昨日、村上宗隆がシーズン50本塁打の最年少記録を更新しました。22歳7ヶ月。

従来の記録は王貞治の24歳、55本(1964年)でした。

58年間も更新されない金字塔を打ち建てた王の偉大さを改めて気づかされますが、村上の今シーズンはまだ終わっていません。

残り24試合も残っています。8月は23試合で12本のアーチをかけました。

背番号と同じ日本人最多本塁打55を更新するのは、完全に射程内。

バレンティンの持つヤクルト球団記録で日本記録の60本の更新は、優勝争いを繰り広げる環境で難しいと言われていますが、まだまだわかりません。

普通の打者でないのはわかっていましたが、怖いほど順調に成長してきました。

現在のバッティングを見ると、ほとんど完成されているように見えますが、まだ22歳。凡人には見えない伸び代があの大きな体の中に詰まっているはずです。

気の早い話ですが、MLBの舞台に上がると広い球場とボールは打者不利となり、投手のレベルも上がります。

昨日の大野雄大のように、魅入られたように甘いコースに投げてしまう投手も激減するでしょう。

また、守備については不安しかありません。

それでも…太平洋を渡るまでに、私たちの不安を全部期待に変えるだけの若さ、伸び代が村上様にはあります。

日本人初のMLB本塁打王は大谷翔平が来年にも獲ってくれるでしょうが、2人目もそんなに待たずに見ることが出来るかもしれません。

日本人同士がMLBで本塁打王争いを繰り広げる…そんな夢の共演が突拍子もない妄想ではなくなる日が確実に近づいています。