ムロジョン・アフマダリエフとの対戦もまだ何も決まっていない段階で、井上尚弥戦を占うのはフライングも甚だしいのですが、井岡一翔とのエース対決を希望し、那須川天心vs武尊を憧憬した井上尚弥と、「日本で強い相手と戦いたい」と渇望する亀田和毅は間違いなく相思相愛です。

もちろん、手ブラの和毅では相手にされませんから、挑戦権を持つWBA/IBF王者アフマダリエフから大番狂わせでタイトルを奪ってから、の話になるのですが…。
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井上尚弥vs亀田和毅。ノンタイトルでも、両者にとってキャリア最大のメガファイトになることは間違いありません。

亀田陣営が内藤戦ばりのトラッシュトークを仕掛けてくれると、国民的関心事になる可能性も十分ですが、反省猿になった亀田一家にはそこまで期待できないか?
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両者を比較すると、2歳違いながら今が全盛期と考えても差し支えない旬の激突です。

フレーム的にはフェザー級での試合経験もある和毅が上ですが、それ以外の要素は井上に圧倒されています。

井上のノニト・ドネア戦を除くと両者とも殿堂クラスのグレートには勝っていないばかりか、PFPファイターとの対戦すらありません。そのドネアも、全盛期とは口が裂けても言えないキャリア最晩年。

両者の対戦者リストは、井上が対戦に後ろ向きな「(アルファベット団体御用達の) ランカー」がズラリと並ぶばかりです。

和毅が井上の2倍近いプロキャリアを経験しているとはいえ、世界戦に絞ると井上の17戦全勝15KOという破壊的な数字に対して、和毅は4勝3敗、KOはたった一つだけ。意味のある経験値でも井上が圧倒的、「亀田」という名前がなければ対戦に興味がわく実績は何一つ持ち合わせていません。

現状で、井上が実現出来るキャリア最高のメガファイトは、数字上ではミスマッチに過ぎません。

一応、世界評価も確認してみましょう…余計酷い予想しか立たないでしょうが…。