【産経新聞】兵庫県明石市の泉房穂市長が12日、来年4月の任期満了をもって政治家を引退する意向を明かした。問題発言でたびたび世間を騒がせた泉氏を引退表明に追い込んだのは、やはり舌禍だった。

▶︎「暴言」とは何でしょうか?
相手が「暴言」と受け止めて、不愉快な思いをしたらどんな言葉でも暴言なのでしょうか?
同じ言葉を吐いても、相手が不快な思いをしていなではないのでしょうか?
私も昔、会社に呼び出され「暴言を吐いた」「セクハラした」と問い詰められたことが2回ありました。
「クワガタの方が賢い」「おっぱい大きなった?」…そんな種類のことで、そんなことを口にしてからかなり時間が経ってからのことでした。
しょっちゅう口にするわけではなく、誰かれかまわず言うわけでもありません。
私から「本人に不愉快な思いをさせたなら、直接謝りたい」と言うと、「そんな問題ではない」とウヤムヤになり、その後は注意されることもなくなりました。
言われた本人が告発したのではないことは、すぐにわかりました。
直接言われた本人は不愉快に感じていなくても、横でたまたま耳にして不快な思いをした人がいたら、それは暴言の〝二次被害〟になるのでしょうか?
あるいは、私に好意を持っていない社内の人間が、なんとか嫌がらせをしたいと考えたのでしょうか。
▶︎許される暴言、許される暴力・体罰なんてあるのでしょうか?
それは暴力(体罰)とは何なのか?にも通じます。
長嶋茂雄や星野仙一の鉄拳制裁は明らかに体罰ですが、あれは時代と手を下した本人がグレートだから不遡及的に許されているのでしょうか?
アントニオ猪木の〝闘魂注入〟はSMクラブと同じで、双方に完全な合意があるから、鼓膜が破れようが怪我しようが不問なのでしょうか?
〝鉄拳〟は被害者が当時、訴えていたとしても時代の空気に押し潰されたでしょうが、今なら謝罪会見と監督辞任に追い込まれる大問題です。
猪木の〝闘魂〟はたとえ当時でも、いきなりビンタされた最初の〝被害者〟が訴えていたら傷害事件となって、その後の闘魂注入行事はあり得ませんでした。
あるいは…長嶋や星野の暴行、猪木の闘魂注入をを近くで見ていた人が不愉快な思いをしたり、気分を害すると、それは〝二次被害〟と認めるべきなのでしょうか?
このブログでもたびたび取り上げているテーマです。
言葉は難しいです。一番簡単なのは完全にカタにハメた受験の類です。
そこには、出題者が用意・想定した模範回答があります。
しかし、大学、研究者として進んでから取り組む課題には模範回答など存在しない深い森の中に入り込む冒険であるケースも少なくありません。。
仕事も最初から用意された答えがないことがある、という点では冒険の色彩を帯びています。
ある場面、ある人には通用する模範回答が他では通用しないケースが当たり前にあります。
極端な話「200字以内で説明しろ」という問題で2文字しか書かなかったり、あるいは白紙回答してしまうと、受験なら完全アウトです。
ところが、仕事になると満点回答てあるケースもあります。
冒険と暴言。耳障りは紙一重な印象も受けますが、濁点があるかないかで大違いです。
▶︎8月に地元に帰ったとき、高校時代の友人や、母校に通う現役高校生やその親御さんとお話しする機会がありました。
私が大阪勤務になったら、あるいは将来定年退職して帰ってくることがあるなら、野球部の指導をして欲しいとお願いされました。
大阪勤務は今年はありませんでしたが、来年はありそうですが、私が監督なんておこがましいにもほどがあります。
部活や受験の話で盛り上がりましたが、体罰については高校生やさの親御さんの多くが、が驚くほど肯定的だったことに驚きました。
私や同席した先輩が出を出すなら、どんどんやって欲しいということで、純粋な体罰賛成というわけではありませんでしたが…。
しかし、そもそも、私たちは体罰なんてしません。
体罰の話はまた、別に…。泉市長の〝暴言〟です。
泉市長の「(言葉に)深い意味はない。スイッチが入って、手あたり次第暴言を吐いてしまった。怒りに任せてやっちゃった感じ」という釈明からは、情状酌量の余地はありません。
教育の一環や叱咤激励ではなく「怒りにまかせて」では、泉市長の憂さ晴らしのための言葉だったということです。それなら、正しく暴言です。
今後については「政治と関わるつもりはあるので、プレーヤーではなく応援団として政治を良くしていきたい」とし、政策アドバイザーなどの立場で政治家を支援する考えを示しているそうです。
竹内きよ子市議は「市長としての手腕は評価している。黙っていればいい市長なのにもったいない。暴言癖などは改めてほしいが、私は市長を続けてほしいと思っている」。
6歳と3歳の娘を育てる主婦(38)は「住みやすい場所で、医療費無償などが続くなら住み続けたいと思っている。泉市長のおかげだった。辞めるのは本当に残念」。
出産を控える女性(27)は「明石市は医療費無償や遊び場が多いところがいい。泉市長が辞めるのは驚いた。子育て世代にはショック」と話した。
無職男性(75)は「明石に移住してきた若者からも子供政策などを支持されていた。引退する必要はないのではないか」と語った。
報道される反応では、市長を続投して欲しいというのが明石市民の総意のようにも聞こえますが、ご本人が決めたことです。
「応援団」「政策アドバイザー」という立場から政治に関わるというのは、一つの〝模範回答〟かもしれません。

▶︎「暴言」とは何でしょうか?
相手が「暴言」と受け止めて、不愉快な思いをしたらどんな言葉でも暴言なのでしょうか?
同じ言葉を吐いても、相手が不快な思いをしていなではないのでしょうか?
私も昔、会社に呼び出され「暴言を吐いた」「セクハラした」と問い詰められたことが2回ありました。
「クワガタの方が賢い」「おっぱい大きなった?」…そんな種類のことで、そんなことを口にしてからかなり時間が経ってからのことでした。
しょっちゅう口にするわけではなく、誰かれかまわず言うわけでもありません。
私から「本人に不愉快な思いをさせたなら、直接謝りたい」と言うと、「そんな問題ではない」とウヤムヤになり、その後は注意されることもなくなりました。
言われた本人が告発したのではないことは、すぐにわかりました。
直接言われた本人は不愉快に感じていなくても、横でたまたま耳にして不快な思いをした人がいたら、それは暴言の〝二次被害〟になるのでしょうか?
あるいは、私に好意を持っていない社内の人間が、なんとか嫌がらせをしたいと考えたのでしょうか。
▶︎許される暴言、許される暴力・体罰なんてあるのでしょうか?
それは暴力(体罰)とは何なのか?にも通じます。
長嶋茂雄や星野仙一の鉄拳制裁は明らかに体罰ですが、あれは時代と手を下した本人がグレートだから不遡及的に許されているのでしょうか?
アントニオ猪木の〝闘魂注入〟はSMクラブと同じで、双方に完全な合意があるから、鼓膜が破れようが怪我しようが不問なのでしょうか?
〝鉄拳〟は被害者が当時、訴えていたとしても時代の空気に押し潰されたでしょうが、今なら謝罪会見と監督辞任に追い込まれる大問題です。
猪木の〝闘魂〟はたとえ当時でも、いきなりビンタされた最初の〝被害者〟が訴えていたら傷害事件となって、その後の闘魂注入行事はあり得ませんでした。
あるいは…長嶋や星野の暴行、猪木の闘魂注入をを近くで見ていた人が不愉快な思いをしたり、気分を害すると、それは〝二次被害〟と認めるべきなのでしょうか?
このブログでもたびたび取り上げているテーマです。
言葉は難しいです。一番簡単なのは完全にカタにハメた受験の類です。
そこには、出題者が用意・想定した模範回答があります。
しかし、大学、研究者として進んでから取り組む課題には模範回答など存在しない深い森の中に入り込む冒険であるケースも少なくありません。。
仕事も最初から用意された答えがないことがある、という点では冒険の色彩を帯びています。
ある場面、ある人には通用する模範回答が他では通用しないケースが当たり前にあります。
極端な話「200字以内で説明しろ」という問題で2文字しか書かなかったり、あるいは白紙回答してしまうと、受験なら完全アウトです。
ところが、仕事になると満点回答てあるケースもあります。
冒険と暴言。耳障りは紙一重な印象も受けますが、濁点があるかないかで大違いです。
▶︎8月に地元に帰ったとき、高校時代の友人や、母校に通う現役高校生やその親御さんとお話しする機会がありました。
私が大阪勤務になったら、あるいは将来定年退職して帰ってくることがあるなら、野球部の指導をして欲しいとお願いされました。
大阪勤務は今年はありませんでしたが、来年はありそうですが、私が監督なんておこがましいにもほどがあります。
部活や受験の話で盛り上がりましたが、体罰については高校生やさの親御さんの多くが、が驚くほど肯定的だったことに驚きました。
私や同席した先輩が出を出すなら、どんどんやって欲しいということで、純粋な体罰賛成というわけではありませんでしたが…。
しかし、そもそも、私たちは体罰なんてしません。
体罰の話はまた、別に…。泉市長の〝暴言〟です。
泉市長の「(言葉に)深い意味はない。スイッチが入って、手あたり次第暴言を吐いてしまった。怒りに任せてやっちゃった感じ」という釈明からは、情状酌量の余地はありません。
教育の一環や叱咤激励ではなく「怒りにまかせて」では、泉市長の憂さ晴らしのための言葉だったということです。それなら、正しく暴言です。
今後については「政治と関わるつもりはあるので、プレーヤーではなく応援団として政治を良くしていきたい」とし、政策アドバイザーなどの立場で政治家を支援する考えを示しているそうです。
竹内きよ子市議は「市長としての手腕は評価している。黙っていればいい市長なのにもったいない。暴言癖などは改めてほしいが、私は市長を続けてほしいと思っている」。
6歳と3歳の娘を育てる主婦(38)は「住みやすい場所で、医療費無償などが続くなら住み続けたいと思っている。泉市長のおかげだった。辞めるのは本当に残念」。
出産を控える女性(27)は「明石市は医療費無償や遊び場が多いところがいい。泉市長が辞めるのは驚いた。子育て世代にはショック」と話した。
無職男性(75)は「明石に移住してきた若者からも子供政策などを支持されていた。引退する必要はないのではないか」と語った。
報道される反応では、市長を続投して欲しいというのが明石市民の総意のようにも聞こえますが、ご本人が決めたことです。
「応援団」「政策アドバイザー」という立場から政治に関わるというのは、一つの〝模範回答〟かもしれません。
コメント