1勝15敗1分。勝率六分三厘。

こうなって来ると、1勝と1分が邪魔に見えて来るものです。横浜に1勝、広島に1分。

あの2試合がなければ17戦全敗。

最強、いや最弱のライバルと目された北海道には4勝12敗と大きく引き離されてしまいました。

まだ、4月も半ばというのに無人の野をゆく一人旅。

5位の横浜の背中は遠くに霞み、後ろを振り返っても誰もいません。

「どうスタート切るかは全く重要ではない。重要なのはたった一つ、どうフィニッシュするかだ」。

長いリーグ戦を戦うプロ野球などのスポーツでよく聞く格言です。


しかし、それにしても、ここまで負けるか?

もしかしたら、これは夢じゃないか?

守護神の退団。開幕前の監督辞任宣言。その開幕戦での大逆転負け。

衝撃的な星取り表が形成されている原因は、いくつもあるように思えますが、本当にそうでしょうか?

絶対的守護神がいなくなったのは、確かに厳しい。

シーズン前の監督辞任宣言も、選手の士気を挫いたかもしれません。

開幕早々に躓いて、ドツボの流れにハマってしまった。

しかし、そんなことが重なっただけで、ここまで負けることが出来るでしょうか?

1勝15敗1分。こんな成績、誰が予想できますか?

現在の個人成績、ハーラーダービーは3勝がトップ。セーブは8セーブ。

弱小チームは、リーディングヒッターの打率よりもチーム勝率が低いと嘲笑されることがよくあります。

しかし、勝率六分三厘というのは、規定打席に達している打者の最低打率=2割1分6厘をも大きく下回っているのです。

なんの因果か、その最低打率打者は糸井です。

プロ野球です。その戦力に大きな差があるわけないのです。

実際に、15敗の中には勝てた試合がいくつもありました。どうしようもない惨敗を重ねているわけではないのです。

とはいえ、紙一重のところで何度も負けるのは、巡り合わせや運ではありません。しかも1勝15敗1分なんて。

もはや、弱小チームやらお荷物球団やらという次元の数字ではありません。

超常現象と言っても差し支えないでしょう。



これは、何か巨大な闇の権力が裏で糸を引いているのは間違いありません。

私は、フリーメーソンあたりが怪しいと睨んでいます。

バチカン・コネクションも甘噛みしているかもしれません。

彼らの狙いは、豊臣秀吉の巨額の埋蔵金か、M資金と見て間違いないでしょう。

阪神ファンが負けると夜空に謎の飛行物体が飛ぶという噂からは、宇宙人の仕業という可能性も捨てきれません。

そこまで考えると、ゲル・ショッカーの陰謀という線が一番思い当たります。
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それにしても、恐ろしい相手を敵に回してしまいました。