紙媒体の貴重なところは、存在そのものが時代を伝えてくれることです。

「アサヒグラフ メキシコ五輪特別増刊号」をペラペラめくっていると…。

55年前のオリンピックの息遣いを今に伝えてくれるだけでなく、記事以外の紙質やサイズ、広告などもその時代を正確に表現する証人です。

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例えば、このサントリーオールドの広告。

今の「響」の前身でしょうか?「インペリアル」も気になりますが、オールドの価格を見てください。

メーカー希望小売価格(懐かしいい響です…)1900円。

55年前の1900円が、現在ならいくらに相当するのか想像もつきません。物価指数で換算すると1万円は超えそう。

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先日のテレビ番組で放送されていたお店のオールドの小売価格は1980円。

55年で80円しか値上げしてないなんて、ずいぶん、お手頃です。

日本酒は昔よりも今の方が圧倒的に美味いというのは広く知られていますが、いろんな文献から読み解くとウイスキーは昔の方が美味しかったのは間違いありません。

1968年のオールドは今より60ml量が多かっただけでなく、優れたモルトをブレンドしていたと思われます。

どこかに眠ってないですかね、1968年のオールド?もし存在していても、とても買えるもんじゃないでしょうけど。