①ではメイウェザーの「トレーナーとしての」ミット打ちに感動したお話をしました。

「偉大な選手は優秀なトレーナーになれるのか?」 。この質問の答えははっきりしています。

もちろん、それがどんな問いであれ、答えは一つではありません。

まず、偉大な選手は他の誰もが潜行できなかったその競技の深層に迫ったわけです。

当然、自覚が有る無しは別にして、他の選手が見ることができない風景を目にしているわけです。もし、それをわかりやすい言葉に還元できたら、彼らこそが最も優秀なトレーナーになれるはずです。
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メイウェザーであれマニー・パッキャオであれ、ディエゴ・マラドーナであれ、傑出したアスリートは誰もが優れたトレーナーになれるはず…です。

特に、技術的に何も確立できていない若い選手に教える場合は、これは100%間違いなく偉大な元選手が指導する方が大きな成果を収めます。

もちろん、偉大な元選手に最低限のトレーナーとしての姿勢があることが前提ですが。

どんなスポーツでも基本の反復しか上達の道はありません。

野球でいえば、打者に「ボールを長く最後まで引きつけて見ろ」投手に「しっかり強く腕を振れ」なんて誰でも指導する基本です。

選手もその重要性はよく理解してますが、顧問の先生に言われるのと、イチローに言われるのとでは全く違います。

イチローはもちろん、コーチとしての才能が絶対的にないと思えるパッキャオやマラドーナでも経験の浅い小学生や中学生相手をコーチするなら、どんな実績のある優秀なコーチもかないません。

では、パッキャオやマラドーナは、どのレベルの選手を教える時点で優秀なコーチではなくなるのでしょうか?

※パッキャオの場合は本格的な指導経験がないのに、指導者に向かないと一方的に決めつけるのは失礼ですが、1000%コーチやトレーナーには向きません、私の偏見かもしれませんが。