企業の謝罪会見は難しいですなあ。
比較されているトヨタの豊田章男会長の謝罪会見との差は歴然としていました。
とはいえ、ですよ。幼い頃から「帝王学」を修養した人と、高校も大学もドロップアウトした青年がイチから起業して自分の「帝国」を築いたのでは、世間に対するエチケット・レベルの次元が異なります。
そして、一番悪いのは卑劣なハッカーです。泥棒に鍵を開けられ、家に侵入されたようなもんです。
ただ、顧客の大切な情報を置いている家の戸締りが甘すぎたのは、いまの時代と職業を考えると、落ち度はなかったとは到底言い切れません。
昨日の会見は、何度もリハーサルを重ねたであろうに、社長に対して「色が入ってるメガネをかけるなら、最初に眼を患ってるので失礼しますなど説明しましょう」「無精髭は絶対、剃ってください」「年齢に応じた髪型にしましょう」など、当たり前のことを諫言できる社員がGMOにはいなかったのでしょうか?
ボタン開けてるくらいどうでも良いし、あんなの会見で言ったらダメ。
自分がどう見えてるか?なんて深く考えたこともなく、これまで前だけを見て走り続け、世間に対するエチケットのレベルが恐ろしく低い〝帝王学を修養していない帝王〟を謝罪会見の舞台に上げるーーーこのリスクを真剣にわかってる人が、誰もいなかったのは問題です。
社長が「これまで、どれほど真摯な思いでインターネットの世界で働いてきたかを伝える時間も取りたい」と希望しても「謝罪会見で会社や業界への情熱を語るなんてダメです。社長のプレゼンではありません。会社の謝罪会見です。とにかく、まず顧客への謝罪と今後の保証などに時間を割くべきです」と却下、「大好きな『命の砂時計』は、情報番組や視聴者に突っ込まれる格好の材料になるので絶対に口にしないでください」と念を押すのも大切でしたが、〝帝王学を修養していない帝王〟に助言できる人は、社内にいませんでした。
おそらく、社長の意見をまんま取り入れて、誰も「それはちょっと違うんじゃないですか?」とは言えなかったのでしょう。

私が言うのもなんですが、謝罪の〝教科書〟なんて世の中に溢れています。
多くの企業で常識になっている謝罪の「いろは」くらい、それこそAIに聞くとかしなかったんでしょうか?「い」は、「一番やばいのはワンマン社長」。謝罪会見で一番注意しなければいけないのは〝帝王学を修養していない帝王〟です。
GMOにもさまざまな謝罪会見を想定する部署はあるはずなのですが…そこでの想定や注意事項も「社長にエスカレーションされてなかった」のでしょう。
我が社でも海外のお客様は渋谷好きも多くて、セルリアンタワーを用意すると喜んでくれます。
私の直接の仕事先ではありませんが、会社としてのお付き合いはあって、渋谷の本社にも何度かお伺いしたこともありました。
社長のことは知りませんでしたが「風通しが悪い」というような言葉は、数人の方から聞いていましたが、そういうのはどこの会社にでもあります。
「〝帝王学を修養していない帝王〟を謝罪会見に出す」ことが、非常に危険であることを、帝王も含めて幹部はもっと早い段階でしっかり理解して、平時から準備しておくべきなのです。
社長は「俺は悪い意味で〝帝王学を修養していない帝王〟だ」という自覚がないと、謝罪会見はとんでもないことになってしまいます。
私はトップではありませんが、会社(部署)は重々わかっていて、少しでもリスクのある場所では野放しにしてくれません。まあ、私は〝帝王学を修養していないし、帝王でもない〟雑魚役員で、GMO社長よりも何段階も下の下の労働者ですが。
GMOの給料は業界水準よりも高め。そして、社食は素晴らしくて、流行りの有名店と1ヶ月契約して厨房に入ってもらってるのです。中華もイタリアンも、ランチで店にいったら行列必至の店でも並ばずに、格安の値段で食べれます。たぶん、今も変わってないはず。
良いところもたくさんあるんです。
会見は失敗でしたが、彼らの顧客の次に、彼らもまた被害者です。
しかし、擁護する意見がほとんどないって、おかしいですなあ。
世間は弱いものを叩くのが大好きですなあ。
比較されているトヨタの豊田章男会長の謝罪会見との差は歴然としていました。
とはいえ、ですよ。幼い頃から「帝王学」を修養した人と、高校も大学もドロップアウトした青年がイチから起業して自分の「帝国」を築いたのでは、世間に対するエチケット・レベルの次元が異なります。
そして、一番悪いのは卑劣なハッカーです。泥棒に鍵を開けられ、家に侵入されたようなもんです。
ただ、顧客の大切な情報を置いている家の戸締りが甘すぎたのは、いまの時代と職業を考えると、落ち度はなかったとは到底言い切れません。
昨日の会見は、何度もリハーサルを重ねたであろうに、社長に対して「色が入ってるメガネをかけるなら、最初に眼を患ってるので失礼しますなど説明しましょう」「無精髭は絶対、剃ってください」「年齢に応じた髪型にしましょう」など、当たり前のことを諫言できる社員がGMOにはいなかったのでしょうか?
ボタン開けてるくらいどうでも良いし、あんなの会見で言ったらダメ。
自分がどう見えてるか?なんて深く考えたこともなく、これまで前だけを見て走り続け、世間に対するエチケットのレベルが恐ろしく低い〝帝王学を修養していない帝王〟を謝罪会見の舞台に上げるーーーこのリスクを真剣にわかってる人が、誰もいなかったのは問題です。
社長が「これまで、どれほど真摯な思いでインターネットの世界で働いてきたかを伝える時間も取りたい」と希望しても「謝罪会見で会社や業界への情熱を語るなんてダメです。社長のプレゼンではありません。会社の謝罪会見です。とにかく、まず顧客への謝罪と今後の保証などに時間を割くべきです」と却下、「大好きな『命の砂時計』は、情報番組や視聴者に突っ込まれる格好の材料になるので絶対に口にしないでください」と念を押すのも大切でしたが、〝帝王学を修養していない帝王〟に助言できる人は、社内にいませんでした。
おそらく、社長の意見をまんま取り入れて、誰も「それはちょっと違うんじゃないですか?」とは言えなかったのでしょう。

私が言うのもなんですが、謝罪の〝教科書〟なんて世の中に溢れています。
多くの企業で常識になっている謝罪の「いろは」くらい、それこそAIに聞くとかしなかったんでしょうか?「い」は、「一番やばいのはワンマン社長」。謝罪会見で一番注意しなければいけないのは〝帝王学を修養していない帝王〟です。
GMOにもさまざまな謝罪会見を想定する部署はあるはずなのですが…そこでの想定や注意事項も「社長にエスカレーションされてなかった」のでしょう。
我が社でも海外のお客様は渋谷好きも多くて、セルリアンタワーを用意すると喜んでくれます。
私の直接の仕事先ではありませんが、会社としてのお付き合いはあって、渋谷の本社にも何度かお伺いしたこともありました。
社長のことは知りませんでしたが「風通しが悪い」というような言葉は、数人の方から聞いていましたが、そういうのはどこの会社にでもあります。
「〝帝王学を修養していない帝王〟を謝罪会見に出す」ことが、非常に危険であることを、帝王も含めて幹部はもっと早い段階でしっかり理解して、平時から準備しておくべきなのです。
社長は「俺は悪い意味で〝帝王学を修養していない帝王〟だ」という自覚がないと、謝罪会見はとんでもないことになってしまいます。
私はトップではありませんが、会社(部署)は重々わかっていて、少しでもリスクのある場所では野放しにしてくれません。まあ、私は〝帝王学を修養していないし、帝王でもない〟雑魚役員で、GMO社長よりも何段階も下の下の労働者ですが。
GMOの給料は業界水準よりも高め。そして、社食は素晴らしくて、流行りの有名店と1ヶ月契約して厨房に入ってもらってるのです。中華もイタリアンも、ランチで店にいったら行列必至の店でも並ばずに、格安の値段で食べれます。たぶん、今も変わってないはず。
良いところもたくさんあるんです。
会見は失敗でしたが、彼らの顧客の次に、彼らもまた被害者です。
しかし、擁護する意見がほとんどないって、おかしいですなあ。
世間は弱いものを叩くのが大好きですなあ。
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