酒飲んで酩酊すると、大概、未来のことを思い巡らす性格です。

家族のことや、仕事のことや、野球や受験勉強を一緒にしてる子供のことや。

ふとしたことで、昔のことを思い出すこともあります。

先日、仕事先でふらっと入った定食屋さん。

「焼きサバ定食」を注文すると「すみません、ちょっとお時間かかります」と、店員のおばさんが言うので、私は「時間かかるの?急いでるからまた今度来るわ」と断ろうとすると、「一生懸命、作ります!」。

ボクシングで言うと、最初のパンチ交換で主導権を奪われた感じです。本当は急いでないし、まあいいかと「ビール1本+澤乃井2合+サービスおつまみ筑前煮」を飲み食いながら待っていました。

そして、出てきた「焼きサバ定食」を見て、すぐに大昔のことを思い出しました。

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上京してすぐの頃、大学近くの定食屋で食べた「焼きサバ定食」と同じだと、直感したのです。

もちろん、そんなわけはないのですが。今度、大学時代の友人たちを引き連れて〝現場検証〟しようと思ってます。

話は飛んで、やはり37年前の日本ボクシングシーンをボクシング・マガジン1986年11月号から

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表紙は当時ヘビー級最強と目され、マイク・タイソンとの決戦が期待されたリネラル/リング誌/IBF王者マイケル・スピンクスが欧州王者ステファン・タングスタッドに左フックを捩じ込んだショット。

巻頭は、統一ウェルター級王者ドン・カリーが伏兵ロイド・ハニーガンにまさかのTKO負け。カリーは、当時の世界リングの中心であった統一ミドル級王者マービン・ハグラーとのメガファイトが期待されたスーパースター候補でした。

今、ページをめくって目についたのはこれ↓。

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当時はボクマガはもちろん、ワールド・ボクシングなど他の雑誌でも増刊号が頻繁に出されていました。

「浜田剛史 琉球武士の血、流るるままに」「英雄伝説 あの栄光の日々が、今、よみがえる」、この2冊も持ってたはずですが、今は手元にありません。田舎の家に眠ってくれてると良いのですが。

思えば、村田諒太も井上尚弥も「増刊号」は一度も発行されませんでした。

大谷翔平や藤井聡太を持ち出すべくもなく、その原因が出版不況などではなく、ボクシング界の凋落であることは明らかです。

しょうがないから、勝手に「ボクシング・マガジン 臨時増刊 井上尚弥特集」でも始めましょうか。。。