築地の東劇で鑑賞するつもりだった「チャンピオン」でしたが、急遽予定変更。
昨日発見した、送電鉄塔の赤煉瓦土台の捜索を続行するため、二子玉川の109シネマズに銀幕を張り替えました。
昨日、いくつかの飲み会のお誘いを断り、早めに仕事を切り上げたのは、人嫌いだけが理由ではありません。
このジャズ・オペラのライブ・ビューイング(映画)は、3時間半に及ぶ長丁場。前日、泥酔して、暗い映画館で熟睡してしまうなんて最悪の事態は絶対避けねばなりません。

はるか昔、高校時代に通い詰めた名画座で「天井桟敷の人々」という、やはり気の遠くなる大長編古典的フランス映画祭の前に熟睡したことがありました。
大長編で古典的でフランス映画…こんなの誰でも眠くなります。
しかし、幸いなことに、古き良き時代の映画館には入れ替え制などありません。
「天井桟敷オールナイト−Kobe」、確かそんなタイトルが付けられた、24時間ほとんどぶっ通しで半月ほど「天井桟敷の人々」をスクリーンに投影し続ける狂乱の企画でした。
二本目も途中で寝てしまったバカ高校生の私でしたが、十分な睡眠と休息をとって三本目は3時間を優に超える大作を隅々まで鑑賞したのでした。
恐ろしく面白い映画だと感動したのは〝三本目〟だったから、というのも大きな理由だったはずです。
「3回食えばやめられない」とかのたまう神座らーめんみたいな映画、それが「天井桟敷の人々」です。…個人的には神座は好みではありませんが、「天井桟敷」は3回観て大好きになりました。
とにかく、これから観るのは天井桟敷クラスの長〜い映画。途中休憩まで用意されているのは、まさに「天井桟敷の人々」と同じ。
そして、109シネマズ二子玉川は、あの愛しい名画座とは似ても似つかない新しく美しくおしゃれなシアターです。
熟睡してるうちに映画が終わろうもんなら、終点まで乗り過ごした酔っ払いの如く、映画館から叩き出されるだけです。
奴らは「3回観たらわかった!」なんてバカは相手にしてくれない冷徹極まりない映画館チェーンです。


土曜日とあって映画館ロビーはものすごい人、人、人。
「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」はソールドアウト。すごい人気です。
前売り券を買った「METライブビューイング チャンピオン」…全く人気がありません。全84席、ちゃんと数えてませんが20人も入ってませんでした。
とはいえ、エグゼクティブシートは7席は満席。

面白かったか?人に薦めることができるか?となると、オペラが苦にならない、長い映画が苦にならない、昔のボクシングも好き、という奇特な人なら十分楽しめると思います。
このジャズオペラ作品の作曲家は、トランペッター、テレンス・ブランチャード。 ボクシングファンというだけでなく、ボクシングを競技としても楽しんでいるアーティストです。
ボクシングシーンは友人の元WBOヘビー級王者マイケル・ベントが振り付けをアドバイス。
このベントから紹介されたグリフィスの伝記「Nine、Ten、and Out!The Two World of Emile Griffith」を読んだ感動からこの作品が生まれました。
I kill s man and the world forgives me. I love a man and the world wants to kill me.
1960年代に自らの拳でリング禍を引き起こしてしまった同性愛者が、パンチドランカーに苛まれながらも二つの贖罪にのたうち回るドラマです。
ペレット、ベニー・ブリスコ、ホセ・ナポレス、ビト・アンツォヘルモ、カルロス・モンソン、アラン・ミンター…グリフィスが拳を交えた、ボクシングファンなら誰でも知ってるウェルター級とミドル級のグレートの名前も登場します。
私が、このスポーツに惹き込まれたマービン・ハグラーの時代、その前夜が舞台。
それを言っちゃあおしまいよ、なんですが、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で観た買ったなあ。
昨日発見した、送電鉄塔の赤煉瓦土台の捜索を続行するため、二子玉川の109シネマズに銀幕を張り替えました。
昨日、いくつかの飲み会のお誘いを断り、早めに仕事を切り上げたのは、人嫌いだけが理由ではありません。
このジャズ・オペラのライブ・ビューイング(映画)は、3時間半に及ぶ長丁場。前日、泥酔して、暗い映画館で熟睡してしまうなんて最悪の事態は絶対避けねばなりません。

はるか昔、高校時代に通い詰めた名画座で「天井桟敷の人々」という、やはり気の遠くなる大長編古典的フランス映画祭の前に熟睡したことがありました。
大長編で古典的でフランス映画…こんなの誰でも眠くなります。
しかし、幸いなことに、古き良き時代の映画館には入れ替え制などありません。
「天井桟敷オールナイト−Kobe」、確かそんなタイトルが付けられた、24時間ほとんどぶっ通しで半月ほど「天井桟敷の人々」をスクリーンに投影し続ける狂乱の企画でした。
二本目も途中で寝てしまったバカ高校生の私でしたが、十分な睡眠と休息をとって三本目は3時間を優に超える大作を隅々まで鑑賞したのでした。
恐ろしく面白い映画だと感動したのは〝三本目〟だったから、というのも大きな理由だったはずです。
「3回食えばやめられない」とかのたまう神座らーめんみたいな映画、それが「天井桟敷の人々」です。…個人的には神座は好みではありませんが、「天井桟敷」は3回観て大好きになりました。
とにかく、これから観るのは天井桟敷クラスの長〜い映画。途中休憩まで用意されているのは、まさに「天井桟敷の人々」と同じ。
そして、109シネマズ二子玉川は、あの愛しい名画座とは似ても似つかない新しく美しくおしゃれなシアターです。
熟睡してるうちに映画が終わろうもんなら、終点まで乗り過ごした酔っ払いの如く、映画館から叩き出されるだけです。
奴らは「3回観たらわかった!」なんてバカは相手にしてくれない冷徹極まりない映画館チェーンです。


土曜日とあって映画館ロビーはものすごい人、人、人。
「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」はソールドアウト。すごい人気です。
前売り券を買った「METライブビューイング チャンピオン」…全く人気がありません。全84席、ちゃんと数えてませんが20人も入ってませんでした。
とはいえ、エグゼクティブシートは7席は満席。

面白かったか?人に薦めることができるか?となると、オペラが苦にならない、長い映画が苦にならない、昔のボクシングも好き、という奇特な人なら十分楽しめると思います。
このジャズオペラ作品の作曲家は、トランペッター、テレンス・ブランチャード。 ボクシングファンというだけでなく、ボクシングを競技としても楽しんでいるアーティストです。
ボクシングシーンは友人の元WBOヘビー級王者マイケル・ベントが振り付けをアドバイス。
このベントから紹介されたグリフィスの伝記「Nine、Ten、and Out!The Two World of Emile Griffith」を読んだ感動からこの作品が生まれました。
I kill s man and the world forgives me. I love a man and the world wants to kill me.
1960年代に自らの拳でリング禍を引き起こしてしまった同性愛者が、パンチドランカーに苛まれながらも二つの贖罪にのたうち回るドラマです。
ペレット、ベニー・ブリスコ、ホセ・ナポレス、ビト・アンツォヘルモ、カルロス・モンソン、アラン・ミンター…グリフィスが拳を交えた、ボクシングファンなら誰でも知ってるウェルター級とミドル級のグレートの名前も登場します。
私が、このスポーツに惹き込まれたマービン・ハグラーの時代、その前夜が舞台。
それを言っちゃあおしまいよ、なんですが、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で観た買ったなあ。
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