
メキシコvsプエルトリコ。
アメリカvsイギリス。
フランスvsドイツ。
ブラジルvsアルゼンチン。
…歴史や文化までを包括したナショナリズム剥き出しのライバル対決は、時代を超えて燃え上がるものです。
日本ならもちろん韓国戦です。
サッカーや野球、メジャー競技で激闘の歴史を刻み続けていますが、その炎が最も熱く青白く燃え上がったのはボクシングのリングの上でした。
しかし、韓国ボクシングは80年代までの隆盛から暴落、ようやく復活の兆しを見せていますがまだ道半ば。
現在の競技人口は449人。日本との人口比を考えると悲観する数字ではありませんが、東洋太平洋の覇権争いを繰り広げていたかつての勢いはありません。
国際名誉の殿堂にモダン部門で選出された張正九と柳明佑(日本でモダン部門に選出されたのはファイティング原田だけ)が絶対王政を敷いたジュニアフライ級のファイターはまさかのゼロ。
それでも、欧米の人気階級、中量級から重量級にかけての充実ぶりは日本を大きく凌ぎます。
ヂャン・ジレイに続くアジア初のヘビー級王者は韓国から生み出されるかもしれません。
それにしても…。
なぜ、韓国ボクシングは没落してしまったのか?















