今日のリング誌電子版から。

JAPAN’S YEAR-END CARDS ARE QUICKLY BECOMING BOXING’S NEW CAN’T-MISS DATE

「シンコデマヨの5月」や「メキシコ独立記念日」の9月、ボクシング界は特定の時期に大きな試合が行われる習慣が根付いてる。

そして、日本では年の瀬にビッグファイトがセットされるのがお約束になっている。

今年も「村田諒太vsゲンナディ・ゴロフキン」「井岡一翔vsジェルウィン・アンカハス」と2団体統一戦の実施が決まっていた。ゴロフキンとアンカハスが来日出来ず、試合は来年に持ち越されたが、今年も年の瀬に大きな試合が用意されていた。


*******2011年の大晦日、横浜文化会館で内山高志がホルヘ・ソリスを失神させてから、昨年の井岡一翔と田中恒成の〝番狂わせ〟までをリング誌電子版が紹介。

三浦隆司vsダンテ・ハルドン(2013年大晦日)を「WBCジュニアバンタム級」と書いちゃってるのはミスなのか本気だったのかよくわかりませんが…。

個人的には2013年の「内山vsブライアン・バスケス」と大阪ボディメーカーコロシアムの「井岡vsフェリックス・アルバラード」、2014年の「井上尚弥vsオマール・ナルバエス」「ギレルモ・リゴンドーvs天笠尚」、2015年の恒成vsビック・サルダール」「井岡一翔vsファン・カルロス・レベコ」、2016年の「ジェスレス・コラレスvs内山」、2018年の「伊藤雅雪vsイブゲニー・チュプラコフ」、2019年の「井岡vsハビエル・シントロン」、そして昨年の「井岡vs恒成」などが強烈な印象として記憶されています。

今年は「井岡vs福永亮次」と非常に弱いカードが一枚だけと寂しい年の瀬です。面白い試合になりそうな予想はできません。

しかし、リングの外であれこれ語ることは全く意味がないばかりか、リングの中で起きることとは全く関係がありません。

「(本気で勝てると考えているのか?と聞かれて)あなたたちの予想が当たるなら、わたしはこうしてあなたたちの質問を受けていないでしょう」(マニー・パッキャオ)。

福永が大番狂わせを起こすよりも、井岡が順当に圧勝する方がボクシングファンにとって楽しみな未来が拓けます。

しかし、メディアや専門家の予想や、ファンの期待がいとも簡単にひっくり返されることを、今年も私たちは何度も目の当たりにしてきました。

今年もボクシングの大晦日が、明後日に迫ってきました。