WBCのマウリシオ・スライマン会長は、アルツール・ベテルビエフとドミトリー・ビボルのライトヘビー級の完全統一戦について「もし対戦が決まってもWBCは世界タイトルマッチと承認しない」と表明しました。

ロシアのウクライナ侵略に伴う措置で、スライマン会長は「ロシアでの試合は一切認めない。ロシア国籍の選手にWBCが何らかのタイトルを承認することもない」としていました。

ベテルビエフとビボルは2人ともロシア人ですが、モントリオール在住のベテルビエフがカナダの国籍も取得している一方で、ビボルはカリフォルニア州インディオに住んでいますが、ロシア国籍のまま。

ベテルビエフは昨年、スライマン会長の意向に従う形で「カナダ人としてリングに上がる」と宣言、ジョー・スミスJr.、アンソニー・ヤードとの防衛戦を「カナダ人」として行ってきました。

The WBC, IBF and IBO have said they will not certify fights involving boxers from Russia or Belarus.=Reuters

WBCとIBF、IBOはロシアとベラルーシ国籍の選手の試合を承認しない方針を打ち出しています。

スライマンはベテルビエフ陣営がビボル戦を模索していることに対して「ベテルビエフはWBCの指名挑戦者カラム・スミスとの対戦に集中すべきだ」と不快感を示しています。

誰がカラム・スミスとの試合を見たいんじゃ。そもそも、なんでスミスが1位なんじゃ。無茶苦茶にも程がある。

本当に相変わらずアホです、スライマン。