一般財団法人に格落ちした日本ボクシングコミッション(JBC)は昨日、二つの告示を公式ホームページに掲載しました。

この組織の異常性は「自己保全の意識が強烈なのにもかかわらず、自らの組織を破滅させるような愚かな行動を平然と繰り返す」ことにあります。

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令和4年8月5日

告示
 
当財団は、一般財団法人日本ボクシングコミッションルール附則 3 項に基づ き以下の解釈基準を定める。
 
      JBC管轄の試合と同一日時の同一会場で行われる
          格闘技イベントに関する解釈基準
 
JBC管轄の試合と同一日時の同一会場で格闘技イベントが行われる場合、 当該格闘技イベントは、次に掲げる全ての条件を満たさない限り、当該格闘技 イベントをJBC管轄の試合の一部とみなして一般財団法人日本ボクシングコ ミッションルール第 9 条 1 項(※)を適用する。
 
(1) JBC管轄の試合及び当該格闘技イベントを 1 つの興行の一部として公表そ の他の表示をしておらず、一般人にJBC管轄の試合及び当該格闘技イベン トを 1 つの興行の一部と誤認されるおそれがないこと。
 
(2) JBC管轄の試合及び当該格闘技イベントについて、それぞれ別のチケット を発行し、当該格闘技イベントのチケットにJBC管轄の試合に関する表示 (JBCが当該格闘技イベントを管轄していないことその他のJBC管轄の 試合及び当該格闘技イベントを 1 つの興行の一部であると誤認させないための 打消し表示を除く。)を記載しないこと。
 
(3) JBC管轄の試合と当該格闘技のイベントを連続して行わないこと。なお、 連続して行われているかどうかは、JBC管轄の試合及び当該格闘技のイベ ントそれぞれについて、観戦者が入場・退場をしておらず、観戦者が退場・ 再入場をすることなくこれらを観戦できるようになっていないか、JBC管 轄の試合と当該格闘技のイベントの間隔が 1 時間以上設けられているかなどの 事情をJBCが総合的に判断する。
        

※第9条(ライセンスの意義)
 
1 JBCのライセンスを所持していない者は、JBCの管轄のもとでおこなわれるプロボクシングの試合(公式試合場におけるスパーリング および慈善試合を含む)に関与すること、および試合の興行に関する 契約の当事者となることができない。
 
2 ライセンスはこれを他人に貸与または譲渡することはできない。
 
3 ライセンス所持者の代理人は、JBCから要請がある場合、JBCに対し、代理権を証する書面を提示または提出しなければならない。

4 ライセンス所持者はJBCの管轄のもとでおこなわれるボクシングの 試合会場(控室等付属施設を含む)においては常にライセンス証を携行しなければならない。

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告示
 
当財団は、一般財団法人日本ボクシングコミッションルール附則 3 項に基づ き以下の解釈基準を定める。
 
   他のプロスポーツ又は他の格闘技関連団体に所属する者との間の
         格闘技のイベントに関する解釈基準
 
JBCライセンス所持者が、他のプロスポーツ又は他の格闘技関連団体(以 下「格闘技団体等」という。)に所属している者又は当該者の過去の格闘技関 連団体等の格闘技イベントの参加その他の事情に照らし格闘技関連団体等に関 与している者とJBCが判断する者(当該格闘技イベントの開催日現在におい てJBCライセンスを所持する者を除く。)との間の格闘技のイベントに参加 する場合には、当該格闘技のイベントの主催者が他のプロスポーツ又は他の格 闘技関連団体であるかどうかにかかわらず、他のプロスポーツ又は他の格闘技 関連団体に関与するものとみなして一般財団法人日本ボクシングコミッション ルール第 12 条第 2 項(※)を適用する。
                                 



※第12条(他のスポーツライセンスとの兼用禁止)
 
1 他のプロスポーツまたは他の格闘技関連団体に関与もしくは従事する
者は、JBCによる特別の許可のない限り、ライセンスの交付を受け
ることはできない。
 
2 すべてのライセンス所持者は、JBCによる特別の許可がない限り、
他のプロスポーツまたは他の格闘技関連団体に関与もしくは従事する こと(非公式試合への出場を含む)はできない。
 
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亀田興毅の興行を標的にしたものであるのは明らかです。亀田とJBCは事前交渉を重ねて興行を実施する運びとなっているので、14日の「3150FIGHT vol.3」​~最高のボクシング 再興へ~​を標的にしたことは明らかです。

もちろん、今回の興行では適用しないとのことですが、交渉を重ねてきたのはつい最近までのこと、どうしてこのタイミングでこんな嫌がらせをするのでしょうか?

この組織はいつまで、こんなに自己破壊的な行為を繰り返すのでしょうか?

JBCはどこを目指しているのか?ネバダ州アスレティックコミッションのようにあらゆる格闘技を包含する統括団体は無理にしても、ボクシングでしっかり利益を上げる、そのためには〝得意先〟と誠意ある関係を築いていくことが頭にないのでしょうか?

今回の件は訴訟には至らないでしょうが、亀田との関係がまたこじれたのは間違いありません。

「(3150FIGHTとは)関係ない。14日の興行で適用しない」と言っても、やってることは無茶苦茶です。