いきなりですが、リング誌から二人の歩みを振り返り、現在地点まで辿ります。

二人は「1989年3月24日生まれ(32歳)」と「1993年4月10日(28歳)」の4歳違い。

年齢差のまま、井岡一翔が先行して世界を駆けました。

井岡は2011年2月11日、WBC世界ストロー級王者オーレイドン・シスサマーチャイを5ラウンドでストップ。

7戦目での世界奪取は、辰吉丈一郎と名城信男の「8」を更新する国内最速記録でした。
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井岡が7戦目で世界王者になった2011年のリング誌PFPとストロー級ランキング(9月号)。

リング誌の編集長ナイジェル・コリンズは「井岡の才能はデビュー3戦目でジュニアウェルター級ピジャになったセンサク・ムアンスリンを彷彿させる」と絶賛。

コリンズは、欧米のでは稀有な軽量級への評価が特に高い専門家で「井岡はリング誌PFP10傑に最も近い日本人」と見ていました。

しかし、リング誌PFPに突入したは、現実には山中慎介と内山高志、井上尚弥の後塵を拝する4人目。
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2014年7月号。八重樫東はフライ級のリング誌王者。井上はジュニアフライ級9位(1位ドニー・ニエテス、2位井岡)。

その井上尚弥は井岡から遅れること3年、2014年4月6日にWBCジュニアフライ級王者アドリアン・エルナンデスを6ラウンドTKOに下して最初のストラップをゲット。

井岡の記録を更新するプロ6戦目でした。

「世界初登場」の時点で、リング誌の二人の評価は「(アジアでよく見られる)デビュー最短世界奪取を成し遂げた俊才」と共通していました。

そして…。