先日、非常事態宣言の中で銀座の百貨店やブティックのショウケースも空っぽだったり、商品が陳列されていなかったりで、寂しい風景だと書きました。
IMG_3841 
そんな中で、ティファニーのショウケースがライトアップされていたのでご紹介したのです。

元素記号の周期表からL、O、 V 、E の元素記号を剥がして調合したら化学反応を起こして「LOVE」が出来上がったということで、このショウケースは完成モノと勘違いしていました。

よく考えると、商品が一つも展示されていないなんておかしいのですが、このショウケースのコンセプトや、この時節柄を踏まえると「商品なしもアリ」と思い込んでいました。

金曜日に通りがかったときには、こんなかんじでしっかり指輪が陳列されていました。
IMG_3918 (1)
それでも、あまり目立たなくて地味です。

銀座界隈の人出は7割方戻ってる感じです。通勤電車は8割かな。 

ただ、居酒屋などは夜10時までなので、夜が深まると本当に寂しくなります。
IMG_3872
「東京銀座通電氣燈建設之圖」。

「明治15年11月ここに始めてアーク灯をつけ不夜城を現出した 当時の錦絵を彫刻してその記念とする」。

昭和31年10月1日に銀座通り聯合会などが設置した彫刻です。

明治15年、1882年。リング誌創刊のちょうど40年前です。そんな〝紀元前〟から銀座は不夜城だったのです。

戦時中を除くと、不夜城でなくなったのは今回が初めてのことでしょう。
 
新宿あたりじゃ、連日のように「接待を伴う飲食店」から感染者が出てしまい、まだまだ油断なんてしちゃいけませんが、お酒の飲み方も変わっていくのだとしたら、相当に寂しいものです。