Saturday 17, October 2020   
The Bubble, MGM Grand, Las Vegas, Nevada, USA
commission:Nevada Athletic Commission
promoter:Top Rank - Bob Arum/matchmaker:Brad Goodman
media:Latin America Canal Space, USA ESPN 

Vasiliy Lomachenko  vs. Teofimo Lopez 
 lightweights (for Lomachenko’s Ring/WBA/WBO and Lopez’s IBF titles) 

「このカードを切ったら、トップランクにはもう何も残らない」 という二枚の絵札の激突です。

再戦、トリオロジーとつながる名勝負になるのか、それとも?

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試合後のインタビュー。Lopez knew he had to dig deep if he wanted to beat Lomachenko ロマチェンコに勝つには「虎穴に入らずんば…」しかないとロペスはわかっていた。>>>「虎穴」に入りましたか?


オフィシャルは、112Tim Cheatham 116/109 Julie Lederman 119/111 Steve Weisfeld 117。
 

…これがラスベガスです。

カネロとロペスの試合だけはジャブを評価しません。

ロマチェンコはいつも以上に慎重な立ち上がり。初回に放ったパンチはわずか4発。

前半でロマチェンコの狙う「チェスゲーム」は出来ていたのかもしれませんが、人気者相手に確実にポイントを取るという点では慎重すぎたかもしれません。

第7ラウンドからようやくアクションが出て来ます。ロペスのボディが有効に見えます。

第8ラウンドにはロマチェンコがようやく距離を潰しにかかります。クロスレンジでの撃ち合いはウクライナ人が優勢。

第9ラウンド。ロマチェンコがロペスの制空権を完全に奪います。このラウンドからロペスはバックペダルを使い、接近戦を敬遠。どちらが優れたボクサーかは明らかです。

一方的になりかける波を、なんとか分断するロペス。最終回、終了ゴングが鳴らされて「ユナニマスデジション」が伝えられたときは僅差でロマチェンコかと思いましたが…。

一人のジャッジが「119−109」をスコアしたコールを聞いて、ロペスが勝ったことを確信しました。

さすが、ロペスです。さすが、ラスベガスです。

御三人ともに、ボクシングの発展のために素晴らしいスコアを揃えてくれました。