インドカレーも大好きです。

気の利いたラーメン屋と違い、ビールを頼むとおつまみも付いてくる、なんてあんまりないのですが、このお店はキャベツの漬物を出してくれます。

夏至の昼下がりに、生ビールにマトンカレーセット。至福である。

FullSizeRender

さて、オッズの話。

あと一月ちょっとに迫った、来月25日開催のWBC/WBOジュニアフェザー級タイトルマッチ。

現在のオッズは、王者スティーブン・フルトン勝利が5/2(3.5倍)、挑戦者の井上尚弥が3/10(1.3倍)。

挑戦者が明白に有利とはいえ、フルトンが「井上のキャリアで最も難しい相手」という見方は間違いではないでしょう。

裏返すと、これまでは「圧勝して当たり前」のオッズと戦前予想でしたが、今回はちょっと違うというところです。

5-2ではフルトンが勝っても大番狂せとはいえません。

しかし、万一そうなると数字以上に、多くの人が衝撃を感じるはずです。

番狂せ、オッズ・ブレーカーといえばマニー・パッキャオですが、数字の上では驚くような番狂せを演じたことはありません。

アントニオ・マルコ・バレラ戦は1-4。数字上はけして驚天動地の大番狂せではありませんでした。

しかし、世界のボクシングファンに大きな驚きをもたらしました。

また、オスカー・デラホーヤ戦に至っては1-2。番狂せに大騒ぎするほどのオッズ差ではありませんでした。

しかし、世界中のボクシングファンに歴史的な衝撃を与えました。

ただし、いずれの試合もパッキャオの惨敗予想が多くを占め、番狂せを予想した専門家はほとんどいませんでした。

このように、オッズは人気にも左右され、専門家予想と乖離が大きくなることも珍しくありません。

44

「42-1」。ESPNがドキュメンタリーも製作した東京ドームの大番狂せ。その衝撃の理由は「42-1」がひっくり返ったからではありません。

イベンダー・ホリフィールド戦前に用意された噛ませ犬のバスター・ダグラスが、圧倒的な内容でタイソンを撃沈したからでした。


直近行われる試合で、オッズが大きく開いているのは、明後日行われるキーショーン・デービスとフランセスコ・パテラのライト級10回戦。

東京五輪ライト級(63kg)銀メダリスト、24歳のデービスが1/50(1.02倍)、30歳のベルギー人が12/1(13倍)。なんと50-1。

もし、デービスが敗れると大波乱ですが、数字で下回る42-1の「タイソンvsダグラス」の衝撃には全く及びません。

井上vsフルトンの5-2も、50-1と比べると「たかが」な数字ですが、もし井上が負けるようなことがあると、キーショーン・デービスの敗北よりも遥かにショッキングでしょう。

そして、井上vsフルトンのセミファイナル、WBOフェザー級王者ロベイシ・ラミレスに清水聡が挑戦する冒険マッチは、ラミレス1/20(1.05倍)、清水10/1(11倍)。

こちらの20-1は額面通りに、清水が勝てば、世界中のボクシングファンを驚かせることができます。

そして、週末のWBAジュニアバンタム級戦は、ジョシュア・フランコが(1.83倍)。井岡一翔は、なんとEVS(払い戻しなし・現在ベットできない状況)です。

人生色々、オッズも色々です。

※いずれのオッズもウィリアム・ヒル。