「いろいろなことを加味しながら、今日は100球弱だと思っていた。できれば我々も最後まで見たかったし、ファンの方も見たかったと思いますけど、いろいろと先々のことを考えると、ちょっとあそこが限界だったのかなと。7回が終わった時点で朗希がちょっとへばりつつあったので、何とか8回までと思っていました。(例えロッテがリードしていても)8回で代わっていました」(井口資仁監督)。

井口監督が繰り返した「いろいろ」とは何でしょうか?

佐々木朗希の前回達成が28年ぶりだったように、完全試合など滅多に見られるものではありません。

「あと3人で2試合連続完全試合という世界的な記録を達成する時点での交代が果たしてファンのための野球だろうか?」という声も聞かれるものの、今回の井口監督の決断は球界や専門家、ファンの間で圧倒的に支持されています。

その原因は「いろいろ」です。

さて「いろいろ」とは何なのか?

簡単にいうと「佐々木朗希だから」です。

完全試合は四半世紀に一度見られるかどうかの、選ばれし天才だけが見せることが出来る超常現象です。

ましてや、2試合連続となるともはや表現する言葉の無い神の仕業です。

その「神の仕業」を目撃するチャンスを、井口監督は私たちから奪い獲ったのです。

それなのに、どうしてほとんどの人が納得しているのでしょうか?

それは「佐々木朗希だから」です。

普通なら、完全試合は四半世紀に一度見れるかどうかの超常現象、2試合連続なら神の仕業です。

しかし、私たちはもう知ってしまいました。

佐々木朗希にとって、完全試合は28年に一度の超常現象ではないことを。

佐々木朗希にとって、2試合連続完全試合は神の仕業ではないことを。

近いうちにまたやるんだから、ここで無理させなくてもいい。

そして、私たちが知ってしまったのはそれだけではありません。

「ファンが一番大切」と公言する新庄剛志監督ですら「俺でもあそこで代えていた」というように、ファンまで含めた日本のプロ野球界に、巨大な使命が託されたことも、もう知ってしまいました。

このまま、いいえ、さらに進化した佐々木朗希を太平洋の向こう側に送り込まなければならない、という大使命です。

嗚呼、その意味ではこの大使命は日本のプロ野球界だけの問題を超越しています。

私たちには、日本に野球を伝えてくれたアメリカにも史上最高の投手を見せる義務があります。

たかだか2試合連続完全試合が達成寸前の、17イニングで終わっただけです。

完全試合如きのつまらない記録、佐々木朗希ならいつでも見せてくれます。

たった2試合連続完全試合が見れなかったくらいでガタガタ言う才能でないことは、誰の目にも明らかです。

さらに進化した佐々木朗希をMLBに送り込む…そう書いてふと考えてしまいます。19奪三振の更に上?

素人考えでは27人全三振の完全試合しか思いつきませんが、そんな既成概念の延長上には無い、きっとそれ以上の世界があることを佐々木朗希なら「いろいろ」教えてくれるでしょう。

「いろいろ」考えさせられる、非常に面倒臭い煩わしいヤツが、また出て来ました。

それにしても、超常現象のはずの神聖な完全試合を、いつでも見れるつまらないものにまで貶めた佐々木朗希の罪は重過ぎます。

すでに、現時点で取り返しのつかない重罪です。

あいつはもう20歳ですから、少年法なんてとっくに適用外です。

どう責任を取るつもりなんでしょうか?

しかも、どう考えても、あの男はまだまだ「いろいろ」な〝罪〟を上塗りしていくのは確実です。

神業であるはずの2試合連続完全試合をあと3人で取り上げられたというのに、ほとんどのファンが納得しているなんて、どう考えても狂気の沙汰です。世界の終わりです。

刑罰はもう決まっています。

極めて近い将来の北米大陸への無期限流刑。

まさか、こんな短い期間で、神を冒涜すする罪を犯し、最も重い刑罰を課せられる野球選手が2人も現れるなんて…。

私の憧れた日本プロ野球は、もっとお行儀が良く、礼節をわきまえていました。

慎み深いプロ野球の世界を汚した佐々木朗希がどんな風に責任を取ってくれるのか、私たちはしっかり見張っておかなければなりません。

ああ!面倒臭い!!!

あんなのと同じ時代に生まれたばっかりに、こんな面倒臭いことに巻き込まれるなんて!

日曜日、軽々しく遊びに出かけられないじゃないか!

その経済的損失も弁償せーよ!