亀田興毅がプロモートする「3150FIGHT」が来年1月6日にエディオンアリーナ大阪でWBOストロー級王者・谷口将隆の防衛戦と、IBF同級王者ダニエル・バラダレスに重岡銀次朗が挑戦するダブル世界戦を開催すると発表しました。

3150FIGHTが世界戦を手掛けるのは初めて。

谷口に挑戦するのは、同い年28歳のメルビン・ジェルサエム。母国フィリピンを離れて戦うのは2017年1月にタイでワンヘン・ミナヨーティンのWBCタイトルに挑戦(僅差判定負け)して以来、6年ぶり2度目。

「谷口は素晴らしい王者だがワンヘンよりも強いわけがない」と自信を見せる指名挑戦者のフィリピン人は、谷口にとって正念場の防衛戦になりそうです。



23歳の銀次朗が挑戦するバラダレスは、7月にレネ・マルク・クアルトから薄氷の判定勝ちで王座を奪った28歳のメキシカン。

Cejitas(太い眉毛)という強いのかどうか微妙な渾名を持つバラダレスは、タフネスだけが自慢の平凡な王者。日本最高の105パウンダーが、まだKO負けの経験がないメキシカンをストップできるかどうかに注目です。

亀田興毅ファウンダー、銀次朗のスター路線を伏線に込めた素晴らしい興行です。

このクラスの残る二人の王者は、WBA王者がノックアウトCPフレッシュマート、WBCがパンヤー・プラダッブシーとタイの強豪王者が並立しています。

この一戦を問題なくクリア、さらに成長した銀次朗がバンコクに乗り込んで団体統一、タイの悪夢(日本人世界戦0勝26敗1分)を振り払ってただきたい!というのが、ボクシングファンの願いです。