リング誌電子版が「WBOバンタム級王者ジョンリール・カシメロvsギレルモ・リゴンドー」の勝敗予想をアップ。

日本の井上信者筋は「リゴンドー圧倒的有利」とまたしても根拠のない信仰を強めていますが、現実にはカシメロ有利というのがまともな見方です。

この種の人々は「ESPNで今期2位の視聴者数」が嘘だとわかっても「どうしてそんな嘘をつくのだろう?」と疑問に思うことは一切なく、また次もその次も騙され続けるのでしょう。

西岡利晃の「MGMメイン」で騙された人が、また騙されてるのかもしれません。

この種の嘘と過大広告は長谷川穂積とフェルナンド・モンティエル戦の「世界中が注目する試合なので自腹できました」(ジミー・レノンJr.)などの流れから一貫する、もしかしたら帝拳の体質かと疑ってしまいます。

世界的にも二番手グループのパワーハウスである帝拳が今さら背伸びする必要などないし、日本が誇るプロモーターです。この時代で嘘はすぐばれるのに、何故繰り返すのかわかりません。

騙された人が声を上げないから、また騙そうとする、その繰り返しなのかもしれません。


さて、リング誌の勝敗予想です。
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オンラインのブッカーPaddypower ではカシメロ4/9 (-225)=1.44倍、リゴンドー13/8 (+163)=2.63倍で明白に王者有利ですが、これはスタイルの戦い、つまり相性が勝敗を大きく左右すると見られています。

「リゴンドーはノーチャンスではない」としながらも20人の専門家予想は15(12KO)-5(3KO)でカシメロ。

20人中15人がKO決着を予想していますが、これは納得。リゴンドーの番狂わせは塩漬けではなく、ノックアウトでもたらされる可能性の方が高いという見立てには賛成です。

20人の中から、現役選手の二人をご紹介。

◉ジェイソン・マロニー…カシメロの6ラウンドまでのKO勝利。どっちに転んでもおかしくない非常に興味深いカード。

リゴが勝つなら大差判定だが、ここ数試合は被弾が目立つ。リゴはかつての反射を失い、アゴも脆くなっている。カシメロが前半で仕留める。




◉ゾラニ・テテ…リゴの経験とパワー、そしてリングIQが試合の決め手になる。

この試合は12ラウンド判定まで長引かない。スタミナと集中力に疑問の残るカシメロを、どこかでリゴンドーがストップする。



オッズよりも専門家予想の方がカシメロに傾いていますが、いつものカシメロの試合以上に何が起きても不思議じゃないと思います。

立ち上がりは両者ともに様子見でしょう(なんて言ってるとゴング同時に戦争とかもありますからボクシングは面白い)。

2ラウンド以降距離を潰してくるカシメロのアタックをリゴが見極められるか?

10年前のキューバ人なら、カシメロの不規則な攻撃を難なくいなしたはずですが、明後日はそうはならないでしょう。

カシメロが前半で40歳のキューバ人を沈めます。