Tuesday 13, December 2022
Ariake Arena, Koto-Ku, Tokyo, Japan
commission:Japan Boxing Commission
promoter:Hideyuki Ohashi (Ohashi Promotions) 
 
Naoya Inoue (C, No. 2 P4P) 
vs.

for Inoue’s Ring/IBF/WBA/WBC and Butler’s WBO titles – more info

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来月13日に迫ったバンタム級のUndisputed championship、井上尚弥vsポール・バトラー。

ドローにならなければ、勝者が1972年のエンリケ・ピンダー以来、50年ぶりのUndisputed championとなります。

ピンダーは、エデル・ジョフレ→ファイティング原田→ライオネル・ローズ→ルーベン・オリバレス→チューチョ・カスティージョ→オリバレス→ラファエル・エレラ→ピンダーと〝the man who beat the man〟で連なるLineal championでもありました。

このLineal championの座も、6月にノニト・ドネアを破壊した井上が獲得済み。

1968年2月27日に原田がローズに敗れて失ったバンタム級のUndisputed title=議論する余地のない王座=が日本に戻ってくるのは、54年ぶり。


Anything Could Happen.リングの上では何が起きても不思議ではない〜とは言うものの、井上とバトラーの戦力差は歴然としています。

井上はバンタム級でもマイケル・ダスマリナスやアラン・ディパインというアルファベット団体がでっち上げた〝世界ランカー〟と戦ってきました。

バトラーは戦績と見かけの実績でダスマリナスやディアパインを上回りますが、実質的な評価は彼らより下、保持するWBOタイトルにしても当初挑戦予定だったジョンリール・カシメロ相手にも、カシメロが剥奪された空位の王座を争ったジョナス・スルタン戦でも完全アンダードッグ。

「この世界王者は誰と戦えば有利予想が出るんだ?」という穴王者を通り越した雑魚王者、それがバトラーです。

今回の試合は、バトラーが幸運にも腰に巻いているベルトを奪えばUndisputed Collectionが完成するから戦うだけで、今の井上にとってバトラー自体には何の価値もありません。

バトラーがまた大幅な体重超過をしでかしても井上は試合を引き受けるでしょう。さすがに、今回は敵地、体重超過は控えるでしょうが…。

何れにしても、弱い相手を求めたマッチメイク、ジュニアバンタムに落としたり、体重超過したり…卑怯なのに雑魚(雑魚だから卑怯になった?)というバトラーの勝ち目はオッズ(井上勝利が1/33=1.03倍/バトラーは10/1=11倍)以上に絶望的に見えます。

今回は、カネだけが目的でしょうから、試合が始まって「やっぱり勝ち目がない」となると「どうやって負けるか」に集中して、ネイマール並みのシミュレーションが見れるかもしれません。