おかげさまで、結構毎日忙しくお仕事に追われています。

みなさん、そうでしょうが過剰な仕事の人付き合いが嫌いで、でもさすがにこういう状況では誘われたら断れません。

私から誘うのはバイトやパートタイムの方くらいなのですが、それも最近は控えるようになています。

今年は、本当に大変な一年でした。まだ終わってないのに、何言ってんだって話ですが、行きつけの飲み屋さんなんかも、ようやく息を吹き返してくれて。
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国内出張もほとんどありませんでした…。同じ場所にいると窒息してしまう私にとっても「新しい日常」はありえない強敵です。

いつだったか、明日死んじゃうんじゃないかってくらいに暗い感じだった、有楽町のお店の大将が「予約客がはける10時以降に来て」と。

私も薄情な性格で、最後に会ってからそのまんまで。

何軒かそういうお店があって、再開したらすぐ行くからなんて言いながらも、繁盛してるならいいやっていうか、根本的に混んでるお店はダメな性分で。

その店には、最後に「ジョニ青」を 入れてそのままだったと思い出しながらも「ああ、そういや最近家飲みで『ジョニ黒』買って昨日も飲んでるしなあ」と…。

でも、実は「ブルーラベル」を飲むのは久しぶりで、あのときは時期が時期だったので奮発してしまったのです。普段は絶対にボトルで入れないお酒でしたが。

私はウイスキーも大好きで、特にモルト愛好家ですが、そんなことも覚えてくれていたんでしょうが…。

お店に入ると、いきなり「ゴメンなさい」のポーズで謝られて、私の「青」を落として割っちゃったと。

「ええよ、ええよ。赤でも代わりに入れといて」と言いつつも、私のキャリアハイレベルのボトル割った???…と表向きは笑いながらも、心中は「えーーー?ブルーラベル割るか!?」と怒りがフツフツと。

カウンター隅でハートランド生を二息くらいで飲み干した私の眼の前に「これでご勘弁」と置かれたのは、幻のモルト「ポートエレン」の小さくてお洒落なプレートを首飾りにした〝青ラベル ゴースト&レア ポートエレン 〟の50度バージョン。

麒麟麦酒のラインナップにはないバージョンです。

「あのとき来てくれてありがたかった」とお礼言われて、私は「1万円ちょっとは高いけど、それくらいのボトルキープはするよ、またこうして再開するの信じてたし」と答えると、大将も少しはうるっとすると思うと「金額はしょぼいけど、気持ち、気持ちが嬉しかった」と、ちょっとこっちとしては「はぁ?」な雰囲気に。

しんみりするよりは良いんだけど。

あちこちに、シールドしたままのボトルをキープしてるので、徐々に〝債権回収〟をこなしていく日々ですが、こんな〝エビで鯛〟みたいなことが他の店でもあればいいなあ、と下劣な期待に震えています…。