あちゃー。半蔵門線が止まってる!!!…やっと動いたと思えば、ノロノロ…。
というわけでちょっとゆっくり、普段ならあり得ないボリュームでの「半蔵門線・3駅話」。
そもそもが妄想であるPFPの評価基準は無限に存在しますが、その中から一般的な三つの類型をご紹介するシリーズですが、ちょっと道草。
道草が遠回りではなく、近道であったり、あるいは遠回りでも近道でもなく、道草によって全く別の道が見えてくることだって、まあまあよくあります。
◾️ さんちょう ◾️
タイソンやロイは例え超強豪を撃破していても、その相手にケチがつけられて結局「弱い相手にしか勝ってない」となったかもしれませんね。
強さは相対的なので仮にも世界戦の舞台ならその選手のその時のパフォーマンス、勝ち方も考慮するべきかと思います。

非常に面白い見方ですが…。
まず「超強豪を撃破していても、その相手にケチがつけられて結局『弱い相手にしか勝ってない』となったかもしれません」…そんなファイターは存在しません。
例えば、タイソンがホリフィールドやレノックス・ルイスに勝っていたなら、誰もケチなどつけません。
そして、その評価は全く違ったものになっていました。
また、タイソンが勝った旬の強豪の一人であるトニー・タッカーやレーザー・ラドックがやはりルイスを撃破するなど、タイソン後のキャリアで強さを発揮していたなら、間接的にタイソンの評価も上がっていましたが…。
もし、タイソンがホリフィールドやルイスを撃破していたら、その先にはクリチコ兄弟も待ち構えていたでしょう。
タイソン信者の中には「タッカーやラドックは超強豪だったのにタイソンに壊された」という人もいましたが、真剣に受け止められることはありませんでした。
タイソンは技術的にも、そして精神的にもファイターとして大きな欠陥を抱えていましたが、一発殿堂にはなんの障害もないと確信していました。
リング誌などが「弱い相手にハデに勝っただけで殿堂入りはおかしい」という意見も提示しましたが、浅はかな恩知らずにもほどがあります。
タイソンはレベルが下がった時代とはいえ、ヘビー級を統一、そしてボクシング界を大いに盛り上げたのです。

「強さは相対的なので仮にも世界戦の舞台ならその選手のその時のパフォーマンス、勝ち方も考慮するべきかと思います」。
現代はその「世界戦の舞台」が液状化している時代です。
長谷川穂積の倒しっぷりは凄まじいものがありましたが、その相手のレベルもまた〝凄まじい〟ものでした。
亀田興毅のバンタム級8連続防衛もそれなりに評価すべきですが〝それなり〟はどの程度になるのでしょうか?
強い選手は足早に、当該階級に後ろ足で砂をかけて、上のクラスに乗り込みます。
強豪王者が君臨することのない、この傾向は、砂をかけられた階級がレベル低下する氷河期を迎える頻度が高くなり、階級の空洞化を助長することになります。

このドツボのタイミングにハマったのがタイソンであり、井上尚弥であるともいえます。
タイソンと井上の大きな違いは、タイソンはわずか3年余りで化けの皮が剥がされたのに対して、井上は10年以上もドツボに耐えているという「時間」の差。
そして、逆境になると目が虚ろになり、精神的な弱さを晒け出すタイソンに対して、井上は倒されても逆襲と復讐の炎に冷静に燃えるという「ハート」の差。
そして、何よりも、タイソンはもう終わった選手。一方で、井上はまだ強豪と拳を交える「チャンス」が残されているのです。
ご意見、どうもありがとうございました。
というわけでちょっとゆっくり、普段ならあり得ないボリュームでの「半蔵門線・3駅話」。
そもそもが妄想であるPFPの評価基準は無限に存在しますが、その中から一般的な三つの類型をご紹介するシリーズですが、ちょっと道草。
道草が遠回りではなく、近道であったり、あるいは遠回りでも近道でもなく、道草によって全く別の道が見えてくることだって、まあまあよくあります。
◾️ さんちょう ◾️
タイソンやロイは例え超強豪を撃破していても、その相手にケチがつけられて結局「弱い相手にしか勝ってない」となったかもしれませんね。
強さは相対的なので仮にも世界戦の舞台ならその選手のその時のパフォーマンス、勝ち方も考慮するべきかと思います。

非常に面白い見方ですが…。
まず「超強豪を撃破していても、その相手にケチがつけられて結局『弱い相手にしか勝ってない』となったかもしれません」…そんなファイターは存在しません。
例えば、タイソンがホリフィールドやレノックス・ルイスに勝っていたなら、誰もケチなどつけません。
そして、その評価は全く違ったものになっていました。
また、タイソンが勝った旬の強豪の一人であるトニー・タッカーやレーザー・ラドックがやはりルイスを撃破するなど、タイソン後のキャリアで強さを発揮していたなら、間接的にタイソンの評価も上がっていましたが…。
もし、タイソンがホリフィールドやルイスを撃破していたら、その先にはクリチコ兄弟も待ち構えていたでしょう。
タイソン信者の中には「タッカーやラドックは超強豪だったのにタイソンに壊された」という人もいましたが、真剣に受け止められることはありませんでした。
タイソンは技術的にも、そして精神的にもファイターとして大きな欠陥を抱えていましたが、一発殿堂にはなんの障害もないと確信していました。
リング誌などが「弱い相手にハデに勝っただけで殿堂入りはおかしい」という意見も提示しましたが、浅はかな恩知らずにもほどがあります。
タイソンはレベルが下がった時代とはいえ、ヘビー級を統一、そしてボクシング界を大いに盛り上げたのです。

「強さは相対的なので仮にも世界戦の舞台ならその選手のその時のパフォーマンス、勝ち方も考慮するべきかと思います」。
現代はその「世界戦の舞台」が液状化している時代です。
長谷川穂積の倒しっぷりは凄まじいものがありましたが、その相手のレベルもまた〝凄まじい〟ものでした。
亀田興毅のバンタム級8連続防衛もそれなりに評価すべきですが〝それなり〟はどの程度になるのでしょうか?
強い選手は足早に、当該階級に後ろ足で砂をかけて、上のクラスに乗り込みます。
強豪王者が君臨することのない、この傾向は、砂をかけられた階級がレベル低下する氷河期を迎える頻度が高くなり、階級の空洞化を助長することになります。

このドツボのタイミングにハマったのがタイソンであり、井上尚弥であるともいえます。
タイソンと井上の大きな違いは、タイソンはわずか3年余りで化けの皮が剥がされたのに対して、井上は10年以上もドツボに耐えているという「時間」の差。
そして、逆境になると目が虚ろになり、精神的な弱さを晒け出すタイソンに対して、井上は倒されても逆襲と復讐の炎に冷静に燃えるという「ハート」の差。
そして、何よりも、タイソンはもう終わった選手。一方で、井上はまだ強豪と拳を交える「チャンス」が残されているのです。
ご意見、どうもありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (4)
ロイに関してはあんな凄まじい強さで相手を圧倒しすぎていたにも関わらず(そもそもあんなボクサー他に見たことない)「強豪」に勝っていないからとゆうだけで後の評価が低いのは不当ではないかと思いました。
対戦相手、誰とに勝ったかはその時代や運もありますしボクサー本人が1番遺憾に感じてることじゃないかと。
フシ穴の眼
が
しました
なんとかなるでしょう
フシ穴の眼
が
しました
また井上にカットを負わせたドネアをロートルと呼ぶならホームス戦で既にピークアウトしていたタイソンもまたロートルでは
三年間のタイソンと今の井上のパフォーマンスどちらの方が支配的か聞かれて後者と答える人がどれだけいるのでしょう
フシ穴の眼
が
しました