★4階級制覇以上の現役選手と〝王手〟の現役選手★
 
【8階級制覇】マニー・パッキャオ

【4階級制覇】ノニト・ドネア、エイドリアン・ブローナー、ローマン・ゴンザレス、マイキー・ガルシア、ドニー・ニエテス、井岡一翔、カネロ・アルバレス、レオ・サンタクルス

【4階級制覇に王手】ジョンリール・カシメロ、井上尚弥、テレンス・クロフォード、ワシル・ロマチェンコ、アブネル・マレス、ユリオルキス・ガンボア、ホルヘ・リナレス、田中恒成


4−X王者(4階級制覇)で現役最強は誰か?

8人の4−Xファイターを見渡すと、週明け16日に38歳の誕生日を迎えるノニト・ドネアと、現在38歳のドニー・ニエテスはどう贔屓目に見ても全盛期はとっくの昔に過ぎ去っています。

昨年、引退宣言をして今年になって撤回、今月3日には暴力事件での法定支払期限を破って収監されたエイドリアン・ブローナーは、そもそも論外。

キャリアに終止符を打ちかねない衝撃的なKO負けを喫したレオ・サンタクルスも4−X最強の俎上には上がりません。

エロール・スペンスJr.の大きな壁に跳ね返されたマイキー・ガルシアは、濃密な行き詰まり感が漂っています。

王座復帰を果たしたとはいえ、シーサケット・ソールンビサイに痛烈に沈められた33歳のローマン・ゴンザレスも「ファン・フランシスコ・エストラーダとの再戦で惨敗なら引退」とみられており、キャリアの着陸態勢に入っています。
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というわけで、現役最強4−Xの俎上に上がるのは〝ちょいワル〟ヒーローの井岡一翔と〝巨悪〟カネロ・アルバレスの一騎打ちです。

PFPを物差しにしてしまうと、BWAA(1位)とESPN(2位)、リング誌(1位)の三大PFPのスイープ目前のカネロに対して、井岡はいずれも〝次点エリア〟で徘徊している状況。

現時点の現役最強4−Xは、残念ながらカネロです。

ただ、井岡が田中恒成との大晦日決戦で勝利すると、PFP入りの可能性十分、カネロとの差は縮まります。

さらに、次はロマゴンとエストラーダの勝者との対戦が実現、そのビッグファイトも勝ち抜けばカネロの背中がはっきり見えてくるでしょう。

もちろん、田中が井岡に勝利しても同じことが言えます。もしかしたら、井岡が勝つよりも無敗の田中が勝つ方が高い世界評価を与えられるかもしれません。

どっちを応援するかは難しいですが、勝者を讃える準備は完了です。

当初、報道されていた「大阪」か、田中のホーム「名古屋」での開催が盛り上がると期待していましたが中立の東京開催に落ち着いたのは少しだけ残念でした。

まあ、そんなことこのマッチアップを考えると些細なことです。

東京開催のおかげで観戦にも行けますし…と書いたところで…大晦日に観戦に行く気満々になってましたが、これってどれくらいの観客を入れるのでしょうか?

確か、キャパ4000とかですから50%で2000人、チケットは手に入るのだろうか…?