さて、バンタム級の歴代10傑です。

どこから手を付けましょうか。

酔っ払っている脳みそ的には「ホセ・メンドーサ」を上位に入れる誘惑にも駆られますが、ここはちょっと真面目に。 

真面目に、と書いたハナから、最も手軽に取り出せるBoxRecのバンタム級歴代トップ10から見てみます。

脳内妄想ではなくポイント制のBoxRecは PFPで6位にミゲール・ベルチェルト、10位にショーン・ポーターをランクする、驚天動地のランキング (井上尚弥は14位)です。

なので、バンタム級もこの有様です。

1 Eder Jofre ▶︎多くのメディアも1位に推すジョフレ。
 
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2 Jimmy Carruthers
 
3 Nonito Donaire▶︎ドネアもいい選手でしたが3位はありえないでしょう。
 
4 Rafael Marquez
 
5 Jeff Chandler
 
6 Fighting Harada▶︎リング誌の1960年代PFPで5位の原田ですから、バンタムならこの順位は普通です。
7 Ruben Olivares
 
8 Miguel Lora
 
9 Peter Kane
 
10 Carlos Zarate
 
11 Rush Dalma
 
12 Joichiro Tatsuyoshi▶︎あれ?
 
13 Hozumi Hasegawa▶︎あれれれれ?
 
14 Veeraphol Sahaprom▶︎あれれれれれれ???雑魚狩りウィラポンがいます。
 
15 Mario D'Agata
 
16 Alphonse Halimi
17 Wayne McCullough
 
18 Raul Perez
19 Vic Toweel
 
20 Joe Bowker
 
21 Panama Al Brown
 
22 Naoya Inoue ▶︎うーん…。パナマ・アル・ブラウンと並べるか?
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むむむ。 ちなみにルイス・ネリは井上に迫る24位。

ポイント制のBoxRecでは歴代PFP1位がフロイド・メイウェザー、2位がマニー・パッキャオ。

つまり、現役ボクサーや時代の新しいボクサーに優位に働きます。

逆に、これを考慮すると60年代のグレート、ジョフレと原田のランクは鳥肌ものです。 

このお話は私の独断と偏見で決定させていただきますので、BoxRecやらリング誌やらのランキングは糞食らえ!ですが、「ジョフレは別格」「そのジョフレのキャリアに唯一キズをつけた原田も別格」というのが世界の共通認識ですね。

私はジョフレを知りません。私が見たり聞いたりしたのは、全てずっと後の時代になってのことです。

モノクロ動画の原田との2戦を見ると、典型的な攻防分離、時代遅れなスタイルに見えます。それでも、ジョフレも原田もステップインやパンチの回転力は異常に速く見えます。

そして、バンタムを離れた歴代PFPの議論でジョフレの名前が10傑に挙げられることは少ないものの、どのメディアでも20〜50位圏内で回遊し続けています。

そして、少数意見ながらジョフレを2位と評価するランクもあります。

Sugar Ray Robinson is generally considered by most boxing experts as the best pound-for-pound fighter of all time. I agree wholeheartedly!
ほとんどの専門家が評価しているようにシュガー・レイ・ロビンソンが歴史上で最高のボクサーであることに異論はない。全面的に支持する、どう考えても一番だ!
But who is number two? I’d like to make a case for former bantamweight and featherweight champion Eder Jofre of Brazil. 
では2位は?私はバンタムとフェザーを2階級制覇したブラジルのエデル・ジョフレを押す。 


これは、IBRO(国際ボクシング調査機構)という、私の大嫌いな怪しいアルファベット団体の考え方ですが、一理あります。

オリジナル8の時代に8連続防衛(8KO)はありえない強さです。

リング誌など大手メディアが60年代最強に、モハメド・アリを凌駕してジョフレを1位に推すのは十分に納得できます。

4団体が乱立して、階級は17まで増殖、ランキングは強さの序列ではなく我田引水の捏造…腐りきったヘドロの現在とは全く異なる、純水真水の時代で圧倒的な存在感を示したジョフレが異次元の強さだったことは明らかです。

ただ、この落書きブログでは、そんな「バンタム歴代最強はジョフレ以外はありえない」という鉄板常識は通用しません!