【第5位】バーナード・ホプキンス
凶悪犯罪に手を染め、17歳で懲役18年の実刑判決を受けたとき「人生が終わった」と確信したホプキンス。
塀の中で「孫子の兵法」などの読書を通じて世界を知り、ボクシングとの出会うことで生きる喜びを生まれて初めて感じます。
仮出所後にイスラム教に改宗、1988年に23歳でプロデビューするも4ラウンド判定負け。
このあと2016年、51歳でグローブを吊るすまで28年間も世界のトップ戦線で戦い続けるだなんて、誰も信じられなかったでしょう。
そのキャリアは「史上初の4団体完全統一」「人気階級ミドルで21連続防衛」「49歳3ヶ月の史上最高齢で団体統一王者」という「数字」だけでなく、フェリックス・トリニダードとオスカー・デラホーヤの東西スーパースターをことごとく粉砕、2019年に一発殿堂を果たしました。
米国人で人気階級で、メキシコとプエルトリコのスーパースターを撃破…それなのにホプキンスには常にバイプレイヤーの暗い色彩が染み付いていました。
「キャラ作りが下手すぎる。〝死刑執行人〟が少年院で講演したり、慈善活動を大っぴらにしてどうする?」(フロイド・メイウェザー)ということもあったかもしれません。
ミドル級時代は面白い試合を繰り広げていましたが「華」があったかというと…。


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