5月7日にカネロ・アルバレスがドミトリー・ビボルに敗れてから、3ヶ月余り。
猫の目のように変わるリング誌PFP、その1位も、カネロ→オレクサンダー・ウシク→井上尚弥→ウシクと変遷しました。
ボクサーの評価はいろいろありますが、時間軸で切り取ると、PFPが最も「瞬間」的で短絡的で不安定なものになります。
次が「年間」最高選手賞、Fighter Of The Year。そして「10年」区切りのFighter Of The Decade。さらには歴代PFPなんてのもあります。
PFPと、Fighter Of The Yearや Fighter Of The Decade。
片や妄想、片や表彰で耳ざわりは似てますが、全く違います。
PFPランキングは年に何度もシャッフルされ、1位もコロコロ変わることがありますが、Fighter Of The YearとFighter Of The Decadeは、1年に1人、10年に1人しか選ばれません。
「PFP1位はサッカーでいうバロンドール」というのは、恥ずかしい間違いです。

ESPNのPFPランキングに関するコメントをまとめて、モンスターの現在地をあぶり出そうという企画でしたが、リング誌PFP1位の座から2ヶ月持たずに陥落。
いきなり不安定な足場が明るみにされてしまいました。
全米ボクシング記者協会(BWAA)やESPNのPFPは投票制、合議制のリング誌よりも透明性が高いランキングです。
リング誌が2018年まで年間表彰の一環として発表していたBest Fighter Poll(年間PFP)は文字通り投票制で、リング誌のPFPベルトが贈られることもありましたが、残念ながら現在は廃止。
BWAAのPFPは2018年からスタート、そもそもこの妄想ランキングは定期的に発表していたのは、リング誌が1980年に立ち上げたBest Fighter Poll から。
それ以前は間歇的・発作的なPFPしか存在していなかったはずです。
このブログでも繰り返していますが、オリジナル8の時代にPFP10傑を妄想する意味はほとんどありません。
百田尚樹の小説に「エデル・ジョフレはPFP1位」とファンが騒ぐ描写が出てきますが、あれはまさにフィクションです。
さて、リング誌PFPが揺れた3ヶ月、これから先にも大波が押し寄せるかもしれません。
9月17日にカネロ・アルバレスがゲンナジー・ゴロフキンを予想を上回るパフォーマンスで倒すと、1位奪還はあるのか?
あるいは、テレンス・クロフォードとエロール・スペンスJr.が激突すると、その勝者がリング誌でも1位になるのは既定路線とも見られています。
メディアの格、という尺度ではBWAA、ESPN、リング誌の順番になるでしょうが、妄想PFPの場合は表彰もありません。
ただ、BWAAやESPNの投票制で満票1位になるなら…これはあながち妄想ではないかもしれません。
勝手な物差しを振り回す複数の専門家が揃いも揃って1位に推すのです。
あちこちで評価がバラつくから、専門家によって見る幻覚が違う、つまりそれが妄想ですが、専門家もファンも満場一致で1位なら、それは幻覚や妄想とは言い切れない気がします。
マニー・パッキャオとフロイド・メイウェザーの時代がそうでした。
もし、井上尚弥が全盛期のパッキャオやメイウェザー並みの評価を得ていたなら、この2人がそうだったように、負けてもいないのに1位から下されることはありません。
さて、モンスターのバンタム級タイトルコレクション、最後のピースをピックアップする日が12月13日に決まりました。
またしても、ウィークデイというのがボクシングファンには忸怩たる思いですが、越年するより100倍マシです。
大晦日ではなく13日というデイトも、今年のFighterOf The Yearの芽が大きく膨らみます。
ライバルはジャーメル・チャーロ、ビボル、ウシク、(カネロに圧勝したら)ゴロフキン?
絶対やめて欲しいのは、ジェシー・ロドリゲス。
井上が最右翼だと思うのですが。
井上の日本人初のFighterOf The Year に、PFP1位復帰もオマケで付いてくるかな?
どうせもらうならBWAAのが欲しいですねえ。誰でもそうだと思いますが。
来春のニューヨーク、ルーズベルトホテルでシュガー・レイ・ロビンソン トロフィーの授与式…最高です。
猫の目のように変わるリング誌PFP、その1位も、カネロ→オレクサンダー・ウシク→井上尚弥→ウシクと変遷しました。
ボクサーの評価はいろいろありますが、時間軸で切り取ると、PFPが最も「瞬間」的で短絡的で不安定なものになります。
次が「年間」最高選手賞、Fighter Of The Year。そして「10年」区切りのFighter Of The Decade。さらには歴代PFPなんてのもあります。
PFPと、Fighter Of The Yearや Fighter Of The Decade。
片や妄想、片や表彰で耳ざわりは似てますが、全く違います。
PFPランキングは年に何度もシャッフルされ、1位もコロコロ変わることがありますが、Fighter Of The YearとFighter Of The Decadeは、1年に1人、10年に1人しか選ばれません。
「PFP1位はサッカーでいうバロンドール」というのは、恥ずかしい間違いです。

ESPNのPFPランキングに関するコメントをまとめて、モンスターの現在地をあぶり出そうという企画でしたが、リング誌PFP1位の座から2ヶ月持たずに陥落。
いきなり不安定な足場が明るみにされてしまいました。
全米ボクシング記者協会(BWAA)やESPNのPFPは投票制、合議制のリング誌よりも透明性が高いランキングです。
リング誌が2018年まで年間表彰の一環として発表していたBest Fighter Poll(年間PFP)は文字通り投票制で、リング誌のPFPベルトが贈られることもありましたが、残念ながら現在は廃止。
BWAAのPFPは2018年からスタート、そもそもこの妄想ランキングは定期的に発表していたのは、リング誌が1980年に立ち上げたBest Fighter Poll から。
それ以前は間歇的・発作的なPFPしか存在していなかったはずです。
このブログでも繰り返していますが、オリジナル8の時代にPFP10傑を妄想する意味はほとんどありません。
百田尚樹の小説に「エデル・ジョフレはPFP1位」とファンが騒ぐ描写が出てきますが、あれはまさにフィクションです。
さて、リング誌PFPが揺れた3ヶ月、これから先にも大波が押し寄せるかもしれません。
9月17日にカネロ・アルバレスがゲンナジー・ゴロフキンを予想を上回るパフォーマンスで倒すと、1位奪還はあるのか?
あるいは、テレンス・クロフォードとエロール・スペンスJr.が激突すると、その勝者がリング誌でも1位になるのは既定路線とも見られています。
メディアの格、という尺度ではBWAA、ESPN、リング誌の順番になるでしょうが、妄想PFPの場合は表彰もありません。
ただ、BWAAやESPNの投票制で満票1位になるなら…これはあながち妄想ではないかもしれません。
勝手な物差しを振り回す複数の専門家が揃いも揃って1位に推すのです。
あちこちで評価がバラつくから、専門家によって見る幻覚が違う、つまりそれが妄想ですが、専門家もファンも満場一致で1位なら、それは幻覚や妄想とは言い切れない気がします。
マニー・パッキャオとフロイド・メイウェザーの時代がそうでした。
もし、井上尚弥が全盛期のパッキャオやメイウェザー並みの評価を得ていたなら、この2人がそうだったように、負けてもいないのに1位から下されることはありません。
さて、モンスターのバンタム級タイトルコレクション、最後のピースをピックアップする日が12月13日に決まりました。
またしても、ウィークデイというのがボクシングファンには忸怩たる思いですが、越年するより100倍マシです。
大晦日ではなく13日というデイトも、今年のFighterOf The Yearの芽が大きく膨らみます。
ライバルはジャーメル・チャーロ、ビボル、ウシク、(カネロに圧勝したら)ゴロフキン?
絶対やめて欲しいのは、ジェシー・ロドリゲス。
井上が最右翼だと思うのですが。
井上の日本人初のFighterOf The Year に、PFP1位復帰もオマケで付いてくるかな?
どうせもらうならBWAAのが欲しいですねえ。誰でもそうだと思いますが。
来春のニューヨーク、ルーズベルトホテルでシュガー・レイ・ロビンソン トロフィーの授与式…最高です。
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