小惑星探査機「はやぶさ2」から分離され豪州南部ウーメラの砂漠地帯に着地したカプセル〝玉手箱〟が回収され、今週8日(火)に神奈川県相模原市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)に到着しました。
相模原市、お隣の市です。〝玉手箱〟があるJAXAを「ちょっと走って見てきたろ」と思い、35㎞近く離れたJAXA相模原キャンパスを目指して出発。
JAXAに隣接している淵野辺公園のは「相模原34スタジアム」や「ひばり球場」に車で行ったことがあるので、何となく走行ルートもわかります。
30㎞走りきって〝玉手箱〟帰還を祝福するムードに溢れているJAXAや最寄り駅の様子を見たら、それなりの充実感に違いない…と走り出しましたが、約16㎞走ったところで「これは到底完走できない」と心がへし折られてしまい、電車に乗ってしまいました。
うう、無念。
「はやぶさ2」は2014年12月に地球を出発、丸6年もかけて3億㎞も離れた小惑星リュウグウを往復する探査ミッションを完遂したというのに…わしは16㎞で挫折。
JR横浜線を降りると、改札前には「銀河鉄道999」のメーテルと「ロケット兄弟」がお出迎え。
しかし、その看板も以前から設置されていた感じで、期待していたような「はやぶさ2」フィーバーは全くなし。駅舎や周囲のビルに、祝福する横断幕も見られません。
駅からジョッグで約10分。JAXAはさらにひっそり。
JAXAの正門にも快挙を伝えるものは何も見当たりません。相模原キャンパスを囲むフェンス沿いに歴代の打ち上げロケットや、衛星・惑星探査機が紹介されていましたが、それも薄汚れていました。
新聞、テレビ、ネットであれほど報道された「はやぶさ2」ですが、意外にも〝故郷〟ではひっそり。
「はやぶさ2」を少し不憫に思いながら、まだ4時だというのに暮れかかった空の下、駅に戻ります。日の入りが早いから、2時過ぎで夕方の感覚、5時で辺りは真っ暗。
ローカル感満載の横浜線で帰路につきながら…「 Right or Wrong? Good or Bad?〜那須川天心のボクシング転向は正しい選択か? ボクシング界にとって良いことか?」。やっと本題に入ります。
Right!
①才能と実績のあるキックボクサーの選択に、結果がどうあれ「Wrong=間違い」などありえません。
キックボクシングに達成感を覚え、新しい地平線を目指す。素晴らしいことです。那須川の人生を考えたら、ここで転向しないことは、ただ悔恨を残すだけです。
22歳の才能が挑戦することを「やめといたほうが身のため」と否定する方が理解に苦しみます。
どんな結果が待ちかまえていようが、ボクシング転向の答えはRight(正解)でしかありえません。
②日本でもボクシング人気は下落傾向で、ライセンス交付数も激減。競技人口・レベルも下がっていると予想できます。
高い格闘技のセンスを持つだけでなく、公式戦経験こそないものの、ボクシング練習を早くから積み重ねてきた那須川は〝ズブの素人〟ではありません。
ライセンスは一発合格は確実、現時点でも6回戦レベルの能力があると考えられます。デビューから一年、5試合程度で日本王者になっても驚きません。
そして、その試合は日本タイトルマッチとしては規格外の地上波生中継のビッグファイトになるでしょう。
③ホルヘ・リナレスや具志堅用高らが神童のボクシングセンスを「世界王者になれる」と太鼓判を押しています。
体重の作り方が違いますから、おそらく那須川はキックの58㎏前後よりも絞ってジュニアバンタム〜ジュニアフェザー級で世界を狙うことになります。
ライト級のパンチとキックを受けてきた那須川にとって、層の薄い軽量級でのフィジカル・アドバンテージは多くのキックからの転向選手と同様に相当大きいでしょう。
ボクサー転向で潜在能力をどこまで爆発させるかにかかっていますが、ビタリ・クリチコのように強豪王者に化けるかもしれません。
Wrong…
①那須川はすでに平均的なボクシング世界王者を凌駕する名声を手に入れています。
常識的に考えて、ボクシングの世界王者になるのは非常に厳しいと言わざるをえません。
22歳の那須川の人生と才能を考えると、ボクシングで失敗してもキックに戻る時間も需要もあるでしょう。
しかし、出戻った那須川の商品価値は暴落してしまいます。経済的・名声的にもキックを続けることがこのまま勝ち組であり続ける最も確実な生き方です。
ボクシングに転向するには、現時点の那須川にとってあまりにもリスクが大き過ぎます。フロイド・メイウェザーに惨敗するのとは全く意味が違うのです。
②キックボクシングの地盤は、ボクシング以上に脆弱です。那須川がキックのリングを去れば経済的なダメージは計り知れません。
キックボクサーとしてさらに競技の発展に寄与することこそが、那須川がその才能と能力を最大に表現、還元できる方向です。
豊穣なタレントを抱えるNPBから、スター選手がMLBを目指すのとは訳が違います。
キックボクサーを憧れる青少年や、ファンにとっても、那須川が最も適性のあるキックを離れて、ボクシングで勝負する後ろ姿に寂しい思いを募らせるかもしれません。
③まだ1試合も公式戦を戦っていないキックボクサーを、ボクシングの専門家や現・元世界王者が手放しで評価していますが、リップサービスをメディアが過剰に報道しているだけです。
メイウェザーの現役時代のビデオを見ながら「これ、どうよ?いけるだろ」「うん、勝てない相手じゃない」と真剣に語り合っていた、重症の勘違い病を患った父子です。
もし彼らにボクシングを見るセンスがあれば「この現役メイウェザーなら勝ち目はゼロ」「どこまで衰えているか、どこまで舐めてかかってくるかしか期待できない」と分析するはずですが…。
勘違い病の父子をテレビとメディアが無責任に担ぎ出すのは、何もこれが初めてではありません。
失敗したら、世間の風向きが変わったら、すぐに梯子を外すのが彼らのやり方です。
▶︎そして、次回はボクシング界にとってのGood or Bad?です。
相模原市、お隣の市です。〝玉手箱〟があるJAXAを「ちょっと走って見てきたろ」と思い、35㎞近く離れたJAXA相模原キャンパスを目指して出発。
JAXAに隣接している淵野辺公園のは「相模原34スタジアム」や「ひばり球場」に車で行ったことがあるので、何となく走行ルートもわかります。
30㎞走りきって〝玉手箱〟帰還を祝福するムードに溢れているJAXAや最寄り駅の様子を見たら、それなりの充実感に違いない…と走り出しましたが、約16㎞走ったところで「これは到底完走できない」と心がへし折られてしまい、電車に乗ってしまいました。
うう、無念。
「はやぶさ2」は2014年12月に地球を出発、丸6年もかけて3億㎞も離れた小惑星リュウグウを往復する探査ミッションを完遂したというのに…わしは16㎞で挫折。
JR横浜線を降りると、改札前には「銀河鉄道999」のメーテルと「ロケット兄弟」がお出迎え。
しかし、その看板も以前から設置されていた感じで、期待していたような「はやぶさ2」フィーバーは全くなし。駅舎や周囲のビルに、祝福する横断幕も見られません。
駅からジョッグで約10分。JAXAはさらにひっそり。
JAXAの正門にも快挙を伝えるものは何も見当たりません。相模原キャンパスを囲むフェンス沿いに歴代の打ち上げロケットや、衛星・惑星探査機が紹介されていましたが、それも薄汚れていました。
新聞、テレビ、ネットであれほど報道された「はやぶさ2」ですが、意外にも〝故郷〟ではひっそり。
「はやぶさ2」を少し不憫に思いながら、まだ4時だというのに暮れかかった空の下、駅に戻ります。日の入りが早いから、2時過ぎで夕方の感覚、5時で辺りは真っ暗。
ローカル感満載の横浜線で帰路につきながら…「 Right or Wrong? Good or Bad?〜那須川天心のボクシング転向は正しい選択か? ボクシング界にとって良いことか?」。やっと本題に入ります。
Right!
①才能と実績のあるキックボクサーの選択に、結果がどうあれ「Wrong=間違い」などありえません。
キックボクシングに達成感を覚え、新しい地平線を目指す。素晴らしいことです。那須川の人生を考えたら、ここで転向しないことは、ただ悔恨を残すだけです。
22歳の才能が挑戦することを「やめといたほうが身のため」と否定する方が理解に苦しみます。
どんな結果が待ちかまえていようが、ボクシング転向の答えはRight(正解)でしかありえません。
②日本でもボクシング人気は下落傾向で、ライセンス交付数も激減。競技人口・レベルも下がっていると予想できます。
高い格闘技のセンスを持つだけでなく、公式戦経験こそないものの、ボクシング練習を早くから積み重ねてきた那須川は〝ズブの素人〟ではありません。
ライセンスは一発合格は確実、現時点でも6回戦レベルの能力があると考えられます。デビューから一年、5試合程度で日本王者になっても驚きません。
そして、その試合は日本タイトルマッチとしては規格外の地上波生中継のビッグファイトになるでしょう。
③ホルヘ・リナレスや具志堅用高らが神童のボクシングセンスを「世界王者になれる」と太鼓判を押しています。
体重の作り方が違いますから、おそらく那須川はキックの58㎏前後よりも絞ってジュニアバンタム〜ジュニアフェザー級で世界を狙うことになります。
ライト級のパンチとキックを受けてきた那須川にとって、層の薄い軽量級でのフィジカル・アドバンテージは多くのキックからの転向選手と同様に相当大きいでしょう。
ボクサー転向で潜在能力をどこまで爆発させるかにかかっていますが、ビタリ・クリチコのように強豪王者に化けるかもしれません。
Wrong…
①那須川はすでに平均的なボクシング世界王者を凌駕する名声を手に入れています。
常識的に考えて、ボクシングの世界王者になるのは非常に厳しいと言わざるをえません。
22歳の那須川の人生と才能を考えると、ボクシングで失敗してもキックに戻る時間も需要もあるでしょう。
しかし、出戻った那須川の商品価値は暴落してしまいます。経済的・名声的にもキックを続けることがこのまま勝ち組であり続ける最も確実な生き方です。
ボクシングに転向するには、現時点の那須川にとってあまりにもリスクが大き過ぎます。フロイド・メイウェザーに惨敗するのとは全く意味が違うのです。
②キックボクシングの地盤は、ボクシング以上に脆弱です。那須川がキックのリングを去れば経済的なダメージは計り知れません。
キックボクサーとしてさらに競技の発展に寄与することこそが、那須川がその才能と能力を最大に表現、還元できる方向です。
豊穣なタレントを抱えるNPBから、スター選手がMLBを目指すのとは訳が違います。
キックボクサーを憧れる青少年や、ファンにとっても、那須川が最も適性のあるキックを離れて、ボクシングで勝負する後ろ姿に寂しい思いを募らせるかもしれません。
③まだ1試合も公式戦を戦っていないキックボクサーを、ボクシングの専門家や現・元世界王者が手放しで評価していますが、リップサービスをメディアが過剰に報道しているだけです。
メイウェザーの現役時代のビデオを見ながら「これ、どうよ?いけるだろ」「うん、勝てない相手じゃない」と真剣に語り合っていた、重症の勘違い病を患った父子です。
もし彼らにボクシングを見るセンスがあれば「この現役メイウェザーなら勝ち目はゼロ」「どこまで衰えているか、どこまで舐めてかかってくるかしか期待できない」と分析するはずですが…。
勘違い病の父子をテレビとメディアが無責任に担ぎ出すのは、何もこれが初めてではありません。
失敗したら、世間の風向きが変わったら、すぐに梯子を外すのが彼らのやり方です。
▶︎そして、次回はボクシング界にとってのGood or Bad?です。




コメント
コメント一覧 (8)
もちろん相手と舞台を用意しての話ですが
フシ穴の眼
が
しました
当然、今の時点で井上に挑むなど夢のまた夢ですが、どうせ井上は近い将来バンタム級を完全制覇して階級を上げる事が決まってるんです
そこで一気に4つ空いた枠の奪い合いに天心、そして田中、井岡、比嘉辺りが一気に乗り込んで戦国時代の幕開けが始まりそうな気がしています
もしも田中が井岡に負けた場合、そう簡単にはチャンスが巡ってこなさそうなスーパーフライ級に居座るよりもジムの政治力で決定戦をもぎ取ってこれそうなバンタム級に先に上げてしまうのも一つの手だと思いますし、そして井岡は勝っても負けても降って湧いた5階級制覇のチャンスに心が震えない筈が無いと思います
フシ穴の眼
が
しました
ここから先は全部素人考えですが
キックボクシングの方が1年における試合数が多くて、それで一試合のラウンド数も短いため受けるダメージも少ないのではないか?
これはキックの方がアマチュアボクシングに近く、プロボクシングよりキックボクシングがスポーツ性が高いことだと思うんです
試合数が多く、強敵とのマッチメイクができることはより誰が誰よりどのくらい強いのかが分かる尺度がより多く、順位付けがしやすいということです
比べてボクシングは長いラウンド数から受けるダメージを考慮するため、試合数を少なくする必要があり、どんな名王者もできる限り強打者をさける慎重なマッチメイクを選ぶ傾向があります
下手すれば一試合で選手は壊されますから
しかし現実は、キックも団体がどうだかルールがどうだか国がどうだかで思うようなマッチメイクはできていません
でもなんでキックは3〜5ラウンドなんでしょう?
12ラウンドするとスタミナを消耗するから誰も殴るよりも疲れる蹴りを出さなくなり、結果として蹴りのないボクシングになるからでしょうか?分かりませんが
フシ穴の眼
が
しました
勘違いもあそこまで行けば才能じゃないですかね。
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました
フシ穴の眼
が
しました
売り出し方をボクシングが上手くやれば大きい会場もいけますかね。
フシ穴の眼
が
しました
勘違い病は中2病みたいな感じですし、その病気は治ってるかなとは思います。(那須川本人は大丈夫と思いますが、父親はだめそう…)
ボクシング転向は良いことと個人的には思っていますが、某一家の様に担がれた世界チャンピオンになりそうな気はします。
そうなれば、ボクシング界にはデメリットしかなさそう。
フシ穴の眼
が
しました