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2年のブランクに準備期間は2週間余り、1階級下のジュニアミドルでアルファベットタイトルですら獲れないバーネス・マーティロシュヤンとミドル級の連続防衛記録を賭けてタイトルマッチを行う…こんな理不尽な話は他のスポーツでは絶対に聞くことが出来ません。

 承認したのはWBAとWBC、IBFは承認を見送りました。

WBCに至っては "Bats'il Ajaw Belt" (本物の英雄に贈るベルト)まで作ってしまいました。日本人王者から巻き上げた高額な承認料で、不潔なベルトを作るのはもう止めてほしいものです。
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この腐ったプロボクシングの世界で、誠実に競技と向き合っているGGGには何の罪もありません。

今日のゲンナディ・ゴロフキンvsバーネス・マーティロシュヤンが、世界ミドル級タイトルマッチとして認められるなら、WBAとWBCはどういう相手なら認めないのか質問したいです。

ジュニアミドルで2年ブランクでもOKということは、ミドルなら4〜5年ブランクでも承認してくれそうです。

マーティロシュヤンは世界王者経験無しですから、元世界王者ならフェザー級や10年ブランクでも承認してくれそうです。 

もしかしたら日本ミドル級王者なら、余裕で承認してくれるんじゃないでしょうか。冗談抜きで。

なんて融通の利く、素晴らしい承認団体なのでしょう。ほぼ全てのボクサーに、世界タイトルの門戸を開放してくれるなんて。 

今日は、ボクシングファンにとっての「悪夢」でした。

"It was like being hit by a train," Martirosyan said. "It wasn't one punch. It was all of his punches. It was the hardest I have ever been hit."  電車に轢かれたような衝撃だった。どれが一発じゃない、全てのパンチがそんな威力を持っていたんだ。過去最強のパンチだった。

2年のブランク明けのジュニアミドル級の言葉ですから、説得力に欠けてしまいます。

今回の報酬はTripleG が100万ドル、予定通りにカネロ・アルバレスと戦っていればその10倍以上は保証されていたので、かなりの減額です。

マーティロシュアンは22万5000ドル、急ごしらえの対戦に対応した報酬、殴られ料としては可哀想な金額でした。

観客も7,837人、スタハブセンターの箱としては十分ですが、横浜アリーナの半分です。

いずれにしても、カネロを除いたスターパワーは村田が図抜けていることが、今日の〝世界ミドル級タイトルマッチ〟であらためてハッキリしました。