ESPNのレポーター、ベン・ベイビーとマイク・コッピンガーによる今年上半期の総括。


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ガーボンタ・デービスvsライアン・ガルシアは、カネロ・アルバレスvsゲンナジー・ゴロフキン第2戦(2018年9月15日)以来、商業的と言う意味では大きな試合になった。

テオフィモ・ロペスvsジョシュ・テイラー、 デビン・ヘイニーvsワシル・ロマチェンコ、どちらに転ぶかわからないスリリングなマッチアップも実現した。

下半期は井上尚弥vsスティーブン・フルトン、 エロール・スペンスJr.vsテレンス・クロフォードで幕開けするが、まずは上半期を振り返ってみよう。



▪️KO of the half year▪️

▶︎コッピンガー「中谷潤人のアンドリュー・モロニー戦。日本のサウスポーは今や、世界最高のエリートボクサーの一人。

ジュニアバンタム級の強豪と拳を交え流ことになるであろう下半期は、PFP入りが濃厚。



▶︎ベイビー「デビッド・モレルがヤマグチ・ファルカオを破壊した一戦だろう。

衝撃的な1ラウンドKOだった。



▪️Fight of the half year▪️

▶︎コッピンガー「ハイメ・ムンギアvsセルゲイ・デレビヤンチェンコと、ルイス・ネリvsアザト・ホバニシャン。どちらもアクションに富んだ試合だったが、一つを選ぶならよりドラマティックだったムンギアvsデレビヤンチェンコ」。

▶︎ベイビー「確かにこの2試合のどちらかがFight of the half year。両者合わせて1284発のパンチを交錯させ、そのうち886発がパワーパンチだったネリvsホバニシャンを選ぶ」。



▪️Moment of the half year▪️

▶︎コッピンガー「タンク・デービスとガルシアの試合は、ファンが望むマッチメイクに障害物が山積しているこのスポーツでよく実現できたと思う。この流れが、テオフィモやヘイニー、そしてスペンスとクロフォードを他の注目ボクサーたちにも『俺もうかうかしてられない』と言う気持ちにさせた一面もあるだろう。最高レベルの戦いではなかったが、ボクシングビジネスに大きな刺激を与えた」。

▶︎ベイビー「同意」。


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下半期はあと10日に迫った井上のジュニアフェザー級進出、スペンスvsクロフォードの決戦と言う〝リアル〟に、タイソン・フューリーvsフランシス・ガヌーという茶番劇もサウジアラビアでセットされています。

日本のボクシングファンの一人としては、井上に年内もう1試合をこなしてもらい122ポンドでも完全統一を果たして欲しいです。井岡一翔と中谷の次戦も誰と戦うのか、非常に楽しみです。