◾️純粋な実力評価よりもウェットな部分が大きく、他の選手への影響が心配、一人の選手として球団として背負いきれないので指名しない。

◾️そもそも戦力として考えられない時点で、指名しない。

◾️一時的にしても、大きな宣伝効果は間違いないので、ドラフト指名する。

◾️支配下枠でのドラフト指名は物議を醸す可能性があるので、育成で指名する。




ドラフト指名には、いろんな考え方があります。

大谷翔平や菅野智之を強行指名したファイターズは「ドラフトは獲れる選手を指名するのではなく、最も評価する選手を表明する場」と明言しましたが、これは綺麗事。

江川卓や桑田真澄のような疑いようのない傑出した実力がある選手を獲得するためには、ルールの範囲内でどんなことでもやる、というのが実は最もスポーツライクな姿勢かもしれません。

清原正吾の場合は〝逆・江川卓〟。戦略としては極めて怪しいものの、獲得すると多くのファンの応援とメディアの狂騒が期待出来る。

もちろん、彼が評価通りの実力ならアンチの矛先も向けられるでしょう、メディアの狂騒も肯定的なものばかりであるはずもなく、チームに悪影響を与える可能性も危惧されます。

プラスも大きいけど、マイナスもある。本人のためまで考えると、指名すべきではない…というのが共通認識だったのかもしれません。

ただ、プロである限りは、フィールドを離れた場所ならある程度のエンターテイメントを考えるべき。

ドラフトはフィールドに直結する場所、であるのはもちろん承知していますが…。