9月1日 大田区総合体育館

WBO世界ジュニアバンタム級 


さすが地の底まで堕ちたスポーツだけに、米国のボクシングメディアは、ジェイク・ポール一色です。試合は終わってるというのに。

2019年の「井上尚弥vsノニト・ドネア」のときも茶番劇の報道に圧倒されて完全脇役でした。その後はラスベガスでの試合が続いている井上ですが、その注目度は悲惨としか言いようがありません。

明日の「井岡vsロドリゲス」はリング誌やESPNに癒着したプロモーターの試合でないだけに、井上以上の(以下の?)扱いです。

スポーツイラストレイテッドやヤフースポーツなど「総合・一般スポーツ」の雑誌やサイトでは井上や井岡の記事が載ることはまずありません。

この「総合スポーツ」の枠をもこえて、「一般ニュース」でも大きく取り上げられているのが大坂なおみと、大谷翔平です。

「米国ではスーパーフライと銘打った単独興行が打たれたこともあるほど注目度が高い」(木村悠)や「コロナ下でもファイトマネーは変わらず100万ドル。このまま防衛を重ねていけば天文学的数字になる」(大橋秀行)と、日米の温度差が「別の惑星か?」というレベルなのは詐欺的を超えて喜劇的ですらあります。

実際、米国での軽量級への関心は日本とは「別の惑星」です。

もはや、それはそれで、面白いか。

騙される奴は、今も過去も未来も同じように騙され、永久に羽毛布団や多宝塔を買い続けるのでしょう。
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さあ、前日計量。

井岡はリミット1杯の52.1㎏、ロドリゲスは51.7㎏でクリア。

どうでもいい話かもしれませんが、ボクシングの計量単位はlb(ポンド)です。

ジュニアバンタム級のリミットは115ポンド。kgに換算すると52.16312…kg。メディアもポンド併記にした方が、このスポーツの実態に正しい方向で近づけると思います。

さらに思いついたのは、階級の表記。「ジュニア」か「スーパー」か?な話です。JBCが「スーパー」で統一したので、日本では「スーパー」ですが…。

日本のボクシングファンには「世界的にはスーパー」と勘違いしている人が多いようです。

しかし、リング誌もESPNも「ジュニア」です。実際の試合でアナウンスされるのはジュニアやらスーパー、ときにはライトウェルター、ライトミドルなんてのも混交しています。

そして、承認団体によっても階級呼称はまちまちで、井岡がストラップを持つWBOは「ジュニア」。この団体はクルーザー級も階級誕生時のまま「ジュニアヘビー級」。

このブログでは当然「ジュニア表記」ですが、一番わかりやすいのは「ポンド表記」です。

明日は、115ポンド級最強候補の1人、井岡がその評価通りにリング誌7位評価の「本物の世界ランカー」相手に格の違いを見せることが出来るのか?

井岡の勝ち方に注目の一戦です!