WBAのヒルベルト・メンドサ会長が「タイソン・フューリーとオレクサンダー・ウシクのUndisputed heavyweight Championship fightが契約成立間近だ」とESPNのマイク・コッピンガー記者に語ったそうです。



メンドサ会長が言うには「双方のプロモーターが暫定的に合意に至ったと (a tentative agreement)」そうです。 

「atentative agreement」も「a broad agreement (大筋合意)」も、ボクシングの世界では「まだ契約締結には至っていない」ということです。

ウシクはフューリーに「ウクライナの救援活動に100万ドルを寄付する」ことを契約に盛り込むよう訴えていましたが、この二人のメガファイトで100万ドルは安すぎます。



フューリーも「ファイトマネーは私が70%、ウシクが30%だ。それは譲れない」とインスタに投稿。 

"Hey greedy belly, I accept your offer, 70/30 split to fight on April 29 at Wembley," 

ウシクは「醜い腹をした強欲者よ、お前の要求を受け入れるから、さっさとサインしろ」と応酬。

フューリーは2015年に、ウシクと同じウクライナ人のウラジミール・クリチコを番狂せで破って戴冠。

その後、アルコールや薬物中毒、うつ病などを患い、引退と復帰を気まぐれに繰り返してきました。

ウシクは、イベンダー・ホリフィールド以来、クルーザー級とヘビー級の2階級でUndisputed Championになった史上二人目のファイター。4団体時代では史上初。

ロシアの侵略から母国を守るため、キーウの領土防衛隊に入隊、レジスタンスを支えています。

何も決まっていないずーーっと前からオッズは出ており、ジプシーキングの勝利が4/9(1.44倍)、ウシク勝利が7/4(2.75倍)。

多くのメディアがPFP1位に推すウシクが、リング誌などではPFPに入っていないフューリーに対して完全アンダードッグと「いくらなんでもそのPFPおかしいやろ?」という倒錯のオッズになっています。