憧れのラスベガスで軽量級がいかに無視された存在かを思い知らされ、日本に出戻った井上尚弥。
キャリア最高の注目を渇望するモンスターは井岡一翔との東西エース対決を呼びかけ、那須川天心vs武尊の東京ドーム対決を憧憬しました。
しかし、井上が上がる可能性のある最も大きな舞台、その相手が亀田和毅であることは間違いありません。
とはいえ、海外のファンから「女子ボクシング以下」 とまで貶された非力な和毅がWBA/IBFジュニアフェザー級王者ムロジョン・アフマダリエフからタイトルを奪って、井上戦のパスポートを手にする姿は想像できません。
「KOを狙う」と威勢が良いのは試合前までという亀田スタイルを忠実に踏襲する三男は、試合が始まると後ろ重心で手打ちと、それこそ女子も倒せないようなペチペチパンチを繰り出すだけで、世界レベルでは手数や攻勢で勝ることも出来ずにファンを欲求不満にさせるボクシングを繰り返してきました。
どんなにパワーアップのための練習に打ち込んでも、体の芯まで染み付いた後ろ重心と手打ちは不治の病です。
おそらく、ノックアウト負け覚悟で撃ち合いに出ても彼はペチペチでしょう。
パワーアップの練習は諦めるべきです。絶対に無駄だから。
フットワーク、ボディワークを使って手数を増やすスタイルを追求するべきです。非力が目立つとはいえ、負けた試合は惜しい内容でした。
さて、井上と和毅の世界評価を振り返りましょう。みなさん、よくご存知の井上については割愛です。
2008年のプロデビューからメキシコを拠点に地域タイトルを集めながら、2013年8月1日にフィリピン・セブ島でWBO世界バンタム級王者パウルス・アムブンダを3−0で破って戴冠。
アムブンダはこのとき20戦全勝10KOと無敗でしたが、アフリカを出て戦ったのは初めて。世界王者にもかかわらずリング誌ランキングは6位など評価が低く、穴王者とみられていました。
それでも、穴王者に順当に勝利を収めた和毅は29戦全勝18KOと星を伸ばし、2013年の実績を反映したリング誌の「2014 The World’s Best Fighters 100」(PFP100傑)に98位で初登場。
しかし、三男も世界戦では鮮やかな勝利や連勝を続けることができず、The World’s Best Fighters 100では98位→64位→72位とブレイクスルーできないまま、リング誌のこの企画は終わってしまいます。
2014年実績を反映したランキングでは和毅が64位、井上が65位と隣接、一歩リードしていたこともありましたが…。
和毅は、メキシコで16戦、日本で12戦、フィリピンで1戦と日本のスター選手では極めて珍しいロード・ウォリアーであることが海外メディアで特筆されていました。
井上はこの65位が100傑デビュー。「ギレルモ・リゴンドーやワシル・ロマチェンコのようなキャリア早期での世界タイトル奪取が時代のトレンド。連続金メダルの彼らとは違い、井上は五輪に出場できなかったが、その才能は5戦目で世界王者に。そして、彼はまだ21歳だ」。
井上はこのあと、リング誌の年間PFP(Best Fighters Poll)でも2017年に日本人初登場6位(この企画もこの年で廃止)。電子版PFPでは最高2位まで評価を高騰させました(現在は4位)。
100傑で64位が最高の和毅と、電子版最高2位の井上。
前回の数字上のデータや、今回の専門家の評価からは、何をどう考えても和毅の勝機は見えてきません。
しかし…おそらく良い試合になるでしょう。
次は、両者の対戦相手の質と、スタイルです。
キャリア最高の注目を渇望するモンスターは井岡一翔との東西エース対決を呼びかけ、那須川天心vs武尊の東京ドーム対決を憧憬しました。
しかし、井上が上がる可能性のある最も大きな舞台、その相手が亀田和毅であることは間違いありません。
とはいえ、海外のファンから「女子ボクシング以下」 とまで貶された非力な和毅がWBA/IBFジュニアフェザー級王者ムロジョン・アフマダリエフからタイトルを奪って、井上戦のパスポートを手にする姿は想像できません。
「KOを狙う」と威勢が良いのは試合前までという亀田スタイルを忠実に踏襲する三男は、試合が始まると後ろ重心で手打ちと、それこそ女子も倒せないようなペチペチパンチを繰り出すだけで、世界レベルでは手数や攻勢で勝ることも出来ずにファンを欲求不満にさせるボクシングを繰り返してきました。
どんなにパワーアップのための練習に打ち込んでも、体の芯まで染み付いた後ろ重心と手打ちは不治の病です。
おそらく、ノックアウト負け覚悟で撃ち合いに出ても彼はペチペチでしょう。
パワーアップの練習は諦めるべきです。絶対に無駄だから。
フットワーク、ボディワークを使って手数を増やすスタイルを追求するべきです。非力が目立つとはいえ、負けた試合は惜しい内容でした。
さて、井上と和毅の世界評価を振り返りましょう。みなさん、よくご存知の井上については割愛です。
2008年のプロデビューからメキシコを拠点に地域タイトルを集めながら、2013年8月1日にフィリピン・セブ島でWBO世界バンタム級王者パウルス・アムブンダを3−0で破って戴冠。
アムブンダはこのとき20戦全勝10KOと無敗でしたが、アフリカを出て戦ったのは初めて。世界王者にもかかわらずリング誌ランキングは6位など評価が低く、穴王者とみられていました。
それでも、穴王者に順当に勝利を収めた和毅は29戦全勝18KOと星を伸ばし、2013年の実績を反映したリング誌の「2014 The World’s Best Fighters 100」(PFP100傑)に98位で初登場。
しかし、三男も世界戦では鮮やかな勝利や連勝を続けることができず、The World’s Best Fighters 100では98位→64位→72位とブレイクスルーできないまま、リング誌のこの企画は終わってしまいます。
2014年実績を反映したランキングでは和毅が64位、井上が65位と隣接、一歩リードしていたこともありましたが…。
和毅は、メキシコで16戦、日本で12戦、フィリピンで1戦と日本のスター選手では極めて珍しいロード・ウォリアーであることが海外メディアで特筆されていました。
井上はこの65位が100傑デビュー。「ギレルモ・リゴンドーやワシル・ロマチェンコのようなキャリア早期での世界タイトル奪取が時代のトレンド。連続金メダルの彼らとは違い、井上は五輪に出場できなかったが、その才能は5戦目で世界王者に。そして、彼はまだ21歳だ」。
井上はこのあと、リング誌の年間PFP(Best Fighters Poll)でも2017年に日本人初登場6位(この企画もこの年で廃止)。電子版PFPでは最高2位まで評価を高騰させました(現在は4位)。
100傑で64位が最高の和毅と、電子版最高2位の井上。
前回の数字上のデータや、今回の専門家の評価からは、何をどう考えても和毅の勝機は見えてきません。
しかし…おそらく良い試合になるでしょう。
次は、両者の対戦相手の質と、スタイルです。

コメント
コメント一覧 (4)
フシ穴の眼
が
しました
続きの文章に期待しております^_^
フシ穴の眼
が
しました