松井秀喜監督は、コーチ陣についての質問に「現段階で1人だけ声をかけている」と答えました。

その1人とは誰なのか?

イチローなら面白いですねー。打撃コーチはイチローで決まり。

そして、王貞治が助監督に復帰。

ヘッドコーチは落合博満。

投手コーチは野茂英雄。

守備はデレク・ジーターと電撃契約。

巨人の試合はオープン戦からフルハウス。ファンは大声援を送る…選手ではなく松井や王やイチロー、野茂、落合、ジーターに。

そして、巨人戦は地上波に復活、全試合が生中継され、とんでもない視聴率を叩き出す。それを見たNetflixとamazon prime videoとの争奪戦に、なぜかサウジアラビア・総合娯楽庁とイーロン・マスクまで参戦。

トランプは「読売を外してトランプ・ジャイアンツにしろ」と叫ぶが、誰にも相手にされない。


しかし、肝心の試合ではとにかく勝てない。緊張して心休まる暇のない選手たちは、顔をこわばらせてベンチでもどこに座って良いかも分からず、立ったまま。

開幕から極度の緊張と疲労、全員トルネード投法にされた投手は序盤でKO、イチローと落合の打撃理論を聞かされた打者は凡退を繰り返し、ジーターの英語がわからない守備陣はエラー連発でNPBの大型連敗記録を何度も更新しながら最下位を独走。それなのにファンは大喜び、誰もブーイングはしない。

それでも、打率9割を超え、本塁打はシーズン143発ペースで大暴れする選手がいた。



(ここからは本当の話)松井がヤンキースでマイナーリーグを巡回コーチしていたとき、ブライアン・キャッシュマンGMから10人の若手リストを見せられた。「大物選手との交換トレード要員だ。ヒデキが出すべきじゃないと思う選手はいるか?」と聞かれて、ゴジラの指はすぐに1人の名前をなぞった。

「荒削りだけど、しなやか。なによりも野球に取り組む姿勢が素晴らしい。凄い選手になる可能性がある。彼だけは絶対に出してはいけない」。(ここまで本当の話)



ヤンキース不振の責任を1人で背負わされ続けていた元・荒削りは、ニューヨークに辟易していた。松井の「東京で野球をしないか?」という誘いを断る理由はなかった。

アーロン・ジャッジがいなければチーム打率は2割を大きく割り込み、チーム本塁打の90%超がジャッジ…それでもファンは「ジャッジ、1ヶ月ぶりの凡退」に沸き上がる。

「巨人・大鵬・卵焼き」の時代から幾星霜、「巨人・iPhone Duo・長官ボクシング撤退」が流行語に。

閣僚全員が不祥事で入れ替わり、支持率が2%まで落ち込んだ高市政権は、松井・イチロー・王・落合・野茂・ジーター・ジャッジの7人にそれぞれ国民栄誉賞を贈ると発表、早苗は「個人で7人同時というのは史上初めてのことでございます」と気持ち悪く微笑んだが、予想通り全員が拒否。

そして、秋には特別枠でCS出場が決定。MLBからも特別ワイルドカード枠でのポストシーズン出場を打診される…。