いよいよ週末の日曜日に迫って参りました。村田諒太の初防衛戦。
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トップランクのHPのトップ!に村田諒太。今や、世界最大のプロモーターの看板選手の一人です。格好いいですね〜。

今年最大のメガファイト、5月5日のゲンナディ・ゴロフキン対カネロ・アルバレスのリマッチがカネロのドーピングで中止、GGG陣営はカネロの代理との防衛戦を模索していますが、商業面でカネロの代理などいるわけがなく、アンダーカードも未定とあっては興行そのものが中止になる可能性も出てきました。

 GGGは昨年のダニエル・ジェイコブスとカネロの2戦で大きく株を落としています。

かつてGGGとの対戦を先延ばししていたWBO王者ビリー・ジョー・サンダースは「年内に決着をつける」と怪気炎を上げ、指名挑戦者のポジションにいながらGGG陣営から対戦を回避されているジャーマル・チャーロにセルゲイ・デレビャンチェンコ、カネロの代理に立候補しているデメトリアス・アンドラーデらも「逃げるな、ゴロフキン」と、村田諒太が言わなくとも「魔法は解けた」状態です。

現実に、カザフスタンの3団体王者は、ジャーマルとデレビヤンチェンコとの対決を回避しています。また、アンドラーデの立候補も無視。カネロという金脈にありつけた今、ビジネスにならない相手と急いで戦う必要はないということでしょう。

長らくGGGが蹂躙してきたミドル級の液状化が進む中で、WBAのセカンド王者というピースを持つ村田は、エマヌエーレ・ブランダムラとの初防衛戦のリングに上がります。
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ウィリアムヒルでは村田勝利が1.03倍、ブランダムラ10倍。マラソンベットというブックメーカーでは村田勝利は同じ倍率ながら、ブランダムラは20倍。もはや、完全なミスマッチの扱いです。

この20−1の圧倒的有利予想通りの結果を残すと、夏にはロンドン五輪決勝で下した因縁のエスキバ・ファルカオとの対戦が既定路線と見られています。

村田同様にファルカオも傘下に持つトップランクは、金メダルを争った二人の「黄金対決」を煽っていますが、ファルカオも村田以上にまだプロでは試されていません。

ファン心理からすると、ファルカオはスキップして、もっと上を叩いて欲しいですね。ブラジル人との“決着”はそれからでも遅くはないはずです。
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ボクシングマガジン3月号「衝撃の凱旋」。2月4日の前戦から、わずか70日のインタバルでリングに上がる比嘉大吾。いいですね、今どき珍しいこの短い間隔で世界戦、こういう前のめりなファイターは大好きです。今年、5試合やりましょう、全部倒しましょう。

忘れちゃいけない、この日は比嘉大吾もWBCフライ級の3度目の防衛戦にクリストファー・ロサレスを迎えます。16連続KOの日本記録もかかっていますが、可能性は十分です。

ロサレスの戦績は26勝(17KO)3敗。3つの黒星は井岡一翔がKOしたキービン・ララ(現在22勝2敗、負けたのはデビュー戦と井岡だけ)ジュニアバンタムの人気者カリド・ヤファイ(23勝無敗、英国軽量級最大のスター)、英国フライ級のプロスペクト、アンドリュー・セルビー(10勝無敗)といずれも強豪ですが、KO負けはありません。

リング誌でも10位にランクされているロサレスは〝まともな世界ランカー〟とみなして良いでしょう。けして弱い相手ではありませんが、倒したいですね。

オッズはマラソンベットで比嘉勝利1.11倍、ロサレス8.5倍。こちらのオッズも、沖縄のスラッガーに大きく傾いています。

倒したいです、これはなんとしても倒しておきたい。

秋に予定されているHBOの「SUPERFLY3」参戦の手土産に、ロサレスに「比嘉のパンチはヤファイよりもはるかに強力だった」と言わせたいですね。

そして、フライ級最強評価のドニー・ニエテスも四階級制覇を目指して「SUPERFLY3」への参戦を表明しました。

現在、頂点に立つWBC王者シーサケット・ソールンビサイ、とそれを追う無敗のWBA王者ヤファイにIBF王者の“パッキャオの後継者”ジェルウィン・アンカハス、「1」「2」で敗北したローマン・ゴンザレス、カルロス・クアドラス、ファン・フランシスコ・エストラーダが形成する第二グループに、フライ級からの侵略を目指す比嘉とニエテスの第三勢力と、ジュニアバンタムは間違いなく軽量級で最もホットな展開になってますね。

クアドラス以外は、面白い試合を見せることが約束されたボクサーばかりというのも、魅力的です。比嘉が、今秋にいきなりタイ人王者と戦える幸運をつかむのは難しいかもしれませんが、「4」でシーサケットを沈めるようなことがあれば、PFPランクで井上を抜くのは確実です。

とりあえず、目の前のロサレスをぶっ倒してくださいませ!