9月10日 四日市市総合体育館




30歳の矢吹は、今年3月19日に寺地拳四朗とのリマッチで雪辱を許した惨敗からの再起戦。

「引退」も口にしていましたが、「もう一度世界」と立ち上がった絶対に負けられない戦い。

一方、22歳のタノンサックも、2020年11月に決定していた世界挑戦を王者・京口紘人のコロナ感染で中止になってしまって以来の来日。24戦全勝22KOのタイ人にとっても、ここで躓くことは許されません。

矢吹は拳四朗との決着を付けなければなりません。

タノンサックも、京口との決戦を実現しなければなりません。

二人のジュニアフライ級チャンピオン、その首を狙う二人の激突です。


ボクシング・ビート誌は「6-4で矢吹有利」と見ていますが、難しい試合になるかもしれません。

世界基準の相手とは一度も戦っていないタノンサック、「京口とやって勝てたか?」と聞かれると「勝てない」と即答するしかないですが、世界を狙うレベルのボクシングは出来ています。

しかし、引退を撤回しての再起戦。再び世界を目指す道程で、これ以上の相手は世界中を探しても見当たりません。

これほど、しっくり納得出来る、マッチメイクは滅多に見れるものではありません。