドラフトキングスの優勝オッズのトップテン。

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筆頭はスペインとフランスで+450(100賭けて450儲かる=5.5倍)。続いてイングランド+750(8.5倍)、ポルトガル+800(9倍)、アルゼンチンとブラジル+1000(11倍)、ドイツ+1400(15倍)、オランダ+1600(17倍)、ノルウェイとモロッコ+3500(36倍)。

オランダは世界ランキングと同じ8番目評価。

日本は+6500(65倍)。もし、日本が優勝すると「あらゆるスポーツで史上最大の番狂せ」です。

ESPNの記事、スタジオでの解説からピックアップ。

Of course, Japan have actually declared that their aim this year is to win the World Cup, so they probably wouldn't mind being regarded as under-the-radar contenders. 

「もちろん、日本は監督・選手の全員が優勝すると公言してこの大会に乗り込んでいる。彼らは、我々が過小評価していたことなど気にしていないだろう」。

「最初の同点ゴールも見事だったが、交代した選手が躍動した2度目の同点ゴールは衝撃的だった。後半66分に交代した伊藤純也のコーナーキックに合わせたのは、75分に交代した小川航基。この2人が残り時間3分を切った崖っぷちで同点ゴールを決めたのだ。さらに驚くべきは、小さな日本人が身長195㎝の世界最高のDFファンダイクに空中戦で競り勝ったという事実」。

「現在の優勝オッズはオランダが+1600、日本の+6500は明らかに過小評価。もちろん、日本の攻撃と防御にも問題があり、未来に不安も残した。遠藤航、三苫薫、南野拓実を欠いた状況で手探りの先発陣だったのは理解するが、前回大会で輝いた堂安律はガクポに何度も突破を許し、機能していなかった。そして、負傷した久保建英がこれでピッチを去るとなると、次戦でも手探りが続く」。

「この結果はオランダが予想通りに脆く、日本が予想以上に強かったからもたらされた。日本はオッズの通りにチュニジアに勝つだろうか?オランダを驚かせた日本は、逆の姿を晒すかもしれない。そして、スウェーデン戦を勝ち切れるだろうか?」。


※日本国内からドラキンなどにアクセスしてベットするのは犯罪です。





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