WBOアジアパシフィック ライト級12回戦




明日の今頃は、京口紘人と寺地拳四朗のジュニアフライ級の大一番、その結果が出ているでしょう。

このイベントの素晴らしさはアンダーカードが充実していること。

そして、同じくジュにフライ級で、帝拳が送り出す〝絵札〟岩田翔吉の世界初挑戦。

さらには、中谷潤人のジュニアバンタム級デビュー。

世界のトップを走る日本人ボクサーが、それぞれのテーマを追求するリングに上がるのです。

一方で、「世界のトップ」とは言えないかもしれませんが、米国の人気クラス、ライト級の〝日本代表〟を賭けた戦いもセットされています。



 テオフィモ・ロペス、フェリックス・ベルデホ、ワシル・ロマチェンコと世界の頂を拳で知る中谷正義と、元WBOジュニアライト級王者・伊藤雅雪を11ラウンドでストップするなど国内最強を証明してきた吉野修一郎。

この試合は、中谷は世界へ戻るため、吉野は世界進出のための第一関門です。

経験と対戦相手の質は比べるべくもなく、打たれ強くパンチもある中谷がやや有利と見られています。

しかし、この試合への想いが強烈なのは、世界のトップと激闘を繰り広げた中谷ではなく、吉野の方でしょう。

中谷は「KOは狙わないが、判定でも勝てる戦い方で、最終的にはKOできたら」、吉野は「白黒はっきりつけたい」と、二人とも明白な決着を狙って激突する構えです。



  ↓↓↓ライト級トップ3人の戦力比較〜ESPNから〜↓↓↓

CATEGORIESSTEVENSONDAVISHANEY
Defense1079
Offense9108
Ring IQ101010
Speed999
Stamina10810
Power8107
Footwork1078
Finishing8107
Intangibles999
Opposition979
Upside101010
Totals:1029796
Note: Scale from 10 to 1. 10 points is best.


ここで〝アジアパシフィック〟な戦い方をしていてもラチがあきません。

ロマチェンコやガーボンタ・デービス、デビン・ヘイニー、シャクール・スティーブンソンらと戦っても悲観的になる必要はない、勝者にはそう思える強さを見せつけて頂きたいと思います。