大坂なおみのスポンサー、日清食品が製作したアニメ広告で大坂の肌が実際よりも白く描かれたことが大きな批判を集めています。
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日清食品に悪意はないでしょうが、影響力のある大企業の無神経・無意識は〝悪〟でしかありません。

大坂本人が「正直言ってあまり気にしていない」と、いつものように大物ぶりを見せてくれたのが、この事件の唯一の救いでした。

「差別」の問題は難しいです。

https://fushiananome.superknova.org/archives/6857963.html



黒人のラッパーが唇の厚いキャラクターを描いても差別ではありませんが、彼以外が同じ絵を描けば差別です。

何を持って差別になるのか?

差別の定義は何なのか?

これも難しい問題ですが、差別とは「誰かが嫌な思いをすることをわざわざ言葉や文字や絵などにすること」です。

石原慎太郎が「シナ」と語るとき、それまでの彼の言動や政治的スタンスからも、中国人には不快に聞こえるのは容易に想像できます。

一方で、中華料理やラーメンを研究した料理職人が自分の店で「支那そば」をメニューにしても、誰も文句は言わないでしょう。

石原は「シナをシナと呼んで何が悪い」と居直りましたが、そんな問題ではないのです。

テニスと比較すると相当に民度の低いボクシング界では、差別発言は当たり前のように飛び交っています。

フロイド・メイウェザーはマニー・パッキャオを「コメを食う野蛮人の口に寿司ロールを突っ込んでやる」とアジア人への差別発言を繰り返しました(後に謝罪しましたが)。

そのときもパッキャオは「コメを食うことで劣等感を覚えたことは一度もない。コメを食べないと力が出ない。メイウェザーはコメを食べないからパンチが弱いんだろう。お前こそコメを食え」と笑い飛ばしました。

パッキャオもまた、大物です。



しかし、誰もが大坂なおみやマニー・パッキャオのように振る舞えるわけがありません。

また、そんな必要もありません。

もしかしたら、彼らを賞賛することも、必要ないのかもしれません。

むしろ、彼らのような〝神対応〟が求められるような世界はあってはいけないのです。

醜い差別意識は、糾弾され、根絶やしにしなければなりません。

大坂やパッキャオのように差別に対しても寛容である必要はありません。



さて、話はもどって全豪オープンでも優勝を狙う世界ランク4位の大坂なおみ。

決勝の相手は同6位のペトラ・クビトバ。

世界ランクこそ大坂が上回るものの、クビトバは厄介なサウスポー。大坂も「対応が難しいかもしれないと」認めています。

ウィリアムヒルのオッズも大坂の優勝が2.1倍に対して、クビトバ1.73倍とチェコのサウスポー有利と見ていますが、その差はカミソリ一枚。50−50の勝負です。

全米に続く4大大会制覇、応援してます!!!そして、今年はグランドスラムだって、夢じゃありません!!!!