スティーブン・フルトンもそうでしたが、調べれば調べるほど、残念な情報しか集まらないマーロン・タパレス。

意外とディフェンスが良い…。本気か?もちろん、前段階の印象があまりにもザルだったので、それにしては「意外と」というのはあるかもしれません。

一発のパワーがある…。誰と比べてる?まさか…フルトンと比べたらアンブンダでもパンチャーになります。

パンチの出所がわかりにくい…。そもそもバランスの悪いファイター、変な打ち方をします。岩佐亮佑が仕留めたように、難しいスタイルとは言えません。全盛期のパッキャオが死角から打ち込んだ「見えないパンチ」とは全く違います。

世界基準のファイターに勝ったのは、ムロジョン・アフマダリエフ戦のみ。それも、誰が見ても議論を呼ぶ判定、再戦ならまたアンダードッグ確実です。

同じフィリピーノでも世界トップを相手に番狂せを起こしていたジョンリール・カシメロとも違います。

ただ、前半戦を軽率に戦ったアフマダリエフに責任があるとはいえ、負け犬扱いされる中で、あのウズベク人の猛反撃をフラフラになりながらも凌いだ勝負根性は、侮れません。

傷だらけの顔。けして打たれ強くないアゴ。世界基準では特別なパワーは持っていない。世界基準未満の経験は豊富だが、そこから上では全くの経験不足。

世界基準では強豪とはいえないレベルでも、地域タイトルレベルでは強豪、一軍半。一軍半でも王者になれる、それが4-Belt Eraです。

米国で生中継するのはESPN+。それなのに、ESPNではまだこの試合を一切報じていません。サウジのメガイベントが明ける25日(月)からでしょうか?

入ってくる情報は、いつものように聞いたことがない海外ネットメディアがほとんど。

やはり、米国市場で名前のある相手が欲しい。これは、運、言っても仕方がないんですが…。ライト級以上ならポロポロ現れるんですが…、