中国の最高指導者、習近平は「シュウキンペイ」か「シージンピン」か、それとも「シーチンピン」か。

日中は、同じ漢字圏で発音が違うために、それぞれの国の人が聞いても誰のことを言ってるのか分からないという齟齬が生じてきました。

英語圏の人名でも、日本にはローマ字があるため、現地の発音とズレが出ることも少なくありません。

それでもヘイグラーが日本ではハグラーになる程度です。

ボクシングマガジンなど日本のメディアは「ヘイグラー」と耳に入ってくる音に近いカタカナを当てていましたが、徐々に「ハグラー」に統一されました。

ハグラーのケースは「最初はローマ字読み→現地に近い発音で表記」という順序を逆行していますが、おそらく「ハグラーの方が強そう」ということでしょう。

最近、呼び名の統一が待たれるのはメーガン妃かメガン妃、でしょうか。

最近は、現地の発音に近いメガン妃が優勢ですが、これも「ハグラーの理屈」でメーガン妃の方が耳障りがよろしいと思いうのですが。

さらに混乱するのは、アルファベットをローマ字読みに近い発音をするラテン系の国の人物で、ノニト・ドネアはその典型です。
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Nonito Donaire。

フィリピンでは「ドナイレ」です。

米国では「ドネア」と英語読みする場合と混在しています。リングアナウンサーや解説も混乱しています。

日本は「ドネア」が圧倒的です。これも「ハグラーの理屈」でしょう。

どちらがいいか?と」いえば、習近平は「シュウキンペイ」と呼ばれるのは違和感が強いと思います。「日本の漢字読みだから」という理由もすんなり受け入れられないかもしれません。

一方、メーガン妃とドネアは「その方が美しく聞こえる」「洗練されて強い感じがする」というポジティブなイメージを優先した呼び方ですので、ご本人も納得するのではないでしょうか。

勝手な偏見ですが「メガン妃」だと、耳では「メガン碑」にも聞こえます。「こちらがトロイ戦争におけるメガンの戦いを記念して建てられた石碑です」・・・。

ああ、トロイかトロヤか、それもありますねぇ。

そして我らがノニトは「私はフィリピン人であり米国人。ドナイレでもドネアでも好きな方で呼んで」と両刀OKの姿勢です。