今季の村上宗隆はまさに「天下無敵」でした。

野手の誰もが参加する首位打者レース。各チームのスラッガー、強打者が狙う本塁打王、打点王。

その三つの競争で、トップを走り続けているのですから。

56号が出ないとか、打率で追い上げられてるとか、心配する必要はありません。

散々煽ってくるファンやメディアに対する放置プレーです。

フルスイングで三振する姿から、誰にでもわかります。全く迷いはありません。

すぐに56号を放つでしょう。

話が村神様に逸れる前に、天下無敵と唯一無二です。

天下無敵とはその字の通り、競争に勝ったNo.1。その無敵度は2位にどれだけの差をつけたか、などで推し測ることが出来ます。

今季の村神様は天下無敵だっただけでなく、本塁打では圧倒的な差で2位以下を圧倒しました。

天下無敵、THE GREATEST。わかりやすいです。

村上様はONE OF THE GREATESTです。




しかし、わかりにくい、というか、トドのつまりは誰もわからないのが唯一無二、THE UNICORNです。

なにしろ、競争も2位も存在しない世界に生きる、つまり誰も見たことがない生き物がいきなり目の前に現れたのですから。

競争に勝ち抜いて天下無敵を手にするアスリートは、毎年、定期的に現れます。

このUNICORN論争に終止符を打てるのは、もちろんUNICORNしかいません。

大谷翔平というUNICORNは競争に勝つことも、2位以下に大差をつけることもしないで、昨年はMVPに輝きました。いや、2位以下に大差をつけるも何も、2位も3位もない 摩訶不思議な宇宙で1人で戦っているのです。

つまり、大谷は競争のない世界に存在しているのです。

熾烈な三冠王争いを繰り広げているアーロン・ジャッジと、誰にも勝たない、2位も3位もない競争のない世界の大谷翔平。

こんなハイレベルな論争に決着がつくはずがありません…なんてことはありません。 

UNICORNが競争してNo.1になればいい、それだけの話です。